見出し画像

NVIDIA GTC October 2020 Keynote を見て 2020/10/06

今日10/06未明にNVIDIAの最新技術の「NVIDIA GTC October 2020」をYoutube配信で見ました。 
まだKeynoteしか見れていませんが「最新技術に触れる(知る)」のはすごく刺激を受けてテンションが上がりました!
※当然字幕なしで見ました!わかりやすい説明でした😊

Keynoteでは製品紹介より「AI技術」についての紹介に時間が割かれていました。

個人的に最新技術については日頃からWatchしていますのでNVIDIAのGPUがAIの世界で大きく使われているのは知っています。
例:AIのトレーニングの膨大な計算処理
  データセンターでネットを介した音声翻訳やネットショッピングのオススメなど

個人的なNVIDIAの印象

パソコンのビデオカードで有名ですが私はGameをしないのであまり恩恵を受けていません。しかしGamerの人達のクオリティーの要望がビデオカードの進化を促し結果的に私が使っているパソコンやスマートフォンなどの画像のクオリティーアップと言う恩恵を受けています。

ただ、乱暴な言い方をするとNVIDIAはアメ車のように電気をバカ食いさせながら性能を上げると言う印象が強かった。個人的に。

AIの技術では最近はAIに特化したChipを開発する企業が増えて来て「NVIDIA」の足元が将来揺らぐのかな?と最近考えていました。
しかし現在のAI技術の中でNVIDIAがキープレーヤーの1社だと再認識させられました。
・・・たくさんの用途で実用化されているってすごいな

AIの計算処理量はすごい!

数年前に自分で機械学習の勉強でノートパソコンで画像認識のサンプルプログラムを実行させたら30分たっても1回の処理が終わらなくて計算処理量のすごさを実感しました。(100回の処理をするプログラム)
もちろん最低限の環境として高性能なCPUとGPUが必須なのは分かっていました。でも実際に自分自身の環境で試して見たかったのです。

その後色んな情報で最新のスペックでもすぐに終わるものでは無いと知り個人レベルでのプログラムを実行しながらの勉強は厳しいと実感しました。

どんどん進化している技術

NVIDIAの得意なハードウェアの分野の進化もすごいですがソフトウェア側の進化もすごいですね。
色んなアルゴリズムが開発されたりそもそも計算処理量を減らすためのデータ加工技術など。
まだまだ進化の途中なので日本の企業もどんどん活躍して欲しいですね。
※日本では「Preferred Networks社」が有名ですね!


■おおげのコラム

GPUのレイトレーシングがGameで実用的に使われ出しているデモ動画を見るといつも思い出す事があります。
かな~り昔の1990年代にMachintosh(MacではありませんOS9の時代)でレイトレーシングの画像で遊んでいた事です。
【環境】
 Machintosh (CPU:68040) ・・・CPUは改造? 
 ディスプレイ:VGA(640 x 480)
夜中一晩中動かしてなんとか一つの球体の画像が出来上がるって感じでした。照明の角度を変えてまた実行・・・
画面の左から右へ1ドット単位で表示されていくもので現在ならロースペックのスマートフォンでも一瞬で表示されるレベルですが・・・
それでも楽しかった記憶が強く残っています。
なので個人的にグラフィックの進化を見るのはワクワクします!

※ご覧頂きありがとうございます。タイトルと違い結果的に昔の思い出話になってしまいました(笑)


Linuxの動作確認(パソコン、周辺機器)を行っております。 パソコンは古い機種をメインに動作確認、周辺機器はWiFiアダプタなどがLinuxで動作するか?を確認しております。 機器購入の費用としてサポートをお願いします。