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本がなかなか読み終わらない。

今朝は久しぶりに早起き成功。このごろは、5時過ぎに目覚めてもすぐに2度寝するパターンがつづいて、自分に少々ガッカリしていた。

小さなことでも成功すると、単純に嬉しくて幸せな気持ちになるからGOOD。

*

先週から読んでいる本がまだ読み終わらない。やっと半分。

Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である


メモばっかりしている。

●リーダーの礼節ある態度は、従業員に安心感を与えるという意味でも重要である。

●世界のトップ企業は礼節を重んじる

●誰かから仕事ぶりを低く評価されたチームでは、各人が他のメンバーに手助けを求めなくなり、できるだけ自分の力だけで仕事をこなそうとし始める。

●職場にいる全員が平等であれば、また全員が敬意をもって扱われていれば、彼らは必ず、ほんの少しかもしれないが普通より熱心に力を入れて働いてくれる。

●いくつかの調査により、失敗するリーダーの多くには、無神経、人を不快にさせる、弱い物いじめをする、という共通の性質があるとわかっている。
よそよそしい、傲慢といった性質も。

●無礼は伝染して、次の無礼を生む

●無礼さはウイルスのように人から人へと伝染していく。その後、関わった人たちすべてに悪影響を与え、人生を悪い方に導くことになる。

●誰も気づかないうちに、無礼さの影響は社内全体に広がり、すべての人をより不親切に、より不寛容にし、すべての人の元気、楽しさを奪う。

●良い態度も悪い態度も、その影響はまったく同じように広がる。同じネットワーク内にいるならば、その態度を取った人に直接関わらない人たちも影響を受ける。

●どのような言葉に触れたかが状況判断に影響を与えている

●他人の敵意、攻撃性に触れると、人間はそのあと行動を変えてしまう。

●誰かの悪い態度に触れてしまった時には、意識的に何か良いものに触れ、心のプログラムを組み直すという対策。これは、無礼さのウイルスに感染しないためのワクチン接種のような意味をもつ。

●無礼さは脳に焼き付く

●無礼な言動に触れて感情が強く動かされると、そのことは決して忘れられない。無礼な態度を取っていた人の姿を見るだけで、また無礼な態度に触れた場所に行くだけで、その時の感情が蘇ってしまう。

●脳のある部分が活動をすると、神経細胞ネットワークを通じ、その活動の影響は脳内の別の部分に広がる。物事の判断や意思決定に必ず影響が及ぶ。通常とは違う判断、意思決定をするようになるということだ。

●嫌な人たちに囲まれて日々を過ごしている人は、無意識のうちに利己的になり、思慮を欠いた行動を取るようになる。

●環境は必ず人に影響を与える。良くない環境にいれば、自分の言動も良くないものになるし、それがち周囲の人に悪い影響を与えてしまう。

●礼儀正しく思いやりのある態度に接すると、そのあとには優しさ、喜びが周囲の多くの人に広がっていく。

●あなたが同僚に対し、(これから良くなってほしいという願いを込めて)批判的な意見を述べたとしよう。言った方は善意でも、言われた方はただ、自分は過小評価された、としか思わないことが多い。

●礼節ある人は笑顔を絶やさない

●1日に何回笑っていますか?

●感情は顔から始まり、顔で終わる

●礼節ある人は相手を尊重する

●存在を認められていると感じることはとても大事だ。そう感じるかどうかは、ほんの一瞬の態度で決まることが多い。

言葉、笑顔、大事!

読んでくれてありがとう。今日は金曜日、良い週末を!


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