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コーチングが世間に広く認知されてきただなんてウソだ



こんにちは!独学でコーチング起業をして4年目のフリーランスコーチのおはなし屋なおとです。



今日はちょっと毒を吐きます。コーチングスクールで一生懸命学んでいる人、見ないほうがいいです。思いっきり批判します。先に謝っておきます。気を悪くさせてごめんなさい。



コーチングスクールに疑問を持っている人。なんかコーチングって固くてちょっと気持ち悪いなって思っている人。コーチング界隈がなんとなく苦手な人。プロのコーチとしてやっていきたいけど、本当に資格をとらなくちゃいけないのか?と思っている人。


昔の僕や今の僕と思想が似た人はちょっと面白がってくれるかもしれません。



今日の記事で伝えたいことは『ビジネスとしてのコーチングに取り組みたいなら今のコーチング業界は終わっているから1人でうまいことやったほうがいい』というメッセージです。



もうこの時点で「なにこいつキモいな」って思っちゃう人もいると思います。お願いだから見ないで。批判されても平気なタイプじゃないの。自分勝手でごめんなさい。



僕はコミュニケーションが大好きで、群れることが嫌いな孤独なライフコーチです。みんなで集まって語り合いたい日もあります。だけど群れには近づきません。だって僕は自分に妥協ができない性格だから。折り合いをつけることが苦手なのです。



だから自分ひとりでビジネスをしています。僕というありのままの人間をおインターネットにさらけ出して、それでも好きでいてくれる人とだけイチャイチャしながら生きています。



それがビジネスを作ることのいいところで、コーチングを通して見つけた自分らしさを体現することなのだと思っています。自分らしく生きることを教えてくれたコーチングに集う人たちがどうも自由そうに見えない。そんな思いがこの4年間常にありました。



この記事は、そんな『自分らしさを追求したいけれどその手段がわからない』という一部の独特さんに向けて書いている僕の内面描写です。そのまま描写するのできっと誰かを傷つけてしまいます。それを承知で記事をアップロードする理由は、そうでもしないと届かない人がいると思うからです。



はしごはかけておきました、このはしごがいつ外れるかわかりません。それでも僕の吐き出す言葉に光を感じるなら、おいで。そんな思いで進めていきます。スタート。



本当にコーチングは普及してきたのだろうか?



『コーチングという言葉が市民権を得てきて〜』とか『コーチングが広く浸透してきて〜』とかいうフレーズはよく聞くけど、これって本当なの?って僕は思う。



僕はかれこれ4年前にコーチ活動をはじめたけど、そのときも同じようなことが界隈では言われているようだった。あれから4年が経ったけど、未だに世間におけるコーチングの認知度は変わっていないように感じる。やっぱりコーチングを知っている人に出会う事のほうが難しい。



世間一般への認知はあまり広がっている気がしないけど、コーチになりたい人の数はものすごく増えた気がする。認定資格を発行している団体の名前をSNSのプロフィールで見る機会がとにかく増えた。コーチングを学びたいと思ってスクールに入る人の数はものすごく増えた(気がする)。



コーチングが市民権を得た、というよりコーチングの門を叩く人が増えたの方が近いのかもしれない。「そういう事だって最初から言ってるじゃん」と言われてしまいそうだけど、僕のなかではこの2つは明確に違う。むしろ状況は間逆なものになる。



『コーチングが市民権を得た』だとコーチングが世間一般に知れ渡り、「コーチの資格を持っています!」と言えば感心され、資格さえ持っていればお客さんが列をなすようなイメージを思い浮かべる。



『コーチングの門をたたく人が増えた』だと資格を持つ人の数は増えたものの世間の認知は増えていない。いくら「コーチの資格を持っています!」と行ったところで「またそれ?よくわかんないけど他の人にも見せられたよ・・・」とちょっと痛い感じになってしまう。



コーチングの価値を信じているのに上手く伝えられなかったコーチは必然的に会話が通じる内輪の人と狭くコミュニケーションを取るようになっていく。コミュニティは閉鎖的になっていき、コーチングという言葉が独り歩きして、一種のカルト的な雰囲気を帯び始める。 



あくまでこれらは僕の妄想でしかないのだけれど、今のコーチング業界はどちらかと言えば後者よりじゃないか。それを前者のように発信している人の全員が全員とは言わないけれど、「コーチングが広く普及しています」はポジショントークも含むんじゃないかとひねくれた僕は思う。前者のように声を届けることにはなにか意図があるように感じる。




流派を気にする不自由なコーチたち




母校のあるコーチはすぐに他のコーチの流派を気にするし、「あの人は感じからして〇〇さんのところの人ね〜」といったカテゴライズを日常会話でやっている印象がある。



以前こんな話を聞いたことがある。忖度なしで思ったことを言う僕を疎ましく感じる人は一定数いるようで、「おはなし屋なおとと関わると品性を疑われるから関わらないほうがいいぞ」と牽制されたと。



品がないのは本当に的を得ていて返す言葉もないのだけれど、縄張り争いをしている時点でコミュニティは閉鎖的傾向に向かっているのかもしれない。




と、いうことで僕の見解ではあるけれど、現在コーチングは市民権など得ていない。コーチングを学ぶ人が増え、コーチングの認定資格を発行している団体の売上が伸び、コーチを名乗る人が増えただけだ。



下がり続けるコーチの希少価値



コーチング業界内の競争は加熱し、コーチの希少価値は下がった。もはやコーチングは資格を持っているだけで稼げるビジネスではない。今に始まったことではないのかもしれないけれど、今は特にそうだ。



『資格に賭けたお金を回収する手段がその資格スクールを代理販売することしかなくて、毎月講座の開催権利のを維持するための会費を払い続けているがこれは意味があるのか』と相談を貰ったことがある。なんだそれは。構図が昔僕がいたネットビジネスのスクールと一緒じゃないかと思った。



ネットビジネスで稼げない人がネットビジネススクールのスタッフとなり、スクールを広めることで小銭を稼ぎ、爆発的に広がっていく。すごく綿密に組まれたビジネスであるけれど、そこにいる人達にあまり旨味がないところも今のコーチング業界と被って見えてしまう。



これはなんのビジネスでも一緒だけれど、人のビジネスの片棒を担いでいる時点で自由は手に入らない。自由が手に入らないと自分らしさは手に入らない。



スクールに入学する人が何を求めているのかは知らないけれど、僕は自由と自分らしさが欲しかったから自分ひとりでビジネスをはじめた。



業界を批判したいわけじゃない。ただ、コーチとして自分らしく生きていきたいなら生きていく場所はそこじゃないでしょと言いたい。



コーチングを仕事にするにはコーチングスクールに入るしかないのかな?と思っている人に伝えたい。それだけが選択肢じゃないぞってこと。誰かのビジネスに加担していても自由は手に入らないぞってこと。



自分らしく生きていきたいなら、誰かのお墨付きなんて破り捨てて、自分の城を立てろってこと。



自分らしく生きていきたいなら、不安な気持ちを紛らわすために群れて安心してんじゃねーぞってこと。



自分らしく生きていきたいなら、だれよりも自分らしく生きて、その背中を誰かに見せてみろってこと。



あくまで個人的な見解だし気を悪くしてしまった人は申し訳ない。だけどこれが僕の本心。コーチング業界は盛り上がっているのは事実だし本当に素晴らしいことだけど、ビジネスとして見るとはっきりいって微妙だ


自由と自分らしさを求めてプロコーチを志す人は確実に食い殺されてしまう。コーチングのやり方を教えてくれるスクールはあれど、コーチングの売り方や独立の仕方、コーチを守るコンプライアンスやトラブルの立ちまわり方を本気で教えてくれる環境は少ない。



コーチに稼がれたら困る、そんな大人の事情が渦巻いているのが今のコーチング業界で、それが資格ビジネスの行き着く先だ。コーチが不安じゃなくなったら売れなくなる商品がある。ビジネスだから仕方がないし、お金が絡むビジネスとはそういうもんだ。流された先に自由はない。コーチング業界に限ったことではないが、そう伝えておく。



本気で自由になりたいなら流されるな。何が本当に必要か見極めろ。その力がないとこの国で自由を手に入れることは難しい。




自由とは孤独、後ろに道ができることを信じて1人で歩け。独断と偏見に満ちた今日の記事の締めはこんな感じで落としたいと思う。何回も言うけど個人の感想だからね。気を悪くした人はごめんなさい。



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追伸


今日の記事は数ヶ月前に投稿した『独学コーチングでも楽勝で生活費を稼げます』という動画が思いの外伸びているのをみて、今の自分だったらどんな風に伝えるだろうと思って書きました。書いてみてびっくり。全然言いたいことが変わらなくて、尖ったまんまの自分を思い出せました。


今日の話にキュンと来ちゃうような変な人は絶対この動画も見てね!チャンネル内で2番目に再生されている動画です。低評価の数を見ると、ああ僕ってどこにいても嫌われるタイプなんだよなって痛感します。もう仕方ないんです。手遅れです。お許しを。





〜こくちゾーン〜
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