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安物買いよりも質を選ぶようになり、ストレスが減った

こんにちは!ドイツはすっかり秋模様です。
夏が終わり、天気がかなりしぐれてきましたが、貴重な晴れの日を楽しんでいます。そして紅葉や真っ赤に染まった落ち葉を見ながら朝、会社に行くのが楽しみになりました。

↑私が住んでいるアパートの敷地内です^^


ドイツに来て1年経ちましたが、やはり物の便利さを考えると圧倒的に日本の方が勝ります。特に先月日本に一時帰国した際に、キッチン用品や日用雑貨の品揃え且つ見栄えと使い勝手がこの上なく工夫されているのにも関わらず、100円ショップや300円ショップでも買えちゃうので日本は天国かなと思いました(笑)

ドイツではそんな便利なものがないので、色々と分からないながら現地のものを使用してみましたが、やはり機能性とデザイン性の両方が兼ね揃ったものがなく、尚且つ値段が高いので、買ってみて満足できなかった時にかなり痛い買い物をしたと思うようになりました。

いいものを大切に使う

そんな時、フラッと入ってみたのが無印良品でした。
ドイツの無印良品でも日本と同じ商品が売っています。商品がどれも軽量化されていたり、飽きないシンプルなデザインに惚れ込んでしまいました。

私はヨーロッパに来てから泊まりがけの旅行が増えたので軽量化された中で、デザイン性も機能性も発揮しているアイテムが豊富な無印良品には感動しました。
しかしネックなのが値段です。ドイツの無印良品では日本の商品よりもだいたい2〜3倍近い値段で売られているので買うときは慎重になります。
ユニクロも同様に2倍くらいの値段で売られています。

本当に欲しいものだけを買う

値段が日本で売られている価格より高い分、本当に欲しいか何度も確認した上で買い物をするようになったので、買った時の満足度も上がり、物を大切に長く使用するようになりました。そして、日本の商品の機能性や便利性に改めて有り難みを日々感じています。(笑)
また、余分なものを買わなくなったので、家の中の掃除もかなりしやすくなり、快適に過ごせるようになりました。
日本にいた頃は、買い物が大好きでもので溢れた生活をしていました。買うことが大好きで、仕事に対するストレス発散の目的で、使う予定の無いものもついつい買ってしまっていたり。。

ドイツに来てからは、自分が住んでいる場所的にもすぐにショッピングに行ける環境でないのもありますが(尚且つ日曜日はスーパーも含め、飲食店以外のお店は閉まっています)、自分が買って満足するものだけを長く大切に使用する習慣ができてきたので、スッキリ気持ちよく生活ができています。
もう少し見直してよりシンプルに生活できるようにしていきたいです。♪


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