おばた

30代前半で一児の母。普段は在宅ライターしてます。 明日が少しだけ楽しみになれるような…

おばた

30代前半で一児の母。普段は在宅ライターしてます。 明日が少しだけ楽しみになれるような、そんなものを書いていきたいです。

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着たい服が着れない母親たち

「好きな服ってどんなのだっけ。」 クローゼットの中の服を眺めて自分に問いかけてみた。 お尻がすっぽり隠れる黒のトレーナー、何度洗ってもそれっぽく着られるデニムシャツ、お買い得な値段で買ったからどんなに汚れても気にならないスキニーパンツ。 どれも私の日常のスタメンだ。 でも、これはみんな着やすい服だ。“私の好きな服”ではない。 グレー、ネイビー、黒、カーキ。暗く重い色がグラデーションのように積み重なった衣装ケースに手を差し込みながら考えてみる。 7cmのヒールを好ん

    • 『おくすりのめたね 出汁しょうゆ味』

      息子は甘い薬が苦手。というか甘い物が苦手。 飴とかゼリーとか全然食べない。 おせんべいとかが好き。おにぎりおせんべいは神。 だから甘い薬を飲ませるのは大変。 薬剤師さんに「これは甘いお薬ですからお子さんはすぐ飲めると思います〜」って渡されても 「飲めねんだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と思いながら受け取る。口には出さない。 『おくすりのめたね』はすごい。 粉薬とかを包んでつるんと飲み込めるゼリー。 ここ1、2週間でずいぶんお世話になった。 チョコ味。かろうじて飲

      • なんの前触れもなく筆をとる

        筆じゃなくてタブレットなんですけどね。 随分ご無沙汰していたnote。 なんの前触れもなくまた開いて書いてみる。 なんで書いてなかったのかも思い出せないけど、なんとなく何か書きたくなってまた戻ってきている。 どうして何か書きたくなるんだろうか? 書かなくても別になんの問題もなく生活できるのにね。 朝起きて、子ども幼稚園に送り出して、仕事をして、迎えに行って、ご飯を作って、お風呂に入って、また寝る。 十分すぎる毎日すぎて別にこれでよくない? 私の毎日は空っぽじゃ

        • 三点リーダー症候群…

          三点リーダー(…)を語尾につけて言葉を濁すことで相手に会話や意思の決定権などを委ねて責任転嫁をしがちな人の症状。 先日twitterで見かけたニュース。というかコラムです。 それは三点リーダー症候群というよりは責任転嫁症候群ではと思わないでもないんですが、それは置いておきます。 使い方は違えど三点リーダー好きなので、数日間脳内をぐるぐる回っているトピックです。 三点リーダー使いとしては、こういう言葉が出てくると使いづらくなる感じがしてドキドキしてしまいますね。 それ

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          今さらの自己紹介

          noteを始めて3ヶ月以上経ちました。自己紹介します。 この記事を書いた人です↓ 記事でお会いしたことのある皆さま、改めてましてこんにちは。 初めましての皆さま、これからどうぞよろしくお願いします。 やろうやろうと思って先のばしにしていた自己紹介。 書いてみます。お時間のある方はどうかお付き合いを。 ●なぜnoteを? →【自由に書く】ということをやってみたかったからです。文章を書くのは昔から好きでしたが、読書感想文やレポート・仕事の記事など決められたテーマに沿

          今さらの自己紹介

          【PR】 試して実感!ラクラク勉強が習慣化するRISUきっずのココがすごい

          幼稚園児がいるご家庭の親御様、「子どもは遊んでなんぼ」だけで本当に安心ですか? 勉強なんて必要ないんじゃない?幼稚園で算数?早くない?子ども時代はとにかく遊んでいればヨシ! 私もそう思ってました。 でも意気揚々とタブレットに向かう息子の姿を見ていたら、“楽しく勉強する”という選択肢を与えるのも親の役目のひとつなのかなと考え直すように。 今回は、RISUさんから幼児向け算数学習タブレット『RISUきっず』をお借りしました。 4歳年少息子が1週間でどう変わったかをお届け

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          新年へのやる気が起きなくてもいいじゃない

          年末年始という期間が終わると突如襲われる喪失感と脱力感。 年の瀬は一年の中で一番好きだ。 世の中に漂う一年おつかれさまでしたの雰囲気。イベントの連続。年末だから、年始だからと何でも許せちゃうような大らかな気持ちになれる。 ああまた長い一年が始まってしまったと憂鬱になる気持ち。 どんどんピークに向かっていく寒さ。 私は1月がとても苦手。 5月よりもずっと燃え尽き症候群になる。 何を楽しみに生きればいいのか。 やる気を出すために今年の目標とかを必死に立ててみるけど

          新年へのやる気が起きなくてもいいじゃない

          ネクスト鬼滅の刃、『呪術廻戦』が最高に面白すぎる

          アニメの方を見てます。 漫画はまだ読んでません。本屋でもネットでも手に入りづらすぎる。 本屋の漫画コーナーは“呪術廻戦売り切れ”の張り紙だらけ。わかる。アニメ見たら漫画も読みたくなる。 放送初っ端から見てる人たち、まじで通ですね。本当に面白いです。 鬼滅の刃ブームに乗り遅れた私も呪術廻戦ブームは先頭組に入れる。間違いない。 何が良いって全部良いんですが、特に良いなって思う点を3つだらだら語ります。 3つで収まればいいな。 簡単なあらすじ:憎しみや恨み妬みなど人間

          ネクスト鬼滅の刃、『呪術廻戦』が最高に面白すぎる

          レンジフードは終わりましたが結局車の掃除は終わりませんでした。N響の第九を聴けばそんなことも瑣末なことです。みなさまよいお年をお迎えください。

          レンジフードは終わりましたが結局車の掃除は終わりませんでした。N響の第九を聴けばそんなことも瑣末なことです。みなさまよいお年をお迎えください。

          大掃除という怪物-2020-

          先日ぎっくり腰になった。 先延ばしで延ばしに延ばした大掃除中にグキッと。 最新家電で掃除は完璧の完全武装と確信していた2020年だが、今年もまた大掃除という特大の怪物に膝をつきそうである。 こんなことなら普段から少しずつ綺麗にしておけばよかった。 毎年そんなことを思いながら年末の掃除に追いかけられている。 掃除に振り回されるなんてごめんだ。掃除を制するのはこの私なのだ。 便利な最新家電でチャッチャと掃除を済ませて他の時間を作る。 家は綺麗になるし、自分の時間もで

          大掃除という怪物-2020-

          9歳のクリスマス、私はサンタクロースになった

          枕元にプレゼントを置くってどんな気持ちだろう? サンタの正体がなんとなくわかり始めていた9歳の初冬、ふと思った。 プレゼントをもらうのは嬉しい。 朝起きてプレゼントが目に入る瞬間。はやる気持ちを抑えて包装紙のテープを丁寧に剥ぐ感覚。 どこを取ってもパーフェクトな最高な瞬間。 でも枕元にプレゼントを置く側は?どんな気持ちでプレゼントを置くのだろう? 嬉しい気持ち。優しい気持ち。義務感のような気持ち。そのほか色々? 大人になればわかるだろうとなんとなく思っていたが、

          9歳のクリスマス、私はサンタクロースになった

          noteに願いを。私たちの“書く力”を信じて。

          “書く力”はすごい。 頭の中で考えているのと書いてしまうのでは雲泥の差。 書いて残すことは後ろに引き返せないパワーを感じる。 だから、願い事や目標はなるべく書く。 来年の願いや目標はnoteにも書いてみようかと思っている。現在鋭意作成中。 同じような願いを持った人がいれば応援できるかもしれないし、励ますことができるかもしれない。 やりたいこと、ほしいもの、達成したい目標など思い描いたままに書くと元気が出てくる。 それに不思議と達成率も上がるように思う。 なので

          noteに願いを。私たちの“書く力”を信じて。

          絵を描くのもストレス発散になるな。楽しい。

          絵を描くのもストレス発散になるな。楽しい。

          久々に絵を描いたらペンがぷるぷる震えてびっくりしました。最近はアプリとかですぐ色塗りできて便利ですね。やる気のないにんじん。

          久々に絵を描いたらペンがぷるぷる震えてびっくりしました。最近はアプリとかですぐ色塗りできて便利ですね。やる気のないにんじん。

          クラッシュバンディクーのリメイクが難しすぎの楽しすぎでまじで万事休す

          クラッシュバンディクーのリメイクをやり始めた。 今年はコロナの状況も相まって、ここ数年でも見ないくらいゲームをする日々を送っている。Switch楽しい。 プレイステーションでよくも飽きないなと自分でも思うくらいやり込んだのがクラッシュバンディクーだった。 今回のリメイク版は1,2,3が一緒になったものと聞いて飛び上がった。 こんなものが出てたのか! 懐かしい。やりたい。思い出のゲームでもう一度遊びたい。 まあでも2,3なんて相当やり込んだしパパッとやったらすぐ飽き

          クラッシュバンディクーのリメイクが難しすぎの楽しすぎでまじで万事休す

          息子よ、たとえ今の自分を愛せなくても

          先日、息子が誕生日を迎え4歳になった。 陣痛が始まった時点ですでに10分間隔を切っていて、産院に転がり込むように駆け込んでから1時間であっという間に産まれた息子。 産声をあげてすぐお腹に乗せてもらった時の体温は、今でも昨日のことのように思い出せる。 息子を初めて抱いた時からずっと願い続けていること。 幸せになってほしい。 自分のことを大切にして生きてほしい。 子育てという日々に全てを奪われたと思っていたのに、息子から与えられたものは計り知れない。 産後で自由の利

          息子よ、たとえ今の自分を愛せなくても