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思い込みの力について#31

(3分読可/1675文字)マーフィー理論を知っていますか?強い思い込みを持っていると、その思いが巡り巡って叶ってしまうという話。

マーフィー信者の方には反感を買いそうですが、僕はこの理論自体については科学的根拠がないので否定しています。とても、論理的でない。非現実的です。

しかし、思い込みの力については、すごい力があると感じています。このことを知ったきっかけはメンタリストのDaiGoさんになるので、横流しにして恐縮ですが、、、

要は、プラシーボでも、実際に効果があるなら結果オーライではないか?ということ。

マーフィー理論は実例だけで、根拠がないから信じられないけど、マーフィー理論のような思い込み、つまり「プラシーボ」によって効果が発揮されるので有れば、結果的によいので、皆どんどん思い込みをすべき。と僕は言いたいのです。


先ほどからプラシーボプラシーボと言っていますが、そもそも、プラシーボ効果とは何か知っていますか?

一番有名なのは、薬のプラシーボ効果です。

有名な実験で言うと
同じ症状で風邪を訴えている2名の患者さんに薬を投与する際「効果が何もないただの錠剤」を投与します。もちろん身体に害もないです。
Aの患者さんには「これは普通の薬です。」と
Bの患者さんには「これは、市販では売られていない、特別な調合をされた、1錠1万円ほどする、効き目の強い薬です」といって、投与します。

すると、Aの被験者よりも、Bの被験者の方が回復のスピードが早かったとの結果です。

ここですごいポイントは2点あって、

1点目はそもそも薬に効果がないのに、双方治ったということ。これは、免疫力が高まって自然治癒されたと考えられるでしょう。ですが、ここだけでも十分プラシーボ効果と言えます。

2点目は「効果が強い薬です」といったBの被験者の方が、治りが早かったという点です。そもそも、何の効果もないはずの薬にもかかわらず、Aの方よりも、強く刷り込まれることによって効果が上がったのです!(Bの人の方が免疫力が強かったんじゃないのというツッコミは一旦置いてください🙏)

マーフィー理論ではないですが、思い込みの力が効果の大きさに影響与えるのは、多かれ少なかれ、あるようです。


ここで、私たちでも身近に応用できることがあります。

別の思い込みの例を提示しましょう。

窓を拭仕事している人が2名います。

Aの被験者には普通に仕事をしてもらいます。

Bの被験者には「この窓拭きをすると500Kcalのダイエット効果がありますよ」といって仕事をしてもらいます。

すると、同じ条件で同じ仕事をしてもらったにも関わらず、「ダイエット効果が期待されますよと伝えていた、Bの被験者の方が仕事前と仕事の後で、減少していた体重がが多かった」そうです。

つまり、その行為が具体的にどれだけの効果があるのかを知っているか、知らないかという違いだけで、実際の効果が変わってくるのです。


この実験のことを知って、ほかにも簡単に簡単に応用できるのでは?と思ったのです。

例えば、あなたが食べているそのお味噌汁の具材のキノコには、どのような成分があって、その成分にはどんな効果があって、どんないいことがあるのか知っていますか?=キノコには食物繊維が含まれていて、小腸に良い働きをして、便の通じが良くなるそうです。

このことを知っているか、知らないか、意識するか、しないかで、キノコを食べて、実際に高い効果が得られるどうかが変わってくるということです。

なので、プラシーボの恩恵は与るに越したことはないですよね?


実際にあなたが食べている食材にどんな成分があるのか調べてみて、いい結果になることを強くイメージして食べてください。

効果が高まるかもしれませんよ?

風邪も流行ってます。「毎日運動して、免疫を高めているから大丈夫。手洗いうがいマスクもしている。レディーパーフェクトリー👍」と思い込んでください。人混みに敢えて行くのは得策ではありませんが、不安になっている方が、風邪ひいちゃいますよ😊

みんなに知って欲しかった、

朝思いついたことでした。


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