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530 conference 2019無事終了!(and to be continued.

FBに書こうと思ったが、長くなりそうなのでずいぶん前にアカウントを作ったまま放置していたnoteで書いてみることにする。

「530 conference 2019」無事終わりました!!!

開催2年目となる今年は、欲張りました。少し欲張りすぎたかもしれないです。団体がどこまで社会に影響を及ぼす存在になるか、いかに自分の限界を乗り越え成長するかをチャレンジしよう!という意識で、年始から企画をはじめ、ここまでたどり着きました。

本イベントを主催した私たち530weekは、同じ意識を持ち集まった有志団体です。私たちは社会との繋がりを持ち続けることで、様々なセクターと意識を共有し合いながら共に行動し、全方位で私たちが暮らす地球の環境をよくしていくことを目的にしています。個人的な意識としては「地球の環境をよくしていく」という大それたものよりも、まぁ海の波を感じる瞬間、山の中で冷たい風が体を通り抜ける瞬間、自分の中に生命を感じるので、そんな瞬間をいつまでも感じていたいというのが原動力ではあります。

話を戻すと、そんな目的のもと、私たちが令和元年に渋谷の街で何をするべきか。EUでは2021年までに使い捨てプラスチックの流通を禁止する法案が採択されたばかりだが、日本では2030年までに某コンビニがプラスチック製レジ袋を撤廃を発表するなど、はっきりいって行動遅いのでは?と頭を捻ってしまう。環境への話はため息をつくことが多い。だからこそ私たち一人一人が当事者意識を持ちながら、企業とともに内外から同じ未来を描いていくことが重要だと強く感じています。しかもそれには企業の経済成長も付随していないと持続的ではない。だから、みんなビジネスをサーキュラーエコノミーしていくことで、環境を悪くしない方向にしていきながら富を生み出す方法で、経済を回していくこと今後のビジネスのなかで重要になってくるのではと考えています。

なので今回は環境分野で素晴らしい活動をしていらっしゃる企業様に登壇&ワークショップ事例を提供していただくことで、一気に社会が変わる、スタート地点にたつ、きっかけをつくりました。直前まで人が来なかったらどうしようという血を吐きそうなくらいに緊張しましたが、蓋を開けてみると大盛況!立ち見の方もいらっしゃいました。

イベントワークショップをたっぷりがっつりお手伝いいただいたスパイラルクラブの代表、清水イアンくんがレセプションの最後、参加者の顔を見渡し、にやりとしながら「環境課題は、意識ある人たちのみが取り組んでいるものじゃなく、社会にとって当たり前の存在になってきていることが証明されたね!」とコメントくれたのが嬉しかった。

そう、作るべきものは新しい社会のスタンダード。それを作るべくやっとスタート地点に立てた日なのではないだろうか?と願いたい。

運営の面では改善点ばっかりで、これからもっと良くなるしかない。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後に私のわがままにうんうんと答えてくれた相棒の中村元気、ワークショップ統括、どころか何から何までおこなってくれたゼロ・ウェイストアカデミー坂野晶、運営メンバー、会場であるTRUNK(HOTEL)&SHIBUYA CAST.のみなさま、スポンサー企業のみなさま、本当にありがとうございました。

そしてそして、昨日からキャットストリートのローカルアクションもスタートしています。その名も「Cat Street Circular Hack Project」。キャットストリートの通りを循環できる形でハックすることで、この場所に住み、暮らし、存在する人たちの暮らしをよくしていこうというプロジェクトです。これもカンファレンスと並行して、2週間に1回、朝早くからご飯を食べながら打ち合わせをして内容を詰めたこの街の人たちのためのプロジェクトです。お楽しみに!

もっと色々書きたいことはあるのですが、まぶたが重くなってきたので、また今度。

#530week #530conference2019


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