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「あと一品」の琉球ごはんレシピ5選
こんにちは。琉球ごはんの瑞樹です。
私は「日常になじむおいしい琉球料理」をテーマに、琉球料理を研究しています。知れば知るほど、琉球料理って、今の人の心と体に必要な要素がぎゅっと詰まっているな、と思います。体のお悩みがある人、心に少し元気が足りない人に、沖縄県外に住む私でも実践できる方法にアレンジした「琉球ごはん」でアイディアやレシピをお届けしたく、発信をしています。
最近、仲の良い友人に「日々の料理の困りごと」を聞いています。
するといろんなお困りごとをいただいたのですが、その中に「晩御飯、全部作ってみたら意外と足りない…となったときにすぐ出せる一品があると嬉しい。」という声がありました。
このお悩み、とってもよくわかるんです。私も時々、直面します。
それに前職でレシピサービスのSNSを運用していた時に「あと一品」のビュー数は安定して多かったんです。だから、こういうお悩みの方は多く、このnoteをみて下さっている方にも共感いただけるのかな、と思います。
毎日のごはんづくりは何かと大変ですよね。
“あと一品“のお悩みを解消するお手伝いがしたいです。
そこで、琉球料理でも「あと一品」におすすめのレシピ5品をここで紹介してみようと思います。材料は少なめ、フライパンひとつ(もしくは使わない)で作れるレシピを厳選してみました。
(とっても疲れていてもしっかり料理をしようね!という意図ではないですよ。疲れていたらお惣菜や宅配に頼ってくださいね。私もそんな日が結構あります。)
①にんじんしりしり
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大人も子供も大好き。今は全国区の家庭料理になったにんじんしりしり。色々なレシピがありますが、にんじん、卵、塩、油だけで作れる簡単レシピです。にんじん一本、ペロリと食べれちゃいます。
▼レシピはこちら
②ゴーヤーのレモン醤油あえ
苦さがうまいゴーヤーとかつお節がよく合います。レモン醤油でさっぱりと。苦味の苦手な方、小さいお子様には塩もみをしてから作るのがおすすめです。
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③ゴーヤーのオリーブオイルマリネ
味付けはオリーブオイル、しょうゆ、塩のみ。油でコーティングされたゴーヤーは舌に乗せた時の苦味がマイルド。噛めばしっかりと苦うまいです。疲労回復を助ける、美肌の栄養としても有名な「ビタミンC」を摂れます。
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▼レシピ2品はまとめてこちら
④島らっきょうのスパム炒め
最近、県外でも島らっきょうが出回っているので、もし手に入ったらお試しください。一般的ならっきょうよりも小ぶりなのに、疲労回復に役立つアリシンをぎゅっと含んでいます。気温差や新生活による疲れが出やすい今の時期におすすめです。
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▼レシピはこちら
⑤ヒラヤーチー(沖縄風チヂミ)
沖縄ではおつまみ、軽食として親しまれる定番料理です。私にとっては、おふくろの味ではなく「父さんの味」です。
小麦粉、卵、水、ニラ、ツナだけで作れるのに、しっかり食べ応えのある一品です。ニラ、ツナが定番ですが、玉ねぎ、ねぎ、にんじん、刻んだ青菜などアレンジは自由自在。野菜室にある半端なお野菜を使ってください。
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▼レシピはこちら
レシピの紹介は以上です。
「あと一品」の大切さ
こんなに「野菜を食べよう」って、家族や社会から口すっぱく言われているのに、日本人は今も野菜の摂取量が年々減少傾向なんです。
野菜が苦手な人は一部であって、「野菜が必要とわかっていてもできない」というのほとんどだと思います。そして、それを解決するアイディアがまだまだ社会に必要とされているのだと思います。
健康のためにこれくらい食べよう!という量にどれだけ足りていないかというと、一人当たり1日70gほど。これは、ほうれん草のおひたしでいえば大体1皿分に相当します。
だから、世の中の料理をする人、ママさんパパさんの「あと一品」というお悩みは、本当に解決が必要なものなんですよね。
「女性の元気ときれいを応援したい」
「おばあちゃんの味を残したい」
そんな思いで、日々過ごしています🌺
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