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パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断に行ってきた(1)パーソナルカラー編

先日、今年の目標であり、念願だったパーソナルカラー診断を受けてきました!

「せっかくだからプロに全部見てもらおう!」ということで、

・パーソナルカラー診断
・骨格診断
・顔タイプ診断

を一気に受けてきました。


3つの診断をまとめて受けた理由

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ここ数年、体型は変わるわ、好みが変わるわ、年齢は変わるわ(当たり前)、で完全なるファッション迷子になっていた私。
痩せて以前より着られる服が増えた分、逆にどれを着たらいいか迷い続けていたんです。

服が迷子になるからメイクも迷子になるし髪型も悩みだすし……と外見的な自分の個性の打ち出し方や方向性を完全に見失っていました。(笑)


「好きなものを着る!」という考えも、もちろん素晴らしいと思います。好きなファッションが明確にあって、それを着るだけで気分が上がったり自信がつくのなら、それに越したことはないと思うのです。


しかし私には、そこまで明確な「好き」やこだわりはあまりありません。
とくにここ2,3年はよくわからなくなってしまって。
なので自分の魅力が最大限に引き出せるものを着たいと思うようになって、専門家の意見を聞いてみようと思ったのです。


また、この自分を魅力的に見せたいという願望は、誰かに「かわいい」とか「きれい」と褒められたいというのとは少し違っています。
どちらかというと、自分に似合うものをカッコよく着れている、自分が魅力的に見えている、という自信がほしいみたいな願望によるもの。

要は自己肯定感の底上げですよね。


そういう自信や自己肯定感が、自分の生き方や人生の選択に影響することが多いと思っていて、そういう前向きな気持ちを手に入れるために、3つの診断を思い切って受けてみることにしました。


パーソナルカラー・骨格診断・顔タイプ診断って?

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「 パーソナルカラー診断 」や「 骨格診断 」はわりと世の女性に注目されていて、自己診断ができるチャートが雑誌やネットに沢山転がっています。(笑)

「 パーソナルカラー診断 」は、瞳の色とか地毛の色とか、日焼けした時の肌の反応などを見ながら、春・夏・秋・冬という診断結果がでるものです。
自己診断もできなくはないのですが、自分では暗いと思っていても、他の人と比べみたら実は明るい方だったとか、結構自己判断が難しいんですよね。


「 骨格診断 」は、体つきを確認しながら、ストレート・ウェーブ・ナチュラルのいずれかに診断していくものです。
これも自分の肌の厚みや身体の厚みを見ながら判断していくのですが、よく分からなくて……。しかも太っているとか痩せているというのとは別に判断しなければいけないので、実は結構至難の業。


「顔タイプ診断」については、受ける直前まで全然分からなかったのですが、似合うファッションテイストなどがわかるというものです。
顔のパーツのサイズ感、フォルム(丸みがあるか・直線的か)などで判断し、8パターンのうちのいずれかの診断を受ける、といった感じ。
ここ数年ファッション迷子なので、こちらも思い切って受けることにしてみたのでした。


自己診断とプロによる診断結果

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ちなみに事前の自己診断では…

・パーソナルカラーはブルベっぽいので夏か冬
・骨格診断は多分きっとストレート
・顔タイプ診断はわからん(診断すらしてない)

という感じ。

とりあえずやってみてもらおう!という気持ちで診断を受けに行ってきました。

プロのイメージコンサルタントさんに見てもらった結果……

・パーソナルカラーは「ブライトウィンター」
・骨格診断は「ストレート」
・顔タイプ診断は「エレガント」

という結果に。

え、私わりと自己診断できてたんじゃない!?という驚き。(笑)
しかし、私にとって未知の領域だった「顔タイプ診断」が、私の似合うものを揺るがしていくのでした。


私の備忘録も兼ねて、それぞれの結果をまとめていこうと思います。


パーソナルカラー:ブライトウィンター

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パーソナルカラーと一言で言っても色々なものがあって、診断方法や結果の出方が異なります。

私が受けたのは「 Sci/ART(サイアート)パーソナルカラー 」というもので、春夏秋冬の4分割のみや、ネットでよく見かける16分割のものでもなく、12分割
つまり、春夏秋冬の各シーズンの中が3つに分割されているのです。

なので私のパーソナルカラーカラーは「冬」の中の一部(がよく似合う)、みたいな感じになります。

あとちょっと独特なのが、肌色(肌映り)を良くするために「明度(明るさ)」「彩度(鮮やかさ)」のどちらを重視(必要と)しているかも診断してくれます。

私が選んでもらった「ブライトウィンター」というのは、こんな感じ。
(ちょっと荒くてすみません;)

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パーソナルカラーのウィンターというとなんとなく白黒とか、どちらかというと濃い色・モノトーンみたいなイメージがあったのですが、思ったより鮮やかな色味…!

私の場合、ブルベだから青みが大事とか、そういうことじゃなく「まずは鮮やかさが大事!」ということらしいのです。

その次に大事なのが、青み、色の濃さ(ダークさ)。

つまり、青みの強いものでも色がくすんでいるもの(彩度が低いもの)や白いもの(明度が高いもの)は少し苦手、ということになるそう。


そんなパーソナルカラーの診断結果を聞いて、

たしかにパステルカラーとくすみ色めっちゃ苦手だわ!
たしかに派手色な方が締まる感じがして、前はよく着てたわ!

という感想を持ちました。(笑)

あ、あと、「ブライトスプリング」と呼ばれる彩度高めで比較的濃い色の春の色味も、ものによっては合うとのこと。(世にいうセカンドカラーみたいな感じですね)
パーソナルカラーの春は柔らかい色味が多くて、私の天敵(だと思っている)黄色味が強いイメージだったので、目からウロコでした。(笑)


パーソナルカラーの診断結果を受けて気づいたこと

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そして私はここで気付きます。
2,3年前までは鮮やかな色味を選ぶことが結構多かったんですよね。
エスニックファッションとかも、カラフルで明るい色が多いので大好きで。
でもなんでかしっくり来なくなってしまって、「歳を重ねたからかも…」と思い、着るのをやめてしまっていました。

その一方で、大人なファッションに憧れて落ち着いた色味やくすみ色にシフトしようとしていたところもありました。

質のいい、落ち着いた色味の服をさらっと着こなしている人って、なんかエフォートレスとかぬけ感的な、なんかおしゃれな感じがするじゃないですか。(すごい雑な憧れ)


そういうものに憧れたその結果、
自分の魅力をあまり引き出せない、しっくりこない服ばかり着ようとしていたのかも……ということに気付きました。


あと最近、日本のアパレル(世界も?)が全体的にすくみ色流行ってるんですよね。くすみピンクとかベージュとか鮮やかさをあえて抑えているものが多い気がしています……。
それもあって、自分の似合う色味を見つけるのが大変だったのかも、とも思いました。


この結果を聞いて、別に大人になったからと言って、落ち着いた色を着なきゃいけないわけじゃないんだなってことにも気付きました。


海外なんてシニア世代になっても派手色のコートやパンツを履くとか、ビビットな色のバッグとかスカーフを差し色にするとか、遊び心のあるファッションを楽しんでいる人が沢山います。もちろん日本にもいるでしょう。


エスニックなものが似合わなくなったから、私はビビットな色味は似合わなくなったんだ…と思っていたけど、実はそんなことはありませんでした。


そしてこの診断3つを受けることで、
エスニックファッションが別の理由から、似合わなくなっていたこともなんとなくわかったのです。


さて、長くなってきてしまったので、今日はここまで。
骨格診断と、私の中で激震が走った(?)顔タイプ診断の話はまた別の記事にまとめようと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございました!

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