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愛する自分のこと

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思ったことをちょっと真面目にちゃんと書いてます
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記事一覧

おじさんとルッキズム

ひとりで近所の立ち飲みに行くと、めちゃくちゃ天然美人が先にいた。

「今日は、美女デーだ!」
とマスターは言う。

わたしは、美女というカテゴライズの中に入れてもらえているらしい。

隣にいた彼女は、ほんとうに着飾っていない性格も良い天然の美女だった。
わたしはけばい元キャバ嬢の金をかけた女だという自覚がある。

ここまではまあ、よくあるのだけれど、その天然美女がわたしを美女ともてはやす、あれをど

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衝動的に死んでしまうのではないかという不安

「生命保険 自殺の場合」と検索したら、ホットラインみたいなページがずらっと出てきて、ちょっと笑った。
もしかして、衝動的に死にたいと思う人を笑わせようとしている?
いや、笑わせるまでいかずとも、そうなんだよね。

なんでそれを検索したかって、ちょっと生きることが退屈で死にたくなったからだった。
でも、それはわたしが積み重ねた33年のなかでは、わりと頻発する事案だったからそこまで重い話ではない。

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選ぶことのできる女

人と人が、同じ空間で同じ時間や話題を共有することになんて、たいした意味はないのかもしれない。

わたしにとってそれは卑屈な意味ではなく、肩の力を抜いて、ふわっと居られるそんな場所を求めていて、今までしてきたようにそこで何かを成し遂げたり、なにか強い感情が生まれたりしなくても「ただ居るだけでなにか暖かい気持ちになれる」ということを大事にしたくなってきたんだろうと思う。

それはわたしが人間的として生

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なるべくならポップでエロく生きたい

なるべくならポップでエロく生きたい

その方が楽しいに決まっているから。

誰かが死にたいと呟く。

わたしは、それを見て、何かしたいとも、してあげたいと思う事すらおこがましいと思ってしまう。

だってわたしは自分のことに必死で誰かを助ける力なんてない。

わたしは現在31歳だけど、30歳まで一生懸命にとりあえず生きてみて、死にたかったら死のうと決めていた。

試行錯誤しつつも一生懸命やってみたので、大事な人が出来たり趣味が見つかった

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いい感じにババアになってきた

いい感じにババアになってきた

ここ最近、なにかいまの気持ちを書きまとめておきたくて、書いては途中で保存を繰り返した。

べつに仕事でもないし、締め切りがあるわけでもないし、ただの記録なのだから書かなくてもいいんだけれど、書くことによってなにかの「区切り」ができると思う。

ということで今朝思ったことについてまとめていこう。

「いい感じにババアになってきたな」と思った。

2週間前に新しい美容師に髪を切ってもらった。ずっと胸く

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すれ違った女たち

「女ってホントめんどくせえ、ブロック!」

彼女はそんな最後のつぶやきで、わたしとの26年間を終わりにした。ブロックされた。

彼女との出会いは、幼稚園年少。記憶はほぼないけれど、アルバムの中のだいたいの写真に一緒に並んで写っている。小学校にあがってすぐに彼女は引っ越してしまい、そこで一旦途切れる。

けれど、中学に入ってすぐのころ、たまたま地元近くの花火大会でばったりと親同士が再会した。親同士が

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かわいい乳首と自己肯定感のこと

「どんなふうにされるのが好き?」

そう言ってわたしはきみの顔を挑発的に見つめる。ああ、こいつが大嫌いで、大好きで、どうにかなってしまいそう。わたしのことを忘れられないように縛り上げて調教して、虜にしてしまいたい。

ソファに座ったきみのうえにまたがって、きみの縦縞シャツの上から乳首をなぞる。

「ね、これはストライプシャツだよね」

しまの一本一本を上から下、下から上になぞっていくと、突起できみ

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酒と男と涙はないわたし

「酒強そう」

よく言われる。

強くないよ、顔に出ないだけ。

わたしはお酒に酔うことが好きだ。細かいことを気にしなくなれるから。どうでも良いことをほおっておけるから。

かと言って、何も覚えていないわけじゃない。なにも感じないわけじゃない。飲んでるときのわたしも、わたしだ。そんなの当然のことなのに、彼らはそのわたしだけを求めているような気がする。

気がするだけ、なんだよ。わたしがそう思ってい

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蛙化現象と性欲

蛙化現象とは、相手も自分に興味を持っていると知った瞬間に相手に興味をなくす現象。

わたしはこれを、ラブホの上野さんの記事で知った。

話は飛ぶけど、つい2日前にわたしはツイッターの裏垢を消した。

わたしのアカウントはたまに自撮りやちょっとイカれたえっちなことを書いていて、気づけばフォロワーは400人いくかいかないかくらいになっていた。多いか少ないかというのは個人の主観なのだけれど、わたしはわた

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うさぎは寂しくても死なないよ

寂しさはわたしをダメにする。

それに気付いたのは数年前。わたしはたぶんとんでもなく寂しがりやなのに、誰かに寂しいと言うことよりも、寂しさを別のことでごまかすことのが上手になってしまった。

自分の感情すらごまかして大人になってしまったものだから、たまに自分でも手に負えない絡まった糸玉になる。

もうそれは付き合っていくしかない性格だと認めてはいるし、寂しさをパワーにしていろんなことを頑張れるのも

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好きの定義

わたしは好きという感情がわからない。わからないというか、自分の中の一時的な好きという感情は性欲であって、いつかなくなる、信用できないものだと思っている。

旦那や、今まで付き合ってきた彼氏に関しては、好きの延長線で、一緒に過ごした日々で積み重ねた信頼関係(わたしはそれが愛情と呼ばれるものだと定義してる)。

彼氏だから大事にする、親だから大事にしなくちゃ。そんな感じで生きてきた。しなくてもいいんだ

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彼はなにもしゃべらない

※ペットがなくなった話ですのでご了承ください。

彼はなにもしゃべらない、うさぎだから。

昨日の朝、前日から調子がわるかった彼が、うごかず、食事もとらなくなって、いよいよかと思いつつどうぶつ病院へいき点滴をしてもらった。わたしは静かにうずくまったまま動かない彼の額にいつものようにキスをして「大好きだよ」と伝えて会社へでかけた。

帰ったら、もういないのではないかと薄々思っていて、それが怖くて遠回

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冬が嫌い

久しぶりに眠剤を飲んで眠った。起きたときの気分はいつもよりマシだった。

なにかがあったわけじゃなくて、冬はいつもこう。寒くて、憂鬱で、寂しくて、こわい。

今年は特に、いろんなことがあったし余計そう感じるのかもしれない。

わたしはやっぱりどこに行っても孤独を感じるし、誰のことも愛せないようで、それを認めるのはなかなか難しい。愛じゃなくて執着だから、愛してなんかいない。

人や物に執着せずに、自

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性癖と性的嗜好

「性癖」ってよく使うし、たぶんいまはもう世間一般ではえっちな意味だと思う。でも、調べたところによると「人間の心理、行動上に現出する癖や偏り」なので直接的にはえっちな意味ではないみたい。

えっちな意味では性的嗜好ということばが使われる。わたしは最近、自分のそれを深く掘り下げようとしている。ちなみに「性的指向」のほうはまだ曖昧。指向のほうは、難しいんだよね細かいし。

わたしは子どもの頃から、人より

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