ノジー / SELFISH WORKS

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自分らしいライフスタイルを叶えるために起業。マーケティングやブログ収益化などオンラインビジネス全般のコンサルティングをしたりサロンを開いたりしてます。noteはビジネス論多め。WEB起業初心者のための無料講座配信中(https://lp.nozziedesign.com/

最近の記事

月10万円の副業収入の価値

このご時世ということもあって、会社から振り込まれる給料だけに依存した働き方に不安を感じる人も増え、副業に対する需要が非常に高まっている。 副業で掲げる目標は人それぞれで、中には特に決まった目標を持たずに実践している人もいるかもしれないが、実感値としては「まずは月10万…!」という気概で取り組んでいる人が多いように感じられる。 僕も今では一人で起業して会社を作ってコミュニティ運営をしたりメディアを作ったり割と自由に活動できているが、最初は会社から帰宅後にコツコツと取り組んで

    • 正論は正しいけど、救われるとは限らない。

      会社員1年目の夏のことだ。 常に「なんでこの会社に入ったんだろう…?」という漠然とした悩みを抱えていた僕は、暇さえあれば転職の情報をチェックしたり、もっと楽しそうに働いている人のブログを読んだりして、今の延長線上には存在しない未来に思いを馳せていた。 職場に馴染みたいと本気で思っていたわけでもないのに、その場を取り繕うためだけに馴染もうとするものだから、空回りになってしまい、虚無感しか感じない。 新人だから仕方がないのだが、仕事が面白いわけでもないし、その場所での仕事が

      • 「救われた経験」を連鎖させていこう

        今日、新卒で会社に入ったばかりという新社会人と話す機会があった。 その会社がいわゆる一般的な企業ではなく、どちらかというと専門的な技能と職人的なメンタリティを必要とする職場だったので、ふと気になり「なんで、この会社に入ろうと思ったのか?」と聞いてみた。 すると、彼は少し照れ臭そうに、こう語ってくれた。 自分は過去にある経験をして救われたことがありました。その経験によって、自分が変われた気がしたし、実際に自信がついたように思えるんです。だから今度は自分が同じことで、誰かの

        • 人生の転機を支えてくれた、Mr.Childrenの名曲たちと僕の話。

          音楽を心の支えにしている人は多いと思うが、人生のターニングポイントに、いつも自分を支えてくれるアーティストがいる。 自分と世代も置かれた状況も何もかもが違うはずなのに、どうしてこうも自分の気持ちを完璧に代弁してくれるんだろうと不思議に思う歌詞がある。 その歌声はまるで自分のためだけに放たれたようで、言葉にできない感情を無条件に抱かされる。 人生を振り返ってみると、いつもいつも大事な場面では、Mr.Childrenの曲が心の支えになってくれた。 今回は人生を支えてくれた

        月10万円の副業収入の価値

          本能型起業家の「勢い」や「感性」が通用しなくなったら

          自分が感覚でやっていることが、なぜか時代の追い風を受けるかのように、世間の求めているニーズにハマりまくって、何をやっても上手くいってしまうことがあります。 そんな時は「好き勝手に振る舞う」ことこそが、最も効率的で、そして論理的なアプローチになったりするもので、いわば自分の直感力が商売道具と言っても過言ではないわけです。 僕はオンラインのマーケティングだったりコミュニティ運営だったり、ビジネスのフィールドでそれを実感していますが、スポーツや芸能、音楽などアートの世界でもよく

          本能型起業家の「勢い」や「感性」が通用しなくなったら

          学んだことは素早く実践すべし。

          週末は僕が主宰している#NewSTREAMというコミュニティのオンラインセミナーを開きまして、WEBコンテンツ集客の概論からブランドを強化する集客の考え方、広告の活用方法まで「人を集めること」について幅広く(かつニッチなところまで)講義を行いました。 感想を書いてくださったメンバーの皆さん、ありがとうございます! こういうセミナーをやっていると、主宰者側(講師側)にとっても学びはたくさんあるわけでして、自分で色々と話したり、参加者の方からの意見や質問に耳を傾けながら「あ、

          学んだことは素早く実践すべし。

          自分を主語にする勇気を持とう。

          自宅での筋トレ中、BGMの代わりに流していたYouTubeから「あなたの人生から捨てるべきもの」という、自己啓発ジャンルによくありがちなテーマでのトークが流れてきた。 内容は非常に納得できるものだったし、話し手の軽妙なトークスキルと落ち着いた声質も相まり「良い動画だったな」と素直に思えることができた。 ただ、いわゆる「成功者」の立場から、成功をしていない(人生に満足いっていない)であろう人たちに向けたメッセージを、その視聴者はどう受け取るのだろうかと気になってコメント欄を

          自分を主語にする勇気を持とう。

          バズらない情報発信の威力

          今や国民総情報発信者時代とも言われ、TwitterやYouTube、Instagramやnote、あるいはブログを通じて、多くの名もなき個人の皆さんが各々の情報発信をしています。 中には当初より「インターネット上で名を上げること」や「ビジネスとして発信を成立させて、この時代ならではのドリームを掴むこと」を目的としている人もいて、その多くの人たちが「客数至上主義的」というか、端的に「どこまでたくさんの人に自分を届けるか」を意識しまくっているのが現状だと考えられます。 ただ、

          バズらない情報発信の威力

          これからの人生をサバイブしていくために。

          先日、家から徒歩圏内を歩いていたら、小さな学習塾のドアに「5月6日まで休校します」という張り紙が貼ってあった。 この塾に通う子どもたちはどんな気持ちでその報告を受け取ったのだろうかと思いを馳せたのも束の間、すぐにその塾の経営者、あるいはそこに勤務するスタッフや事務員のことが頭に浮かんだ。 一般的な経営スタイルの場合、塾ビジネスは塾に通う子どもの親から支払われる月謝によって賄われている。1ヶ月ほどであれば、なんとか持ちこたえられるかもしれないが、1ヶ月後には全てが丸く収まる

          これからの人生をサバイブしていくために。

          外出自粛の生活で見つけた、些細かつポジティブな気づきたち

          こんにちは。基本的に4月の頭からコロナの影響もあってずっと家に引きこもっている生活をしているのですが、普段から在宅で仕事をしているので、あまりこれといったライフスタイルの変化は正直ありません。 ただ、やっぱり普段と違うことも色々と増えるわけで、その中で「あれ?これって実はいいじゃん!」という発見がたくさんありました。 そういう点に気づけただけでも、非日常な日常を生きることに何かしらの意味があるんじゃないかと思えた次第です。 ここからは、引きこもり生活で感じた、いくつかの

          外出自粛の生活で見つけた、些細かつポジティブな気づきたち

          高いところからしか見えない景色がある。

          頑張っても頑張っても報われた感覚が持てない時。 1つ壁を乗り越えたと思ったら、また新しく更に大きな壁が姿を見せた時。 必死でもがいているその隣を、自分よりも軽やかに、そして優雅に駆け抜けていく誰かの存在に嫉妬する時。 何かを頑張っていると、いやでも「この努力に何の意味があるのだろうか」と思わされることがある。 旅路はいつだって長く険しい。魅力的なショートカットなど見せかけに過ぎず、常にコツコツと一歩ずつ進むしかなく、進めば進むほど背負った荷物は重くなっていく。そんな人がほ

          高いところからしか見えない景色がある。

          虎視眈々と淡々と

          2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されたこともあり、普段通っている美容院とパーソナルジムから当面の間、臨時休業になるという連絡が入りました。 そこで働いている従業員の人も、これから1ヶ月は自宅待機だそうで、臨時休業を知らせてくれたスタッフの方は「これから何をすればいいんだろう〜」と明るくも不安そうに嘆かれていました。 スマホをつければ、あるいはテレビをつければ、否が応でも心をざわつかせるニュースばかりが目に飛び込んできます。 SNSに関してもそうで、「こんなに世界は

          虎視眈々と淡々と

          目上の人から可愛がられにくい人のためのビジネスハック

          僕のことを知ってる人は皆そういう印象を持つと思いますが、目上の人から可愛がられるのがすこぶる苦手な僕です。 小学生の頃に近所のお爺さんから好かれるとか、先生から良い評価をもらうとかは得意だったのですが、いわゆる部活の先輩とか職場の歳の近い上司とかにフランクに可愛がられるのが、なぜかとても苦手でした。 何を話せばいいかわからないし、何なら先輩の方を緊張させたり変に気を遣わせてしまう。 ナチュラルにイジられることができる同期を見ては、とてつもない嫉妬心に駆られる…。 先輩と

          目上の人から可愛がられにくい人のためのビジネスハック

          「強くなりたい」と思った時のための記事

          以前クライアントから「どうしたらあなたみたいに強い人になれるんですか?」と聞かれたことがあります。 その時はすごくビックリしたんですけど、今までの人生を振り返って自己分析した時に、とてもじゃないけど自分のことを強い人間だと断定できるような要素なんて多くなかったんですよね。 ギターを始めてみたけどすぐに挫折したり、誰かと議論になってもすぐに折れてしまったり、頑張ろうと決めたことも頑張れなかったり、どっちかというと「強さ」とは真逆の人間だという自己評価があったわけです。 だ

          「強くなりたい」と思った時のための記事

          「気にすること」と「気にしないこと」を分別するセンス

          ソースはよくわからないが、現代人が1日で摂取する情報量は平安時代の人の一生分、江戸時代の人の1年分であると言われている。 江戸時代と平安時代のギャップが意外と大きいことにも驚かされるが、常に世界中の情報を一瞬でキャッチできるスマートデバイスをポケットに忍び込ませている僕らの生活を考えると、いかに毎日大量の情報を浴びているか感心させられる。 ただ、現代人の幸福度が江戸時代の人よりも遥かに高いか、今が人生100年時代だとして、100倍幸福かと言われると疑問が残ると言わざるを得

          「気にすること」と「気にしないこと」を分別するセンス

          目先の利益よりも「自分なりの美学」を。

          もう今年で副業時代を含めると、ひとりでビジネスを始めてから7年目に突入する。 起業したばかりの時は手元のキャッシュが20万円くらいしかなかったので、とにかく小資本で始められて、利益率が大きく、そして売上を伸ばしやすい分野に集中して戦ってきた。 となると必然的にPC1台で実践できるビジネスに注力せざるを得なかったし、ブログや情報販売やオンラインサロン運営など、マネタイズの難易度が低いものは一通りチャレンジしてきた。 ただ「これをやれば稼げるよ!」というものなら、何でもかん

          目先の利益よりも「自分なりの美学」を。