シュガーやすこちゃん

30代独身OL。それでも「ちゃん」付けされたいのだ。

シュガーやすこちゃん

30代独身OL。それでも「ちゃん」付けされたいのだ。

最近の記事

米粒キャパシティ

もはや触り方が分からなくなってしまったnote。 記事を書いてる左に表示される「+」マークが何なのかすらわからず困惑しているシュガーやすこです。 小見出しつくるやつだ 困惑してないでとっとと押せばいいものを。 昨年5月、ほぼ1年ぶりに更新してから早11か月。 次の投稿が1年後ならば、キャパシティ米粒認定してほしいと自虐的に書いた。 あれから何日経ったか定かでないが、桜が咲いている。 ミジンコでした やすこのキャパシティは米粒よりも小さかった。 職場が変わって、充実し

    • わたしは生きている

      大変お久しブリーフでございます。 突然更新しなくなり、ご心配くださった方がいたかもしれない。 やすこは生きている。 あれからいろんなことがあり、常に爆走していたため、猫の額ほどしかキャパシティのないやすこは、noteを更新することすらできなかった。 資格、とれたよ 昨年、この記事で言っていた資格の勉強、思った以上に負担だった。 「なんでこんな大変な目に遭わなきゃいけない」とか、本末転倒過ぎる感情に支配されつつ、夜な夜な勉強に励み、7月と11月の試験を終えた。 や

      • なんでもかんでもがメモリアルな謎の病を治したい

        つい先日「スプリングハズカム」などと言っていたのに、スーパーに夏野菜の代表とうもろこしが並び、扇風機も首をふりふり忙しそうに回っている。 やすこは、夏が嫌いである。 暑いし、ごみは臭くなるし、虫も元気だし、年を取るし。 そう。夏は、やすこがまたひとつアダルトの階段を上る季節。 「年齢なんてただの記号よ」と涼しい顔して言う時もあるが、毎年この時期になんとなく不機嫌なのは、誕生日が来るからに違いない。 これは最近に始まったことではなく、18歳くらいからずっとこうなのだ。 過

        • 酔っぱらいの奇行はどこまで許されるか

          土曜にしては、お早い目覚めのAM6:45。 寝ぼけきってトイレに行ったら、前日着用していたワイドパンツ、ストッキング、ガードルが床にあった。 まるで着ていた人間が溶けて消えたかのように。 消えてはいない。 わたしはベッドに戻り、きょうが休日であることへの感謝を神に捧げ、昨夜2年半ぶりに仕事で会食に招かれたことを思い出していた。 めくるめくイタリアワインの世界 自分では、なかなか行けない素敵なイタリアンのお店。 お相手の皆様がワインもセレクトしてくださり、テーブルにはたく

          いつか、わたしのために月に登ってくれる人がいるらしい

          2022年1月。 今年のやりたいことリストの1つに「NetflixをTVで観られるようにする」という、なんとも次元の低い項目を掲げた。 それは、もうかれこれ2年くらい未達の目標だった。「いいから早くやれよ」と言われそうだが、機械音痴なやすこには、500mハードル走レベルの話。 それが突然。 とある盛大に酔っぱらっていた夜、AmazonがFire TV Stickを謎セールしていたタイミングでぽちっと購入に至り、やすこはあっけなくハードル走を完走したのだった。 案ずるより産

          いつか、わたしのために月に登ってくれる人がいるらしい

          白いものは白、黒いものは黒がいい

          オセロの話ではない。 パンダの話でもない。 シミと白髪の話だ。(絶望) どうして肌は白いままでいられず、髪は黒いままでいられないのか。 きょう、久しぶりに友人と会うために外出した。 お気に入りのデニムを履き、ご機嫌で運転していた道中。 信号待ちの際に、ミラーに映る頭を見て、気が付いてしまった。 「白髪ある…」 以前、「発見した白髪の数だけ100円が貰える設定で鏡を見ることにした」という、なんの解決にもならない精神論的作戦を打ち立てたが、少なくとも300円は貰えそうだ

          白いものは白、黒いものは黒がいい

          そうまでしてでも、全身つるぴかになりたい

          全身脱毛に通っている。 コロナで海外にも行けないし、「そうだ全身脱毛に行こう」的なノリで通い始めた2020年初秋。 貯金という選択肢はなかったのか?と当時の自分に問いたい気もするが、これは必要経費。 長い目で見ればきっと無駄にはならないと、わたしのなかの勘定奉行に承認してもらった。 今の金欠ぶりを鑑みれば、勘定奉行には御役御免も通り越して切腹を申し付けたいが、寛大な心をもって容認している。 カルチャーショックの連続 全身を脱毛するだけあって、他人様の様子は見られない

          そうまでしてでも、全身つるぴかになりたい

          いまいる場所で輝け、アラサー

          春夏物のお洋服たちは、お預かりサービスのあるクリーニングに出して、間もなく半年と少しが経つ。 半年前のわたし、何を血迷ったか、お戻し日を来週5/14に設定していた。 ええ、それはもう。絶賛困り中だ。 1か月以上前から、春夏物を欲している。 仕事のジャケットは暑苦しい色のままだし、お出かけするにも、お気に入りはみんなお預かりしてもらい中。 そんなにお気に入りじゃない2軍のお洋服でお出かけするには、すこしもったいない、すてきなGWだった。 お戻し日を早めればいいじゃないか

          いまいる場所で輝け、アラサー

          わたしがオバさんになったら、常務になりたい

          「もうオバさんじゃないんですか?」という問い合わせは、この先一切受け付けかねますのでご承知置き下さい。 貧乏アラサーのわたしは、あまりの金のなさに落ち込み、結構な闇マインドで土日を過ごした。 なんせ金がない。 いい年こいてこんな情けない焦燥感に駆られるとは、人生何があるかわからない。 働くしかないアラサーと14位の常務 本日、わたしの担当クライアントたちと、接待でゴルフコンペに行ってきた弊社の常務。 いつものスーツ姿とは異なる、ゆるキャラ感を彷彿とさせるなんかかわいいニ

          わたしがオバさんになったら、常務になりたい

          だいじょうぶ、きっと彼女はしあわせになる

          禍福はあざなえる縄の如し 数年前、NHKで放映していた「トットてれび」というドラマを、母親に薦められて観た。 黒柳徹子さんの若き日を満島ひかりさんが演じ、戦後間もない日本にテレビが登場した当時の様子を、面白おかしく、ときに切なく描いている。 わたしが大尊敬する作家、向田邦子さんに関心を抱いたのも、じつはこのドラマを観たことが最初のきっかけ。 とある場面でトットちゃんが、ミムラさん演じる向田さんに「禍福はあざなえる縄の如し」の意味を尋ねた。 トットちゃんは「幸福の縄だけ

          だいじょうぶ、きっと彼女はしあわせになる

          アラサー、泣きっ面に顔面パイを喰らう

          消えたボーナス 思い起こせば数か月前、冬の賞与を頂いた。 貯金ができないアラサーは、億万長者になれた実感があった。 貯金だ貯金。 ひとまず、支払いが必要なものを優先し、ほかは貯金。 意気込んだのも束の間。 もう何回繰り返したかわからない蛮行「ボーナス入ったしいいかキャンペーン」を実施。 下記、令和3年度冬季賞与「ボーナス入ったしいいかキャンペーン」実績 ・なんか綺麗な色のセミオーダースーツ ・ノートPC ・年末おつかれさま旅行 ・愛車のタイヤ 上記は思い起こせるレベ

          アラサー、泣きっ面に顔面パイを喰らう

          「あと1サイズ大きければよかったのに」と思うものが多すぎる事件

          154センチ47キロA型 顔も本名も知られていない今、身長体重を明かすことなど、なんの躊躇いもない。 血液型だってサービスしてやる。 おデブすぎるくらい太ってるわけではないが、痩せているとは決して言い難いブヨブヨゾーンが、ボディ各所にある。 自称『わがままボディ』を貫いているが、わがままなのはボディだけじゃねーだろという友人らのクレームはさておき。 春ですね。 気温は20度を優に超え、もはや夏かなと首かしげつつ、いよいよもって冬は彼方に過ぎ去り、身なりも軽くなる。 毎

          「あと1サイズ大きければよかったのに」と思うものが多すぎる事件

          愛されすぎて春、か行が言えない姪

          「てちがちたんじゃない」 4か月ぶりに会った6歳と3歳の姪は、一丁前にテレビゲームをしていた。 プレステで時が止まっているやすこも、姪たちに言われるがままコントローラーを握る。 「すいっち」と姪たちが呼ぶそれは、小さなコントローラーでいろんなことができる模様。 もう、やすこなんかよりゲームの技術も知識もある。 すっかり赤ちゃんじゃなくなったなあ、としみじみした。 しみじみしているわたしに、3歳姪が一言。 姪:「てちがちたんじゃない」 や:「てち?」 姪:「てちだよ」 や

          愛されすぎて春、か行が言えない姪

          迫り来る「あの頃はよかったな」マインドと江戸東京博物館

          世界でいちばん大好きな博物館、江戸東京博物館が4月から長期休業に入ると知り、激烈な衝撃を受け、悲しみに打ちひしがれている。 日本史が好きなわたしに、「きっと喜ぶよ」と母が初めて連れて行ってくれたのは、17歳の秋。 「度肝を抜かれる」見本のような体験をし、ここに住みたいと願ったし、本気で将来働けないか考えたりもした。 大学受験が終わったご褒美に、友人と企画展・常設展を6時間かけて見学したこともいい思い出だし、江戸東京博物館のおかげで歴史学を学び、学芸員資格も取得した。 最

          迫り来る「あの頃はよかったな」マインドと江戸東京博物館

          わたしだけが特別な日に邪悪な勢力が攻め込んできた

          春すぎる。 気温は20度を超え、太陽は微笑み、道に花まで咲く始末。 スプリングハズカム。 さて、わたしは2週にわたる休日出勤を終えた。 休日出勤すると太ってしまうこと、30円値引き未遂による胸の痛みなど、多くのことを学んだ。 こんなに学びを得た上に、平日に振替休日を取得することができる。 やすこは、この平日の振替休日、通称「振休」が大好きだ。 わたしだけが世界でいちばん特別 本気でそう思えるくらいの優越感。 みんなが働いている平日に、わたしは何をしてもいい。普通の土日

          わたしだけが特別な日に邪悪な勢力が攻め込んできた

          30円値引きして貰えなかっただけで、こんなにも胸が痛い

          甘いもののことばかり書いていたら、顎に吹き出物が出来てしまったが、本日も甘いもののことを書く。 2週連続の休日出勤は想像以上にアラサーのHPを消耗した。 いつもより早く起き、終日の立ち仕事をこなし、ヨロヨロしながら辿り着くは、この世のHeaven、コンビニエンスストア。 その日、いつものローソンから浮気したのがいけなかったか。 事件は、間夫となったファミリーマートで起きた。 値引シールは買っていいよのサイン エコ、サスティナブル、SDGs。いろんな言葉があるが、これら

          30円値引きして貰えなかっただけで、こんなにも胸が痛い