万人受けを目指すことなく、嫌われる発信をしよう
おはなし屋なおとです。
オリンピックが終わりましたね。閉会式を見ていて感じることがありました。
先日のスタエフの放送でも話したのですが、オリンピックの閉会式がつまらないのは、この式典が「万人受け」を目指したものであるということで。
オリンピックの閉会式は世界中の人が見ています。人種もそうだし、年齢もそう。
みんなを喜ばせないといけないから、強いメッセージは出せない。批判が集まってはいけないのです。
僕を喜ばせるだけでいいならチラッと映ったDJ松永さんの出番を100倍に増やせばいいだけ。予算も1000分の1で済むでしょう。でもそうはいかない。
日本のメディアでは非難轟々の会長のスピーチを「これぞオリンピックだ」と聞いた人が世界のどこかにはいるかもしれません。
「万人受けを目指すってこういうことなんだ」と肌で感じた閉会式でした。
すごい人がたくさん集まって、何十億円もお金をかけてたった数時間のコンテンツを作っても、万人受けのたどり着くところはこれなんだ。
僕たち個人の発信者がどうあるべきなのかを考えさせられました。
「これを言ったら嫌われるかな」と言葉を選んでいても、必要な人には届かない。僕たちには力がないから。
誰にも嫌われないようにした発信の限界が今回の閉会式なのだとしたら、僕たちが目指すところは
「届けたい人以外の全員に嫌われてもいいから、とにかく届けたい人はピンポイントで刺さるようなメッセージを投げる」
ことなのだと感じました。
つまりDJ松永さんを3時間映す勇気を持つことです。
そんなことしたら、大変です。
おじいちゃんから見たら「この若者はなんじゃ、意味がわからん」ですし
外国の人からすると「WHO ARE YOU」ですし
そもそも冷静に考えるだけで「だったらライブいけよ」です。
でも松永さんを好きな人にとっては「自分のための閉会式じゃん、これ」と思ってもらえるわけです。
オリンピックという場所ではできないことでも、個人の発信でならできる。
「誰得」の発信をしてこそ、照準を狭く狭く絞ってこそ、刺さる発信ができる。
個人規模のコーチビジネスでの発信は、1人に刺さればそれでいいのです。
1人に刺されば10人に刺さる。
10人に刺されば食っていけるようなビジネスを作りなさいってことです。
嫌われる勇気ってそういうことなんだなあ。
オリンピックの閉会式を見て思ったことでした。
それではまた明日、この時間にこの場所で。
またね。
フリーランスコーチのまいにち#32
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