3/6(だった)のゆでたまご日記

投稿できてなかった。。

朝の日課を日課にできてなかった、きっとそれはコロナのせい。

今日はパッケージの話。

ゼロウェイストが進んだ世界のその先にあるべきパッケージとはどういものだろう?パッケージ、パッケージとコロナで自粛モードな世の中で、パッケージについて考えています。

先月参加したパッケージの未来をテーマにしたxCookのCommunityオフ会にて、味の素のイノベーション推進室の方が、これまではパッケージは液漏れしない、衛生面をたもつ、運びやすい、安いなどといった合理性をその用途として求めてきたが、消費者の意識が成熟してきた今日においては、パッケージがパッケージとして存在せずに中身とだったり、利用する人のライフスタイルに寄り添った形で一体化することがこの先のパッケージの未来なのではとお話していました。

例えばPETZみたいな容器のほうが主体になってしまってるお菓子みたいな、情緒的価値かもしれないし、ループみたいな回収まですることでゴミを減らすライフスタイルに馴染む容器にもなるし、はたまたパッケージフリーという形にもなりえる。

最近私の中での興味範囲はもっぱら FABを使いパッケージを適量生産、適量分配、廃棄(or循環)させていくこと。ナカダイさんがいつもおっしゃっている捨てるを見据えたデザインをすること。パッケージフリーにできたらそれは一番だけど、今現時点では難しい。ならば今あるべきパッケージの姿とは、上記のとおりでよりパーソナライズされた形で生産されていくことなのではと思っています。

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