3/11のゆでたまご

伝えたいことは直接的じゃないほうがいい。

本当に良質的なものを提供することを事業戦略として第一に考えるのであれば、最終的に環境や地球レベルのことを考えざるを得ない。これがわかっているのとそうでないのはかなりの差がある。気づきはプロセスでありコンテキストである。だから意識がないのも、意識だけしかなくてこのプロセスが見えないのも両方同じくらい意義が感じられないと個人的には感じています。

本当に自分のやっている仕事を愛して、その企業の未来を本気で支える人材が増えれば、結果環境&サスティナブルに意識をいかざるを得ない。今問題なのは、ビジネスや活動として表面的なサスティナビリティばかりが先走り、中の人たちの意識が抜け落ちているケースが多いことが問題だとおもっています。じゃあやっぱり、企業戦略として人を育てることに重きを置いている企業は結局長期的なサスティナビリティ目線でいっても、存続していくだろうし、強い。組織の中の人を大切にすることで、意識の高い人、サスティナブルな会社ができあがる。そう思う。

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