大山貴子@fog,inc.

株式会社fog代表 社会と自然とコミュニティの循環と再生をデザインする人

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2/23 ゆでたまご日記

たかこさんの頭の中をアーカイブせよという声をちらほら聞くので、のちに辞書的につかえるように毎日10分間(ちょうどゆで卵ができるくらいの時間)、思ったことをつらつらとメモ書きを始めます。あくまで自分のメモなので、言葉使い、てにおは、などツッコミなしで。 <ゆでたまご日記のルール> 1. あくまで思ったことを書く 2. 感情論を書かない(たまに書いちゃうかも) 3. 専門分野のトピック、日々のきになった日常のシーン、ニュースなどなんでも 4. 10分は超えない努力をする

    • アメリカの差別問題 6/3のゆでたまご日記

      寝ても冷めても終わりなくずっとむしゃくしゃしている。息がつまりそうなくらいにイライラしている。 アメリカの黒人差別についてだ。 最初の警察がジョージフロイドを拘束し首を押さえつけている動画が流れた時は、正直「またか」という印象で、どこか遠くで起こっている話、みたいな空虚さと諦めの感情でニュースを見ていたが、そのあとのトランプ大統領の暴動に対して軍的行動を辞さないという態度、日本のニュースに流れる「暴徒化した市民による暴力や略奪が起きている」という表面的な情報や発言を流れて

      • 結局は土からできている 5/31 ゆでたまご日記

        朝の脳みそを活性化させよ、ゆでたまご日記 昨日は530week。今年はコロナの影響でヒカリエで予定していたイベントは全部キャンセル、代わりにハフポストさんのご好意によりハフポストライブが開催され、2セッション登壇しました。 そのなかでエシカルファッションプランナーの鎌田安里紗さんとゴミゼロxファッション(自分はまったくファッションよくわかっていない)の話をしていくなかで、やっぱりここの視点を前提に物事を考えないといけないなあと、ものすごくシンプルなところに行き着いた。

        • 4/4のゆでたまご日記

          ふと気づいて、そしてワクワクしたこと。 3月にスターバックスでオートミルクラテを飲んで、美味しくて嬉しくなって、お世話になっているスターバックスの顔が浮かんだ。 それは、完全にスタバを自分の生活範囲内の心地よさとして内包した瞬間であり、愛するChop Coffeeのマネージャーみゆきに、「やい、ソイミルクラテくれ!」と行って、店の奥のベンチで座りながら、休憩時間にやってくる(だいたいかぶる)バートンのマネージャー、橋本さんにチャチャをいれるという体験と一緒だった。 もっ

        • 固定された記事

        2/23 ゆでたまご日記

          3/15のゆでたまご日記

          さてこれはどのくらいサスティナブルなんだろう?サーキュラーなんだろう?リジェネレイティブなんだろう?と日常のふとしたときに問い続けては検索し首をかしげる日々です。 最近では、①オートミルク 名前の通りオート(オーツ麦)でできたミルクのパッケージに「Better for your coffee. Better for the planet.」と書いてあり、どういうことだべと調べた。 すぐBBCの「Climate change: Which vegan milk is be

          3/15のゆでたまご日記

          3/11のゆでたまご

          伝えたいことは直接的じゃないほうがいい。 本当に良質的なものを提供することを事業戦略として第一に考えるのであれば、最終的に環境や地球レベルのことを考えざるを得ない。これがわかっているのとそうでないのはかなりの差がある。気づきはプロセスでありコンテキストである。だから意識がないのも、意識だけしかなくてこのプロセスが見えないのも両方同じくらい意義が感じられないと個人的には感じています。 本当に自分のやっている仕事を愛して、その企業の未来を本気で支える人材が増えれば、結果環境&

          3/11のゆでたまご

          3/6(だった)のゆでたまご日記

          投稿できてなかった。。 朝の日課を日課にできてなかった、きっとそれはコロナのせい。 今日はパッケージの話。 ゼロウェイストが進んだ世界のその先にあるべきパッケージとはどういものだろう?パッケージ、パッケージとコロナで自粛モードな世の中で、パッケージについて考えています。 先月参加したパッケージの未来をテーマにしたxCookのCommunityオフ会にて、味の素のイノベーション推進室の方が、これまではパッケージは液漏れしない、衛生面をたもつ、運びやすい、安いなどといった

          3/6(だった)のゆでたまご日記

          2/28のゆでたまご日記

          薩摩川内に出張予定だったのがコロナでなくなりました。お家で作業です。こういう時こそ引きこもって勉強したり資料つくったり、畑にいったり、普段できてないことたくさんします。今できることをやる。 なにかと世の中自粛モードのなか、昨夜リージョンワークスの後藤さんのお話をうかがうなかででてきた「新陳代謝」という言葉にピンときた。最近ものすごく参考にしているアムステルダムのサーキュラーエコノミーシンクタンクも「metabolic(新陳代謝)」 要するに、今の世の中、代謝がよくないので

          2/28のゆでたまご日記

          2/27のゆでたまご日記

          しまった昨日は書くのわすれてしまった。3日坊主、詰めの甘い大山模様。 昨日は100BANCHでサスティナブルをテーマにしたイベントに登壇、っといってもコロナウィルスの影響でオンライン中継に変更になりました。参加者が誰なのか、どういう興味があるのかわからないままの登壇ってとても不思議。 そのなかで、SDGsという言葉について感じている違和感を少しお話しました。 最近巷でよく見るあのカラフルなあいつ、私の周りの人たちはご存知かと思いますが、私はあいつにすごい違和感を感じてい

          2/27のゆでたまご日記

          2/25のゆでたまご日記

          ブルックリンに住んでいるときにメンバーだったPark Slope Food Coop。私の今の原点はここに詰まっている。 1973年に設立されたアメリカで1番成功している生協で、出資金100ドルと会費25ドルを納めれば誰でもメンバーになれる。メンバーになることで、PSFCの消費者だけでなく、オーナー、労働者の役割も担う。オーナーとして経営に参加できるが、4週間に1度、2時間45分、無償で働かなければならない。専従スタッフも77名いるが、PSFCの仕事の75%は一般のメンバー

          2/25のゆでたまご日記

          2/24のゆでたまご日記

          ミッドタウンの21_21で行われている「No Problem展」に、最近何かとお世話になっている白水パイセン率いるうなぎの寝床も出店中。 ◯ NO PROBLEM storeとは? 日用品などの製造過程で必ず生まれてしまうB品。じゅうぶん使えるのに、 正規品と同じ価格で販売することができないこれらの製品を、「NO PROBLEM(問題なし!)」として受け入れること。それがNO PROBLEMプロジェクト。展示会やタブロイドの出版などを通じ、作り手、売り手、使い手である消費

          2/24のゆでたまご日記

          530 conference 2019無事終了!(and to be continued.

          FBに書こうと思ったが、長くなりそうなのでずいぶん前にアカウントを作ったまま放置していたnoteで書いてみることにする。 「530 conference 2019」無事終わりました!!! 開催2年目となる今年は、欲張りました。少し欲張りすぎたかもしれないです。団体がどこまで社会に影響を及ぼす存在になるか、いかに自分の限界を乗り越え成長するかをチャレンジしよう!という意識で、年始から企画をはじめ、ここまでたどり着きました。 本イベントを主催した私たち530weekは、同じ

          530 conference 2019無事終了!(and to be continued.