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運動不足は体を殺す

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

フィットネストレーナーのNAOTO です!

今回は「運動不足は体を殺す」というトピックについて書いていきます。

本題へ入る前に、自分のプロフィールを記載させて頂きます。お時間ある人は、読んでみて下さい。👇

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パーソナルトレーナーとして活動しているNAOTOと申します。
趣味は筋トレや一人旅、ネットサーフィン、そしてnoteでの記事作成です。 
筋トレの延長でボディコンテストに出場し、3か月で85㎏から71㎏という-14㎏の減量に成功した経験があります。
コンテスト出場歴は「フィジーク」というカテゴリーにおいて、新人クラス優勝、その上の一番レベルの高いクラスで準優勝した経験があります。 
トレーナーとしての実績は、3年間ジムに通っても痩せれないとお悩みのお客様を6か月で-10㎏のダイエットに導いた経験があります。
主に筋トレやダイエットについて情報発信しています!
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◆はじめに

皆さんは、運動習慣を持っていますか?
1時間や2時間などの長時間の運動ではなく、朝の散歩や軽いジョギングなどそういった習慣を持っている方は、日本では少ない状況にあります。

下の表を見て下さい👇

厚生労働省「国民健康・栄養調査報告/令和元年」より添付

この表は、厚生労働省が出している日本の20歳以上の運動習慣があると答えた人の割合をグラフで示したものです。

男性も女性も若年層と高年層の割合が高く、中高年層では低くなっています。
また、平均値が男性では約33%、女性は約25%という数値を示しています。

この数値を見て、皆さんはどう感じますか?
「意外と多いな」「私の年齢層は低いから運動しなくても良いかな」など感じているでしょうか?

私個人的な感想ですが、「とても低いな」と感じたのが本音です。

なぜ、このような低い数値になっているのかというと「仕事が忙しくて時間が無い」「面倒くさい」など様々な理由が挙げられますが、運動不足が良くない理由を理解していない方が多いからだと思います。

ハッキリ言うと、運動不足というのは体を殺します。

今回の記事では、運動不足が体を殺す理由と運動習慣を身に着けるために必要なことを解説していきます。

この記事を読むことで運動に対する意識を変えることができ、貴方の人生がより良いものになる手助けとなることでしょう!
是非、最後まで読んで下さい!!

◆運動不足が体を殺す理由

運動不足が体を殺す理由として次の理由があります👇

  1. 体力が減り、活動量が減る

  2. 精神的ストレスを感じやすくなる

  3. 記憶力の低下

  4. 老いるスピードが速くなる

この4つです。
それでは、一つずつ解説していきます👇

1.体力が減り、活動量が減る

運動不足になると体力が減ります。
ここで言う体力というのは、筋力、筋持久力、持久力などを指します。

体力低下してしまうと体を動かす気力が減るため、活動量が減ります。

だから何?と思う方もいると思いますが、活動量の低下するとプライベートで出かけたり、遊びに行ったり、美味しい物を食べに行くなどと言ったことが出来にくくなるということです。

また、お仕事を頑張って成果を出している方も活動量が減ってしまうと仕事へのやる気が削がれ、高いパフォーマンスを出すことが出来ません。

このような理由から体力低下は、自分の活動時間が減少するため充実した人生を送りたい人にとって大きな障害となると言えます。

2.精神的ストレスを感じやすくなる

運動不足になると不安やイライラ、気力の低下など精神的ストレスを感じやすくなります。

ストレスを感じる時のメカニズムとして、ストレスを感じることがあると体は、コルチゾールというホルモンが副腎から分泌されます。
このコルチゾールの血中濃度が高まると心拍数が上がり、それによりストレスを感じている状態となります。

このストレスホルモンと言われているコルチゾールの増加で感情が不安定になり、爆発しそうな時に脳の海馬という部位が働き、心にブレーキを掛けてくれます。

しかし、運動不足だとこの海馬の力が弱まってしまいコルチゾールに負けてしまいブレーキを掛けにくくなります。

逆に運動をすることで海馬が強化され、コルチゾールが増加しても負けない状態に強化されます。

このことから、運動不足は精神的ストレスを感じやすくなってしまうため、適度な運動を行うことが大切です。

3.記憶力の低下

先ほども取り上げた脳の海馬は、記憶を司っています。

この海馬は、加齢とともにどんどん小さくなり、記憶力の低下を及ぼします。
年齢を重ねるうちに物覚えが悪くなったと思う方は、この海馬が小さくなったことが原因と言えます。

また、脳内の大きさ25歳をピークにどんどん小さくなっていってしまう為、しっかり対策をしないと老いていく一方です。

そして、最高の対策としてやはり運動をすることが大切です。

運動をすることでBDNFという脳由来神経栄養因子が増加され、海馬が肥大し、認知機能が回復します。

そのため加齢とともに記憶力の低下を感じている方は、運動を始めて対策するようにしましょう!!

4.老いるスピードが速くなる

これまでご紹介した内容と重なる部分があると思いますが、運動不足は老化を加速させます。

加齢により脳昨日の減少により、体力の低下、記憶力の低下だけでなく、集中力の低下や判断能力の低下など様々な低下を促進してい行きます。

その老いるスピードを遅らせるためには、やはり運動で脳機能の低下を鈍化させることが大切になります。

もちろん、完全に加齢をストップすることはできません。
しかし、年齢を重ねても元気に、健やかに、自由に体を動かすためには運動は必要不可欠です。

どのような人生を送りたいのかは皆さんの自由ですが、充実した人生を送りたいと思うのであれば適度な運動を習慣化させましょう!!

それでは、どうすれば運動習慣を身に着けらるのかをこれからご紹介していきます!👇

◆運動習慣を身に着けるために必要なこと

運動習慣を身に着けるために必要なことは、次の2つです👇

  1. 簡単な運動から始める

  2. 決めた頻度を継続する

この2つです。
それでは、この2つもそれぞれ解説してきます!

1.簡単な運動から始める

運動習慣を身に着けるために、始めは簡単な運動から行いましょう。

簡単な運動というのは、20分散歩するやお家で数分自重トレーニングを行うなどです。

多くの方が運動すると言うと、ジムに通い、ダンベルやバーベル、筋トレマシンでハードな運動をしようとします。
しかし、それでは運動初心者の方は続け辛くなります。

もっとハードルを下げてまずは、習慣化させましょう!!

始めは、1回の腹筋や腕立てなどでも構いません。
1回で変わるの?という方が多いと思いますが、はっきり言ってほとんど変わりません。

始めは最低限のハードルにすることで、運動を習慣化させることが目的です。
まずは、自分が出来ることから行って下さい✨

2.決めた頻度を継続する

1ができたら、最後は継続することです。

結局継続か!と思われる方が多いかと思いますが…
すみません、結局継続が大切です。

どれだけ、自分が決めた運動習慣を継続できるかが大切です。
そのため、ハードルを下げて出来る運動から行うことが大切なのです。

しかし、目安が欲しいという方もいらっしゃると思いますのでそういった方は、「66日」という目安を心がけて下さい!!

この数字は、研究論文で示されている数字で新しいことが習慣化するまでにかかる日数です。
66日つまり約2か月間継続することを始めの目標にして下さい!!

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ここまで読んで頂き有難うございました!
ではまた、次の記事でお会いしましょう!

NAOTO

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