ナカミチ マコト

神戸ライフを楽しむ元地方公務員。フリーになって、価値観をアップデート中。つながれば、みんなもっとHAPPY♪小さなつながりの積み重ねは幸せの掛け算。まずは地域から。そして世界をよりステキな場所にしていきましょう!

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最近の記事

未来への種まき ー東播磨未来100人会議ー

地域に「挑戦」と「対話」の協働文化を作りたい、という一人の若者の思いから動きはじめた東播磨未来100人会議(以下、100人会議)は、その思いに賛同する多くの参加者の熱気の中で記念すべき第1回目の幕を閉じた。 その若者とは小笹雄一郎さん(以下、オザリン)。彼が100人会議の冒頭で、多くの参加者を前にして語ったのは 「早く行きたければ、一人で行けばいい。遠くへ行きたければ、みんなで行くことだ。」 というアフリカのことわざの話。そして、100人会議を未来に向かって炭火のように

    • きっとこれからも楽しく走り続ける

      本格的に走っている方からは鼻で笑われてしまいそうな話だけど、1年前からぼちぼちと走り始めた僕が、昨日ポートアイランドで開催された神戸バレンタイン・ラブランのような大規模な大会に出場し、10kmという距離を楽しく走っている現実には感慨深いものがある。 1年前は、ほんの2kmをゆっくり走るだけでヒーヒー言っていたのだ。 ◎走り始めた理由僕の高校時代はバリバリの帰宅部。これまで本格的にスポーツをやったことがない(かといって他の何かに打ち込んでいたわけでもない)。しんどいことや何

      • 新たな街の文化をつくる ー神戸ミューラルアートプロジェクトの挑戦ー

        本来、地方自治体は地域の幸福最大化のために存在しているはずだけど、組織の仕組みが生み出す性質上つい縦割りで内向きの価値観で動いてしまいがち。でも、組織内にはそこをなんとかしたいと思っている職員も少なからず存在している。 一方で、行政との接点はないけど自分の住む街に深い愛着を持ち、街を盛り上げたいという人も実はたくさん存在している。でも、街全体を巻き込むような取り組みをしたいと思った時に、様々な権限や活用できる資産を持つ役所の協力が不可欠となるものの、誰に相談すれば良いのかわ

        • noteを始めて3ヶ月 「note+Twitter Meetup@大阪」に参加

          今日でnoteをはじめてからちょうど3ヶ月となった。 なんとか細々と記事を書きながらここまでnoteを続け、これからも書き続けていこうと思っているのは、節目節目で新しい景色を見せてくれるイベントの存在が大きかったと思う。 「note+Twitter Meetup@大阪」に参加1月22日、大阪・難波で開催された「note+Twitter Meetup@大阪」に参加した。 当日は大都会真ん中のおしゃれ空間(会場はWeWork)に、すごい人たち(雲の上のnoterさん)が周り

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        • イベントレポート
          6本
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          2本
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        記事

          スキに忠実であることが世界を幸せにする

          小説版「天気の子」を読了。 映画ではわからなかった設定や登場人物の心情をより深く理解することができて、今すぐにでももう一度映画版を観たくなっている自分がいる。 ちなみに、小説版、映画版ともに新海誠氏の作品であり基本的に同じ内容だけど、メディアの特性で小説版でしか知ることのできないディテールがあるのだと、新海監督自身があとがきで触れていた。クロスメディアで好きな作品に触れると、間違いなく作品への愛がますます深まる。 そういえば子供の頃、宮崎駿監督の「ルパン三世 カリオスト

          スキに忠実であることが世界を幸せにする

          未来を選択する勇気

          以前書いたnoteで、「嫌われる勇気」を読んで感じたことをまた書きますなんて言っておきながら、1ヶ月以上が経ってしまった。 その間に、続編の「幸せになる勇気」を図書館で借りてきて読み、「嫌われる勇気」の方はずっと手元に置いておきたくて改めてAmazonで購入したりもした。 ◎「嫌われる勇気」を読むきっかけ「嫌われる勇気」を今のタイミングで手に取ったきっかけは、ホリエモンが「これまで試行錯誤する中で会得してきた思考はアドラーがすでに言ってきたことだった。もっと早くにアドラー

          未来を選択する勇気

          地方視点で感じた東京

          何十年も昔の話になるが梅田の某予備校に通っていた。東京の大学を目指すクラスだったこともあり、英語講師(革命家を自認する面白い人だった)が何かの拍子に「大阪の街には色がついているが、東京は無色だ」という話をしていて、なるほどと思ったことを覚えている。もちろん東京には色がないと言うことではなく、あまりにもたくさんの色がありすぎて無色になるという意味だ。 あれから幾度となく訪れている東京は、さらに巨大で多様な色の坩堝になり、行くたびに無色度を増している。 ・・・ 昨日まで遊びに

          地方視点で感じた東京

          本との出会い

          ある本との出会いが、人生の選択の後押しをしてくれることもあるし、さらには人生を思いがけない方向に変えるきっかけになる場合もある。 本との出会いは人との出会いと一緒。 これまで然るべきタイミングで素敵な出会いがあったことに感謝しているが、その出会いはただ待っていても実現しないものだ。 出会うきっかけ最近、僕が本と出会うきっかけは、 (1)信頼できる知人からの勧め (2)twitterやNewsPicksでフォローしている著名人などが勧めていた本 (3)「朝渋」のトークイベ

          離島が好き(沖縄・小浜島)

          昔から離島が好き。 特に鹿児島から沖縄にかけての離島が大好きで、幾度となく訪れている沖縄本島以外では、屋久島、奄美大島、喜界島、沖永良部島、与論島、久米島、慶良間諸島(座間味、渡嘉敷、阿嘉島)、石垣島、西表島と結構多くの島を巡ってきた。 この中の多くは、学生時代にテントを背負って訪れたものだ。 離島の良さってなんだろう?四方を海に囲まれた開放感の一方で周囲と隔絶された感じが同時にあるのが離島。 その開放的で閉じた世界では時間がゆったりと流れ、人々は密接に関わりつつ、それぞ

          離島が好き(沖縄・小浜島)

          HOW TO STAY YOUNG

          糸井重里さんが、最近のほぼ日刊イトイ新聞のエッセイ中で「たましい年齢」という言葉を使われていた。 実年齢と「たましい年齢」は違っていて、糸井さんの「たましい年齢」は実年齢よりずっと若いらしい。 実際、糸井さんはその発想を含めて若々しく、僕たちが70代の方にイメージする人とは全く違う地点にいる。 有名なサミュエル・ウルマンの「青春の詩」。 青春とは、人生のある期間のことを言うのではなく心の持ち方のことだという。 要は心の持ち方一つで、人はいつまでもみずみずしい感性の中で生き

          未来都市ドバイを駆け足で巡る

          関空からエミレーツ航空で向かったバルセロナ。 せっかくのドバイ空港での乗り継ぎ。あえて長めのトランジット時間の便を選び、発展著しいドバイを4時間弱で巡ってきた。 世界一の額縁ドバイフレーム最初に訪れたのはドバイフレーム。旧市街地と新たに開発が進むエリアのちょうど真ん中に2018年に建設された。 「世界最大の額縁」としてギネスブックにも載っている。 入場チケットはネットで事前に購入(時間指定)しており、朝9時のオープンと同時に入場しほぼ一番乗りだった。 ドバイフレームの地

          未来都市ドバイを駆け足で巡る

          noteをはじめて約1ヶ月

          10月24日に、はじめてのnote記事を書いてから約1ヶ月の時が経過した。 その間にいくつか記事を書いてきて、色々わかってきたこともあるし、逆にこれってどういうことなんだろう?と疑問に思うことも出てきた。また、noteを実際に活用したり興味を持っている方達とリアルに交流してみたいという思いも強くなってきた。 そんなタイミングで、僕のnoteデビューのきっかけとなったあの池松・赤松コンビが、大阪で「はじめてのnote」を開催となれば参加しない訳にはいかない(笑) まずは阪

          noteをはじめて約1ヶ月

          モザイクの都市バルセロナ

          今回、初の海外一人旅で行った先はバルセロナ。人生初のヨーロッパ。 行く前には知らなかった多くのことを学び、日本では味わえない体験もして、バルセロナという街の深さ楽しさにすっかり魅了されて帰ってきた。 神戸に似ている?バルセロナは僕が住む神戸市の姉妹都市。 街が一望できるモンジュイックの高台から最初に見たバルセロナの第一印象は「神戸に似ている」だった。 高台に囲まれたエリアに市街地があり、海に面していて大きな港があるその眺めは、六甲山系の高台から見下ろす神戸の街並みと共通点

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          人吉球磨・秘境駅レストランLOOPでランチ

          2019年3月末に某地方自治体を早期退職してから、新たな人生に適応する準備のためしばらくゆっくりすると決めていた。できた時間を活用して月に一度は神戸を離れて旅に出ている。妻と一緒の場合もあればひとり旅のこともある。 4月の終わり頃。記念すべき退職後初の旅の行き先は熊本県の人吉市だった。 最初の旅は妻とともに。退職というわがままを快く受け入れてくれた彼女と素敵なレストランでランチをしたいと思っていた。レストランの名前はLOOP。人吉球磨の秘境駅にあるレストランだ。 1.神

          人吉球磨・秘境駅レストランLOOPでランチ

          持続可能性の具体例をこの目で確かめる(岩手県・オガール紫波)

          神戸空港から仙台空港へ。そこからレンタカーで岩手県を訪れたのは2019年5月中旬のこと。 10年ぶりに東北を訪れた目的は、東日本大震災からの復興状況をこの目で確かめたかったということと、岩手県にあるオガール紫波の空気感を現地で感じることだった。 東北旅レポは気が向いた時に書くとして、ここではこれからの人口減少社会の中における持続可能性の一つの答えと思えるオガール紫波について書いていきたい。 1.オガールプロジェクトとはオガールプロジェクトのことは「町の未来をこの手で作る

          持続可能性の具体例をこの目で確かめる(岩手県・オガール紫波)

          人生のハーフタイム

          半年ほど前に地方公務員という立場を捨てて、現在はフリーな立場となっている。 もちろん資産家などではないため、どこかのタイミングで自分なりのなりわいを見出し、一定の収入を得て生活をしていくようにする必要がある。でも、今はまだフリーの立場だ。 なぜ今は何もしていないのか? 価値観のアップデート正確に言うと、仕事という意味では何もしていないが、わりと色んなことをして充実した時間を過ごしている。 一番大きいのは様々な朝会や交流会に参加させてもらっている事だ。ありがたいことに縁

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