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夢はコンサル。成長できる環境で叶えていきたい~新卒4年目のERPエンジニアの想い~

こんにちは!Ntsol note編集長の齋藤です☺
社員インタビュー記事、今回は入社4年目のフレッシュな若手「ERPソリューション事業部」の日下にインタビューをしました。
コロナ禍1年目の2020年に新卒で入社し、現在フルリモートにて勤務している日下。今までの経験とこれからのキャリア形成に対する希望溢れる想いを聞いてきました。

日下 政紀(くさか まさき)
2020年4月 新卒採用にて入社
ERPソリューション事業部 Dynamicsコンサルティング&サポート部
Dynamicsコンシェルジュ課所属

■岡山の専門学生が出会ったERPエンジニアへの道

―出身はどちらになるんですか?

僕は岡山の専門学校の出身です。高校は商業科でした。
高校では簿記とかをやっていたのでそれを活かせたらいいなと思ってました。

専門学生の時にたまたまエヌティ・ソリューションズの所属する
豆蔵グループの新人教育担当の方が学校に来てくれたんです。
その人が結構アクティブで好印象だったんですよね笑

この説明会でエヌティ・ソリューションズのことを知って、
今まで学んできたこととERPが近しいなと感じたんです。
さらに新卒の採用説明時にエヌティ・ソリューションズがERPの中でMicrosoft社が提供しているDynamics365を強みとしていることを知りました。

『世界のMicrosoftの製品を触ってみたい。自分の経験も活かせそうだし、何より面白そう。』

それが僕とエヌティ・ソリューションズの出会いでした。
就職活動では最初からエヌティ・ソリューションズを志望し、晴れて内定をいただいて入社することになりました。

■新卒4年目の今

―最初から第一志望だったとは!すごくありがたいですね。
今4年目ですが現在のプロジェクトはどういうことをしているんですか?

 今は大手工業資材メーカーのDynamics365FO保守プロジェクトに参加しています。
このプロジェクトは入社してからは2つめなんですが、
他のエヌティ・ソリューションズの先輩たちとチームを組んで3年弱ほどやらせてもらっています。
入社して研修が終わってからひとつプロジェクトを挟んでそれから今のプロジェクトです。


保守ということなんですが、一日の流れはどのようなスケジュールなんですか?

まずチームのミーティングが朝と夕方にあります。
ミーティングでは問題や課題の共有などをしていって、
それ以外は基本的にワークフロー対応をしていますね。

メールなどでお客さんからワークフローが届くのでそれについて答えたり、
こちら側が作業して「これやりましたよ~」って返したりしています。その他にも調査をしたり、もちろん問題などがあればそちらの臨時の会議にも出席します。

時間があるときにはエビデンスをまとめたドキュメントの整理をしていますね。
保守をやるうえで手順書ってあんまり作られていなかったりするので、そこを細かい部分で少しずつ進めていったりしています。



■ミスをしてしまった!その時のエピソード

―意外と細かい作業が必要なんですね…
続いてなのですが「失敗した!」ということってありますか?

大きなミスはしたことはないですが、
ワークフローの対応の中で自分の知らないところでミスをしてしまっていて、
それに気づかずお客さんに返信してしまっていたことがありました。
結局そのミスは自分で修正することができたんですが、気づいたときは「やってしまった!」と思いましたね。。

―なるほど。失敗した時って結構焦りますよね。。

そうですね。気づかずにやってしまっていたことだったので。
でも、同じプロジェクトの先輩方が

「じゃぁどうしたらいいのか」
「今後こういうことが起きないようにするためにはどうしたらいいのか」

というところまで積極的に相談に乗ってくださって。

こういう心強い先輩方がいると、ある意味新人にとって「ミスしやすい」環境って思うんです。
ミスをしてめちゃくちゃ責められてしまったら
ミスが怖くなって色々とできなくなってしまうじゃないですか。

でもエヌティ・ソリューションズの先輩方は責めるのではなく、
「じゃぁどうしようか」
というのを一緒に考えてくれるので環境的にはとてもやりやすいですし、
ありがたいです。
本当に心強いです。

ちなみに仕事の話だけでなく雑談もしたりします。同じプロジェクトに社内フットサル部の先輩がいてその部活動の話をすることもありますね。


■自分の成長を感じられる今

―私も以前フットサル部の活動に参加したことがありますが、エヌティ・ソリューションズの先輩方っていい人ばかりだし、充実した表情で話をする人が多い印象でした。
そのような環境でお仕事をされてますが、成長したなとかそういう実感ってありますか?

知識はついてきたと思っています。
プロジェクトでは関連部署とミーティングを定期的に行います。
その中で「大丈夫そうですか?」と状況を聞いた上で、
解決策を各方面に確認しながら進めていくことができるようになってきましたし、
知識が増えたからこそ発言できたりと積極的なコミュニケーションを取ることが最近増えてきました。

お客さんともとても距離が近いですし、
「これってどういう仕様なんですか」って
問い合わせがきたりするので、
それに答えていく過程で知識が身についていくのでやりがいは感じられますね。

これは今のプロジェクトならではだと思うんですけど、
プロジェクトを通して環境構築というものも先日までやっていました。
それが誰も知らない、誰もやったことがないものだったんですね。
だから手順を見つつ色々と探したりして環境を作っていきましたし、
普段だったら絶対触れないようなインフラのような専門性が強いジャンルのものも触ることができました。
そういう機会って実はあんまりないのかなって思ったりしてるのですごく良い経験をさせてもらいました。

プロジェクト先の方々もとても良い方です。
みんなで頑張ろう」という気持ちがエヌティ・ソリューションズのメンバーもプロジェクト先のメンバーも同じで良い環境だなって。
そういう中で色んな経験を積んできている自分をみてると成長できてるなって思います。


■コロナ禍入社をした自分のちょっとした思い出。

―とても心強い!そういえば日下さんはコロナ禍入社(2020年入社)ですよね。なかなか対面でのコミュニケーションがとれない新人時代だったと思うんですけど、今まで思い出深かったことって何かありますか?

全然業務と関係ないんですけど笑
僕ずっとフルリモートでやっているのもあって、
初めてプロジェクトのお客さんと対面で挨拶する機会があったんですけど、
その会社に行った時、すごい大きいなって笑!
ビルの入口からセキュリティゲートがあるかんじですごい気持ちが上がりました笑

それと同時に、
「こんな大きな会社の一端を自分が担っているんだな
という誇らしいような新たに身が引き締まるような
そんなことも感じられて、とても良い思い出でしたね。

コロナ禍入社だったので同じ事業部どころか、
同じプロジェクトチームのメンバーもよくわかってないということがあったりしました。
でも同じプロジェクトチームの先輩が少人数の忘年会だったり集まる機会を用意してくださって。
それがすごいありがたかったです。


■自分から見たDynamics365の魅力と今後のキャリア

―フルリモートだったからこそのエピソード笑!
でもそうやって実感できる機会があったり社員同士でコミュニケーションが取れるのはいいですね。
そんな日下さんですが今後はどうなりたいとか、そういうキャリア像はあるんですか?

 僕はDynamics365に関してオールラウンダーになりたいですね。
そもそも僕がERPの中でもDynamics365を選んだのかというと、
選択肢の多さだと思っているんです。

例えば会計のソフトって自社で作っているところが多いですけど、
それだと自由度が低いのかなって。
問題があっても型が決まっていてそれ通りにやるくらいしかないのかなって思ったんです。
でもDynamics365は自由にカスタマイズもできそうだなって。

今のプロジェクトで少しずつ知識はついてきましたけど、
まだDynamics365のことを全部知ったわけではないので
もっと勉強したいです。


今後の僕のキャリア像としては
社員の人達と積極的に関わっていく役割を担っていきたいし、
将来的にはコンサルになりたいなと思っています。
コンサルになればお客さんとも会話もできるし、開発もできる
というのが僕にとってとても魅力的なんです。

そういうのを部長や事業部長に伝えているため、
お客様により近い今のプロジェクトに参画できています。

コンサルになれれば実践力もついて、
エヌティ・ソリューションズが展開しているDynamics365FOの教育事業でのクラスルーム型講師にもなれるチャンスがあるので頑張っていきたいです!

フレッシュさが残る爽やかなインタビューでした!
今後もインタビューや企画、今回話にあがった社内フットサル部の紹介もしていきたいと思っています!どうぞご期待ください☺

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