NCfE(ピーナッツ)

「Nagareyama Challenge for Education」はこれからの子…

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「Nagareyama Challenge for Education」はこれからの子ども達の教育環境が一人ひとりにとってよりよいものになるように、勉強会など現在も継続的に活動しています。

最近の記事

PTAと学校と地域みんなで子どもを育てて【村】になる

第二回エデュバタ会議開催して盛り上がっているので早々にきめの一言を失礼します。 It takes a village to raise a child. 【ひとりの子どもを育てるには村中みんなの力が必要だ】 学校の教育をよくしたいよね、それにはPTAっていう組織も昔からあったよね。今ある組織を生かして、新しい教育にみんなでチャレンジしていくにはどうしたらいいか。そんな議論をしたいよね。ということでPTAとICTについて話しあう“エデュバタ会議”を開催しましたー!(イベント

    • エデュバタ会議2/13開催テーマは【PTA×ICT】

      突然ですがそろそろ令和3年度のPTA本部役員選考が進められている時期ですね! 令和2年度のPTA活動はいかがでしたでしょうか? 一斉休校の中でスタートした令和2年度。先生方も子ども達も本当に大変だったと思います。私たちピーナッツのメンバーも保護者として対応に追われました・・・。そしてそれはPTA活動も同じ事。 例年通り!に進めてきたPTA活動が、全く出来ず、新しい形を模索した一年。そしてそれは、ある意味チャレンジの一年でもあったのです。 「Nagareyama Chall

      • 地域の大人が集まって学校教育について話す「エデュバタ会議」は想像以上に井戸端だった

        「子どもは会議室で育ってるんじゃない!現場で育ってるんだ!」 と、昭和のネタ全開で告知をした、学校をよくしたい地域の井戸端会議『エデュバタ会議』1回目を開催しました。(告知の記事はこちら) 改めまして、「Nagareyama Challenge for Education(ピーナッツ)」白澤です。ピーナッツは新しい教育の形を学ぶ機会をつくるをスローガンに千葉県流山市で活動をしています。 普段は、学校コーディネータ、支援員、PTA、IT教育、生涯学習施設などで働いたり活動

        • 「教育はみんなで変らないと意味がない」井戸端会議で考えてみる“エデュバタ会議“

          「校庭にあるジャングルジムで休みみんなで遊ぶのが楽しかった」「部活で友達ができた」「居場所がなくて学校に行けなかった」「学童に行く子が私だけで放課後は嫌だった」 学校にはいろんなエピソードがあって、今も学校、校庭、家庭科室、いろんなところで同時多発的に繰り広げられていたりします。 子どものころを思い返してみてもいろんなエピソードがあったり… 前回のアンケート報告第一弾でもお話ししましたが、「圧倒的に、子ども達の意見が取り入れられる」ことが新しい教育には必要です。昔流行った

        PTAと学校と地域みんなで子どもを育てて【村】になる

          「オンラインを使って話したい」(小中学生の声)アンケート報告①

          2021年春よりいよいよGIGAスクールがスタートし千葉県流山市では、一人一台タブレットが配布されます。全国でも、続々とタブレットやオンライン学習などが導入され、学校や子ども達の学習の形が変わります。でも、「誰一人取り残さないGIGAスクール化をするには、当事者である子ども達の声が一番重要」ではないでしょうか。先日、デジタル担当大臣もお話ししていましたが、圧倒的な当事者の意見を拾い上げ、先進的な事例と組み合わせていくことが必要だと感じています。 2020年4月、我々がアンケ

          「オンラインを使って話したい」(小中学生の声)アンケート報告①

          「痛みを伴う教育観の転換」を温かくサポートすることから始まるGIGAスクール(講演会:前半)

          一緒に子どもたちのために勇気を持って「痛みを伴う教育観の転換」をする。その為に、まずは大人の学びが大切 双方向のやり取りからスタートしていただけたら。 「痛みを伴う教育観の転換」というフレーズから、オンラインイベント「オンライン学習でできること、できないこと」はスタートしました。 改めまして、新しい教育の形を学ぶ機会をつくるをスローガンに千葉県流山市で活動をしています「Nagareyama Challenge for Education(ピーナッツ)」橘です。 今回は、

          「痛みを伴う教育観の転換」を温かくサポートすることから始まるGIGAスクール(講演会:前半)

          子どもたちのために勇気をもって「痛みを伴う教育観の転換」をしましょう(講演会:後半)

          11月14日に開催した千葉大学付属小学校 専任教員・ICT教育主任 小池翔太先生による「オンライン学習でできること、できないこと」の開催レポート「痛みを伴う教育観の転換」を温かくサポートすることから始まるGIGAスクール(テーマ1)の後編にあたる、先生向けテーマ2のレポートです。 改めまして、新しい教育の形を学ぶ機会をつくるをスローガンに千葉県流山市で活動をしています「Nagareyama Challenge for Education(ピーナッツ)」橘です。 今回は大き

          子どもたちのために勇気をもって「痛みを伴う教育観の転換」をしましょう(講演会:後半)

          GIGAスクールで教育をどうしたいか(市への提案と回答)後編

          先日、流山市で開催されたタウンミーティングにICT担当の白澤が参加をしてきました。 タウンミーティングでの提案と市からの回答を今回はご報告します。(前編ではありたい姿について説明をし、後編で当日の提案内容と、市からの回答について書いています。) 学校や教育委員会に地域のICT専任者を入れて、ハイブリットスクールに GIGAスクールでのありたい姿や、ハイブリットスクールについては前編で書きましたが、今回の提案はそれをかなりブレイクダウンした内容です。学校がICTを導入するには

          GIGAスクールで教育をどうしたいか(市への提案と回答)後編

          GIGAスクールで教育をどうしたいか(市への提案と回答)前編

          先日、流山市で開催されたタウンミーティングにICT担当の白澤が参加してきました。 GIGAスクールでどんなことをしたいのか、「具体例」や「ありたい姿」を伝えることで、行政は市民がどんなことを求めているのかを知ります。 タウンミーティングでは、それに対応する回答が市から出てきて、市の「姿勢やこれからの展望」などがみえてきましたので、今回ご報告をしたいとおもいます。(前編では、ありたい姿について説明をし、後半で当日の提案内容と、市からの回答について書きました。) GIGAスクー

          GIGAスクールで教育をどうしたいか(市への提案と回答)前編

          今さら聞けない?アメリカのSTEM教育のはじまりと今・・・

          地域の新しい教育にチャレンジするNagareyama Challenge for Education(ピーナッツ)です。今回はSTEMについて、ピーナッツ教育研究者である若松が現地での調査をふまえまとめましたので、改めて勉強してみましょう。(こちらの記事はピーナッツへの支援を目的に有料とさせていただいています。) 先日、オンライン講習で使いました資料も見れるようにしましたので、是非ご参照ください。(こちらの写真は一ページ抜粋しました。資料は、末尾にあります。) STEM教

          有料
          1,000

          今さら聞けない?アメリカのSTEM教育のはじまりと今・・・

          講演会第二弾【オンライン学習でできること、できないこと】11/14開催

          新しい教育の形を学ぶ機会をつくるをスローガンに千葉県流山市で活動をしています「Nagareyama Challenge for Education(ピーナッツ)」です。 11月14日、【オンライン学習でできること、できないこと】を出版された千葉大学付属小学校 専任教員・ICT教育主任 小池翔太先生をお招きし、【オンライン学習でできること、できないこと】について流山の事例も取り上げながらお話していただきます! ※追記11/12 youtubeライブ配信の準備ができました。当

          講演会第二弾【オンライン学習でできること、できないこと】11/14開催

          Don't Stop Learning 「自ら学ぶ力を養う」

           全国の小学生、中学生、高校生が狂喜乱舞した2020年2月27日。安部首相(当時)が新型コロナウィルス感染症対策として、全国の小中学校と高校、特別支援学校に臨時休校を要請しました。  「学校に行きたくないな・・・。」と思った事は誰にでもあるはず。でも、本当に休校になるなんて!しかも、最低でも2週間!?夏休みが一生続けばいいのに!なんて思った事はあるけれど、本当にそんな事になるとは!我が家の子どもも「やった~!」と大喜びでした。  最初は新型コロナウィルスの情報にばかり気をと

          Don't Stop Learning 「自ら学ぶ力を養う」

          Nagareyama Challenge for Education

          私達の会は、2020年3月新型コロナウィルス 感染症対策による突然の休校から始まりました。 新学期が始まってもなお休校が続く子ども達をみて、保護者である自分たちに何ができるかを探しました。 数人が集まり、相談をしていく中で始まったのが、休校中の子どもの教育環境を前進させる会@流山です。 休校中の子どもの教育環境を前進させる会では、緊急のアンケートを取りました。 アンケートで、学校への期待やこれからの子ども達の教育環境についての意見が見えてきました。 この一歩を次へ繋げ

          Nagareyama Challenge for Education