CROSS TALK#7_若手が活躍できる場所を、先輩社員が作り上げていく
入社した動機
三根:小林くんの入社した動機、聞いても良い?
小林:動機はやっぱり人の良さが一番ですね。
元々営業職を志望して就活をしていて、色んな営業職のインターンや面接に行きましたが、オフィスナビの選考インターンがとても特殊で印象的でした。
選考インターンで2日間、実際に東京オフィスに行って先輩方の仕事ぶりを見れるという環境は他の企業にはない取り組みで、とても新鮮でした。
三根:そうだよね。僕もオフィスナビに入社したいと思ったのは、選考インターンが決め手だったよ。
小林:オフィスで先輩方の業務の様子を見て、更に同行の際に雰囲気・先輩方それぞれの働き方・人柄が目に見てわかるし、そして肌で感じることができて、自分もここで一緒に働きたいと思いました!
第一印象
小林:僕の第一印象はどうでしたか?(笑)
三根:新卒向けのweb会社説明会に参加してくれていたよね!
覚えているよ。爽やかな子だなーと。
選考インターンで来てくれたときも、自分を繕う感じがなかったし堂々としていたから良い印象だった。
「どうしたらオフィスナビに入社できますか?」と質問してくれたことがとても印象に残っているよ!
オフィスナビへの志望度が高くて、どうしたらオフィスナビに入社できるかをしっかりと考えてくれることが伝わってきていたよ。
小林:僕もそのときのこと、よく覚えています!
説明会で三根さんが先輩社員として質問に答えてくださったとき、金本社長から三根さんがその月の売り上げトップという紹介を受けて、
「全社で1位の人が説明会に登壇してくれるんだ!と驚いたことをよく覚えています。
営業職の人は皆体育会系でガツガツしているイメージでしたが、話し方が優しくて体育会系な感じもしないし…
仕事になったら逆に怖いのかな?!とも思いました(笑)
三根:こわくないよ(笑) 覚えていてくれて嬉しいわ。
入社前後でのギャップ
三根:内定後に”内定者インターン” (*1)という形で出社していたと思うけど、入社前後でギャップはあった?
小林:ありませんでした。
半年間、インターンとしてデータベース研修・営業同行をして基礎を重点的に教えて頂けたのがありがたかったです。
入社前に基礎的なことはほとんど学べました。
ギャップではないですが、やはり入社して実際に自分でお客様対応をするようになったときは今まで学んでいた流れのように上手く進めることができずに悔しかったですね。
オフィスのご移転という企業様にとって大きなイベントをお手伝いする責任が伴う分、焦りを感じる場面もありますが、今はすごく楽しく仕事できています!
三根:焦りや怖さはもちろんあるけど、楽しめていて良いね。
小林くんの仕事に対する前向きな姿勢、伝わってきているよ。
(*1)…内定承諾後、入社するまでの期間に、オフィス(もしくは本人の自宅・都合の良い場所)にて業務を行うこと。実践的な営業同行・営業事務を行う。
教える立場・教えられる立場で
小林:僕を指導するにあたって、何か考えていたことはありますか?
三根:そうだね。自分が新卒で入って、渋谷支店・日比谷支店・東京本社といろいろな拠点を経験して、色々な先輩に指導してもらっていたこともあって、小林くんに合ったスタイルで教えようと考えたよ。
第一は、「無理をさせないこと」かな。
これは金本社長の考えでもあるけど、もともと営業志望でやる気のある子だからこそ、無理をさせないで育ってもらいたいと思っていたね。
学生から社会人になるにあたって環境の変化も多いだろうし、頑張りすぎて疲れちゃうこともあるし…実際にそうやって退職したメンバーを見ていたから。
小林:めちゃくちゃ考えてくれていたんですね…
三根:色々な場面で緊張するよね。僕も新卒の時そうだったよ。
仕事もわからないけど先輩たちとの接し方もわからない…
だから、小林くんと日々話をするなかで、メンタルフォローは一番気を付けてみていたね。
頻繁に「それ大丈夫?本当にきつくない?言ってね」って言ってたね(笑)
小林:そうですね(笑) 確認は多めにしてもらっている気がします。
不動産の営業会社なので、ガツガツ詰められるのかなと少し思っていたのですが、すごく親身になってくれて、こまめに「大丈夫?」とか「ここどう考えている?」等自分のことを考えて話しかけてくれていることがすごく分かります。
三根さんを筆頭に、オフィスナビの先輩方は自分の意見を尊重してくれるので、それがとても嬉しいです。
三根:小林くんは仕事に対して真面目だから、安心して任せられるよ。
小林:ありがとうございます!
小林くんの入社前・入社後の変化
三根:あんまり変わらないね、ギャップがないかな。
むしろ僕が思っていたよりもしっかりとしているなっていう印象!
受電も余裕で対応していたのがすごかったな…
僕が新卒の時は、最初電話取るのが怖かったから(笑)
配属された日比谷支店はあまり電話が鳴らなかったから、対応する電話も少なくて、電話に慣れるまでに時間がかかったけど、小林くんは最初から堂々としていたのがすごいなと思っているよ。
肝が据わっていて、1年目からすごいなと思ってる!お世辞じゃないよ(笑)
小林:ありがとうございます…照れますね(笑)
三根:周りの先輩に話をして、聞いて、進めていってね!遠慮せずに。
僕を筆頭に、みんな小林くんには期待してるからね。
2人の休日の過ごし方
小林:休日は、友達と遊んだり自分の興味のある資格の勉強をしたりしています。
三根:僕もそんな感じだな。気分で小旅行に行ったり、あとは本をたくさん読んでる。
小林:三根さん、休日に仕事のこと考えますか?
三根:うーん…考えないようにしている!考え始めると休めないからね。徐々にたまっていくと、それが精神的にも身体的にもキツくなってくるから…平日と休日の自分をコントロールするために、休日は携帯を置いていることが多いかな。最近は銭湯にハマってる!
小林:三根さんはよく本を読んでいるイメージですね。
三根:そうだね、3年目位から読書の習慣がついたんだけど。
1.2年目で思うように売り上げがあがらなくて、3年目に入ったときも中々数字に動きがなくて…そんなときに社長から「全力で何かを頑張ったことはある?」と聞かれて…
小林:その話、飲みの席で話してくださいましたよね!よく覚えています。
社長から「いま全力で、何かに本気で頑張っているか?」と聞かれたときに、”本気”でやってはいないかなと感じて、そこから本を読むようになって、知識をつけるように努力をするようになって、売り上げがあがるようになった話ですよね。
僕、三根さんからこの話を聞いて、自分は今本気で頑張れているか?と言われたら、していないなと思いました…
三根:仕事はもちろん真面目に取り組んでいる、手を抜いてるわけでもない。
でも結果がでなかったから、じゃあまだやれるよな、って思ったんだよね。
小林:そうですよね。自分もその話を聞いて、もっと頑張ろうと思いました!
三根:そう思ってくれて嬉しいけど、焦らずね。…でも、ありがとう!
新卒の立場 -先輩方との関係は?話しやすい?-
小林:迷惑をかけたくないからこそ、全て先輩に話していますね。
三根:素晴らしい!それが一番だね。
最初の頃ってやっぱりミスが恥ずかしくて隠したくなるときあるし、仕事ができないと思われたくないから、あんまり先輩に話せなかったりするけど、プラスもマイナスもすべて話せることが理想だね。
話しかけやすい?大丈夫?(笑)
小林:はい。皆さん常に気にかけてくれていますし、「このお客様の対応大丈夫?」とこまめに聞いてくれるので。
お互いにひと言
三根:1つ1つを着実に進めていけば、小林くんは良い営業マンになると思うので、無理せずに頑張ってもらいたいな。
小林:入社してから同じチームでもある三根さんから学ぶことが一番多くて、追いかけたい背中も三根さんなので、追いつけ追い越せ精神で頑張っていきたいと思います!いつもありがとうございます。