ゴーヤースムージーを作るなら、知っておきたい黄金比。
こんにちは。琉球ごはんの瑞樹です。
ゴーヤーって苦い。しかし食べ合わせの魔法で、その苦味がおいしさに変わります。
今日はスムージーで、そんなコツを紹介します。
これを守れば、今のところ失敗知らずなので、黄金比といっていいのかな、と思っています。
それは、
です。この割合で作ると、おいしいゴーヤースムージーができあがります。
その理由は2つあります。
豆乳・牛乳に含まれる脂質が、ゴーヤーの苦味成分をコーティング。苦味がマイルドになるのです。
さらに、フルーツの甘味・酸味と組み合わせることで、互いの味を引き立て、スムージー全体の味に奥行きが生まれます。
苦味が爽やかな存在になります。
ゴーヤーの苦味が強すぎると飲みにくいし、フルーツが多いと甘いだけでゴーヤーの味が生きてこない。
そのちょうどいい塩梅となるのが、前述の黄金比なんです。
私が試した組み合わせを例としてご紹介します。
全て同じ比率で作っています。
①ゴーヤー:パイナップル:豆乳=1:2:1
パイナップルの甘味と酸味が爽やかに引き立ち、元気が出る。暑い日にはぴったりなお味でした。さすが、南国の食べ物同士ですね。
②ゴーヤー:桃・バナナ:牛乳=1:2:1
桃の優しい甘さと、バナナの芯のある甘さが一緒になり、ゴーヤーの苦味がほとんど感じられないくらいにマイルドになります。最後に後を引くのは桃の甘味。小さなお子様にもおすすめ。
③ゴーヤー:メロン・バナナ:牛乳=1:2:1
3つの中で、私はこれが1番のお気に入り。
メロンとゴーヤーは同じウリ科なので、青くささが出ちゃうかな?と思ったのですが、意外や意外。バナナと牛乳が良い感じに包み込んでくれ、それでいてさっばり。夏らしい爽やかなスムージーです。
その他に試してみたい組み合わせ
ということで、今日はゴーヤースムージーの黄金比をご紹介しました。
組み合わせは無限大。
レシピを覚える必要はなく、なんとなくな割合で作れちゃうのでおすすめです。
ゴーヤー好きの方、そうでもない方もぜひ一度味わってみて感想を聞かせてください。
過去にもゴーヤーの苦さが美味しさに変わる食べ方を書いたのでした。そのときはマリネと和物を紹介しました。
実は私のnoteの中では、沢山の方に読んでいただき好評でした。
よければこちらも参考にしてみてくださいね。
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