アニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」第24話感想

2021年9月29日 06:09

どうも、ヌマサンです！

今回はTVアニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」の第12話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～

あらすじ

紫乃の想いを守りきり、コモンの深淵に辿り着いた陽桜莉たち。一同を出迎えたのは、その姿を異形化させた紫乃だった。紫乃は世界からすべての想いは消えた、リフレクターはもう終わりだと話す。陽桜莉たちはすべての想い、そして紫乃に想いを戻すことが出来るのか……。想いを巡る少女たちの戦いがここに終結する。
（アニメ公式サイトより）

◇感想◇

①紫乃との戦い

コモンの奥で紫乃との最終決戦が始まってましたが、紫乃の力も増していることもあってか、かなり苦戦している感じではありました。

とはいっても、紫乃が自分自身の想いを破壊しようとしていることに対して、美弦が自分の身を盾にしてでも守り抜くのがカッコ良かったです……！

また、美弦が紫乃のフラグメントを陽桜莉に託してましたが、その後に自分のフラグメントを抜き出して紫乃に突っ込んでいくとは思わなかったので、めちゃめちゃビックリしました！

とはいえ、美弦のフラグメントが砕けた結果として紫乃に隙が生まれたわけですが、それを無駄にせず陽桜莉と瑠夏が突っ込んでいったのは良かったと思いました。

②幼き日の出会い

紫乃が母親の元から逃げ出した時の記憶の中に幼いころの陽桜莉が登場してましたが、昔に一度陽桜莉と紫乃は会ったことがあるというのは驚かされたところです。

また、前々回での紫乃の過去を知ったうえで今回の紫乃の心の中を見てみると、あの時陽桜莉が手を差し伸べられていれば、何か変わっていたのかなと考えてしまう話でした。

でも、この時の紫乃も陽桜莉も姉を探しているという共通点があるのも、見ていて面白いところではありました。

とはいえ、紫乃が私にはもう逃げられないんだって思ったところで、紫乃の母親らしき黒い手が伸びてくるのが呪いみたいで怖い感じがしました。

③想いが戻って

紫乃が自分の想いを受け入れたことで世界中に想いが戻ってましたが、無事に平穏な日常に戻ることが出来たのは本当に良かったなと思いました。

個人的に想いを抜かれていた亜未琉たちが目を覚ましていくところと、重いが戻っていくところが流れ星みたいで綺麗だったのが印象深いところではありました。

それと、紫乃が新しい制服姿で登場してましたが、陽桜莉と瑠夏の二人から離れて学校に行く時に不安そうにしているのが可愛らしいなと。

にしても、陽桜莉たちがコモンでの戦いの後にリフレクターとして変身が出来なくなっていることに、何か理由があったりするのか、気になったところではあります。

最後に

今回で『BLUE REFLECTION RAY/澪』も最終回を迎えてましたが、四月から半年間にわたって見てきた事を思うと、感慨深いモノがありました。

また、ラストは全員が幸せな日常に戻っているのが良いなと思いましたが、詩だけは指輪が赤のままなのが、一体何を意味しているのか、少し気になったところではあります。

あと、陽桜莉たちがその後も想いを守りながら、楽しく学生生活を送っていればいいなと願うばかりです！

また時間のある時に、もう一度1話から見直してみようと思います！

*⃣MBS/TBSにて最終話「ブルー・リフレクション」をご覧いただいた皆様、ありがとうございました✨陽桜莉たちの“想い”を巡る物語、お楽しみいただけましたでしょうか。プロジェクトは続いていきますが、まずはアニメ「RAY/澪」を最後までご覧いただき本当にありがとうございました💍#ブルリフR pic.twitter.com/vVdYT6pFpk
— TVアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』放送中【公式】 (@BRRAY_anime) September 24, 2021