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本との出会い

ある本との出会いが、人生の選択の後押しをしてくれることもあるし、さらには人生を思いがけない方向に変えるきっかけになる場合もある。

本との出会いは人との出会いと一緒。
これまで然るべきタイミングで素敵な出会いがあったことに感謝しているが、その出会いはただ待っていても実現しないものだ。

出会うきっかけ

最近、僕が本と出会うきっかけは、

(1)信頼できる知人からの勧め
(2)twitterやNewsPicksでフォローしている著名人などが勧めていた本
(3)「朝渋」のトークイベントに登壇する著者の本

という感じだ。

以前は何となく本屋をプラプラしている中で出会った本を買うという感じのスタイルだった。しかし、自分のアンテナに引っかかる本は限られており、現在読む本の幅はかつてに比べてかなり広がったと思っている。(これまでかなり偏った本しか読んでいなかったとも言える)

ちなみに、
(1)は、僕が尊敬している方々からの勧めなので、読んで間違いのない本だ。自分の現時点の感性では引っかからない著者の本を教えてもらえるのでとてもありがたく思っている。

(2)は、ホリエモンや山口周さんなど、どの動向をフォローさせてもらっている方が発信している本をチェックしている感じだ。やはり、時代の最先端の感性を持った方が注目しているものは押さえておきたいし、実際面白い。

(3)の「朝渋」は神戸のONPAPERというコワーキングスペースでのライブ中継で見させてもらっている。中継後に参加者で意見交換するシェアタイムも刺激的で重宝している。(3)で出会った著者をフォローして(2)に移行するケースも増えてきた。

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あと、noteに記事を書かれている方は、本好きな方が多いことだろう。これからnoteを通じて新たな本との出会いがあるのではないかと期待している。

図書館を最大限活用

最近は図書館を積極的に活用するようになったというのも、以前とは違うことだ。
きっかけは、家にある本がどんどん増えだしたこと。
Amazonでポチッとすれば次の日には本がやってくるので、ついポチポチしているうちにいつの間にか自宅の本棚に収まらなくなってきたという切実な問題があった(苦笑)

僕が利用している神戸市立図書館では、本をネットで予約できて、指定の図書館に届いたらメールで連絡をくれるシステムになっている。

予約できる本は20冊までとなっており、予約しても人気の本の場合は手元に届くのが数ヶ月先になることもあるため、予約リストは常時ほぼ上限の20冊の状態だ。
なので、予約していた本が立て続けに届く場合もある。ちなみに現在手元にある本は7冊だ(汗)

人生で重要な意味を持つ本

人生において、その出会いが重要な意味を持つ本が何冊かある。最近では、リンダ・グラットンの「ライフ・シフト」などは、世界中で多くの人に影響を与えた本だろう。僕もその一人だ。

そして、つい先日、そんな本に出会ってしまった。2013年に出版された本。これだけ世間でアドラーが騒がれている中で今さらと思われるかもしれないが、「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」だ。

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話題になっていた本だし、僕も本屋で表紙は見ていた。でも、当時の僕には「嫌われる勇気」なんてタイトルの本を取る「勇気」がなかったし、きっと読んだとしても行動を変えることは難しかったと思う。

今回、実は「嫌われる勇気」を読むことになったきっかけや読んで感じたことをさらっと書こうと思って書き始めたのだが、前置きが長くなりすぎたので気が向いた時に改めて書こうと思う。という訳で、続く?(笑)

(続き、書きました↓)


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