In The End It Always Does |May Nineteenth 81 01
地元北海道に帰ってきて1年半ぐらいが経った。ようやく生活の基盤ができはじめている。ここでの生活は、他での生活よりもゆるやかで、人との出会い繋がりが濃く、なにより自分の時間を大切にできている。
In The End It Always Does
"In The End It Always Does"は、2023年にリリースされたThe Japanese houseのセカンドアルバムタイトルから。
日記を書こうと思ったのは、先月、Coachellaライブ配信でアンバーの素晴らしいパフォーマンスを観た時にふと思ったのがきっかけ。
物事は周期的で、いつか終わる。悲しいことも嬉しいことも。受け入れることがとても大切で、何かを感じるということは、とても素晴らしいこと。
これまで、これからのために日記を書き綴ると決めた。
ずっと続くわけではないと思うけど。いつかのために。
最近の仕事
最近は、民間企業や、自治体と連携しながら、アウトドア宿泊施設を開発したり、IT企業の採用の支援を行ったり、これまで経験したことを北海道で活かすために活動している。
他にも色々。地域課題に対して、地元北海道で「アウトドア×地方創生」や「採用×地域創生」の取り組みをしている。物事が全てうまくいくとは思わないけど、一つ一つを大切に、実がなるように。また仕事のことは具体的に別の日記で書こうと思う。
最近の生活
最近は、映画ばかり観てる。これまで洋画ばかり観ていたが、ここ数年は日本の映画を見るようになった。理由はいくつかあるが、"黒沢清"との出会いが大きい。過去もいくつか作品に触れていたが、黒沢清監督にのめり込んだのは「CURE」という作品。長回しや移動撮影などの「実験的かつ印象的なショット」、死や生の根底にある人間の本質を描いた「日常の中にある非日常なストーリー」が、黒沢清監督の作品の魅力だと思う。「CURE」で、その魅力に深く触れて衝撃的な体験をした。
他にも、ヌーヴェルヴァーグに影響を受けたであろう印象的かつ魅力的なショットが多い日活ロマンポルノ映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」や無駄のないカメラワークとストーリ設計がなされているサイコホラー映画「蛇の道」、光と影、風が滑らかに設計されている家族の崩壊と再生を描いている映画「トウキョウソナタ」などが特にすきだからおすすめする。
人は、なぜ、映画を観るんだろう。
最近聴いてる音楽
A LA SALA - Khruangbin 2024
特にMay Ninthという曲がお気に入り。
最近観た映画
Tokyo Days - Chris Marker 1986
お気に入りの場所(北海道)
Guara mansion bar & art gallery
マンションの一室をリノベーションしたバー&アートギャラリー
これから自分のペースで生活や仕事、好きなことなど自由に発信していけるといいな。今日は、プレミアリーグ最終節。COYG!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?