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衝動的に死んでしまうのではないかという不安
「生命保険 自殺の場合」と検索したら、ホットラインみたいなページがずらっと出てきて、ちょっと笑った。
もしかして、衝動的に死にたいと思う人を笑わせようとしている?
いや、笑わせるまでいかずとも、そうなんだよね。
なんでそれを検索したかって、ちょっと生きることが退屈で死にたくなったからだった。
でも、それはわたしが積み重ねた33年のなかでは、わりと頻発する事案だったからそこまで重い話ではない。
だ
なるべくならポップでエロく生きたい
その方が楽しいに決まっているから。
誰かが死にたいと呟く。
わたしは、それを見て、何かしたいとも、してあげたいと思う事すらおこがましいと思ってしまう。
だってわたしは自分のことに必死で誰かを助ける力なんてない。
わたしは現在31歳だけど、30歳まで一生懸命にとりあえず生きてみて、死にたかったら死のうと決めていた。
試行錯誤しつつも一生懸命やってみたので、大事な人が出来たり趣味が見つかった
酒と男と涙はないわたし
「酒強そう」
よく言われる。
強くないよ、顔に出ないだけ。
わたしはお酒に酔うことが好きだ。細かいことを気にしなくなれるから。どうでも良いことをほおっておけるから。
かと言って、何も覚えていないわけじゃない。なにも感じないわけじゃない。飲んでるときのわたしも、わたしだ。そんなの当然のことなのに、彼らはそのわたしだけを求めているような気がする。
気がするだけ、なんだよ。わたしがそう思ってい
うさぎは寂しくても死なないよ
寂しさはわたしをダメにする。
それに気付いたのは数年前。わたしはたぶんとんでもなく寂しがりやなのに、誰かに寂しいと言うことよりも、寂しさを別のことでごまかすことのが上手になってしまった。
自分の感情すらごまかして大人になってしまったものだから、たまに自分でも手に負えない絡まった糸玉になる。
もうそれは付き合っていくしかない性格だと認めてはいるし、寂しさをパワーにしていろんなことを頑張れるのも
彼はなにもしゃべらない
※ペットがなくなった話ですのでご了承ください。
彼はなにもしゃべらない、うさぎだから。
昨日の朝、前日から調子がわるかった彼が、うごかず、食事もとらなくなって、いよいよかと思いつつどうぶつ病院へいき点滴をしてもらった。わたしは静かにうずくまったまま動かない彼の額にいつものようにキスをして「大好きだよ」と伝えて会社へでかけた。
帰ったら、もういないのではないかと薄々思っていて、それが怖くて遠回