【旅行記】過ごしやすい季節になりました!ハノイ🇻🇳2泊3日ひとり旅(第二弾)
NOTORI農鳥です。
ベトナム🇻🇳ハノイ2泊3日ひとり旅、2日目〜帰国までをお送りします。
1日目はこちらを↓
バインミー
朝ごはんにはバインミーを、ということでホステルから近くにある有名な「バインミー25」へ。
注文・調理する場所とイートインスペースが道向かいに分かれるという、台湾のような仕様は住宅街ならでは。
何より驚いたのがパンがサクサク!勝手に硬いフランスパンを想像していたからそれだけで美味しい。ポークパテとにんじんなどの野菜もバランス良い。パクチーは入れるかどうか確認してくれるのでお好みでどうぞ。
一本でお腹いっぱいほどの大きさではないので、他にメニューも頼んでもいいかも。マンゴースムージーが評判良いみたいですが、頼んだのはアイスコーヒー。程よく苦くて朝にはちょうど良いですね!
「BBQポークwithパテ」と「アイスアメリカーノ」で65,000VND(約400円)。ローカルグルメひとつ目、美味しくいただきました。
ホーチミン廟〜西湖
ここから少し歩いていきます。
ロンビエン橋まで続く大通りを走る大量のバイク、車、バスを横目にタンロン城跡やホーチミン廟を巡ります。
この辺りは政治の中枢でもあるので警備は厳重。至る所にマシンガンを持った衛兵さんが。とても緊張感があります。それだけホーチミン氏に対する思いが強いのでしょう。静かに眺めながら西湖の方へ歩を進めます。
ぶらぶら歩いて疲れたので、ここで初めてGrabを呼んでみることに。
今回呼んだのはGrabBike、バイク社会のベトナムでは主要な移動手段の一つです。
風をきって車の合間を縫うバイク移動は日本では味わえません。車を右から左からと関係なく抜いて行くので最初はドキドキすると思いますが、徒歩では時間がかかる場面や短距離の移動には大変便利です。
ハノイ大教会はベトナム最大の教会とのことで見事な佇まい。
観光客は地元の人で溢れています。周りにはカフェやローカル食堂、お土産屋さんなども多く大変賑わっています。シクロ(自転車タクシー)の客引きも多いので必要なければ華麗にいなしてください。
そんな街中を少し歩いて、ミシュラン獲得レストランへ向かいます。
ブンチャー
やってきたのは「ブンチャーダックキム」
過去に何度もミシュランを獲得しているブンチャーの有名店です。
ハノイ発祥とされる、フォーをスープにつけて食べるつけ麺スタイルの麺料理です。
スープの具には炭火で焼いた豚肉と肉団子、青パパイヤがこれでもかと入っています。スープも豚肉の脂が溶け出していて甘みのある味。別で出てくる香草類と山盛りのフォーをそのスープにつけて食べます。
セットでついてくる揚げ春巻きもサクッとした衣にカニのほぐし身?(どうもカニらしい。カニ感はない)がホロホロで見た目に比べて意外とあっさりと食べれます。
お腹いっぱいになったので、ホアンキエム湖周辺まで移動してウロウロ。湖東南にあるハイブランドが入った商業施設「Trang Tien Plaza」はトイレがキレイでおすすめです。
日が暮れてきたので次の目的地へ向かいます。
トレインストリート
みなさん一度は見たことがあるでしょう、目の前スレスレを走る電車の横でコーヒーを飲む動画を。そうです、それがハノイのトレインストリートです。
動画が挿入できればいいのですが、写真で雰囲気だけでも。
ここでちょっと厄介なのが「このストリートには簡単に入れない」ことです。入り口が2箇所あるのですが、どちらも警備が厳重で勝手に入ろうとすると「ダメダメ!入れないよ!捕まるよ!」と容易に入れてくれません。
ではどうやって中に入るのか。
どうやら入り口付近でストリート内のカフェの客引きがウロウロしていてその人に促されるまま着いて行くと入れてしまいます。ドリンクなり注文する必要はありますが、至って普通の値段と写真映えするメニューが多いです。
「食事しながら電車が通るのを待つ」これがここの掟のようです。
ということで無事動画を撮る場所も確保でき、美味しいエッグコーヒーを飲みながら間近を走る電車を体験してきてきました。今回は2階のテラス席だったので次回は1階席で数センチの距離で見てみたいですね!
その後は翌日が早朝出発のため、早めにホステルに戻りさっさと休むことに。
3日目〜帰国
朝4時。おはようございます。早朝出発はドミトリー泊にとってはどうしても気を使ってしまいます。
「周りを起こしてしまうかもしれない」「暗いから忘れ物するかもしれない」そうならないためにも、前日のうちにある程度荷物をまとめて置き、起きたら最小限の動きで部屋を出てラウンジで荷物をまとめました。
チェックアウトは24時間できると聞いていましたが、まさかスタッフがカウンターでがっつり寝てるとは。申し訳ないが起こしてチェックアウトとデポジットを返してもらい、呼んでおいたGrabタクシーに乗り込んで空港まで向かいます。
朝5時30分。ノイバイ国際空港着。朝早いというのに思ったより人は多い。
お土産屋さんや一部のレストランはオープンしているし、8時20分発のベトジェット便もなぜかチェックイン始まっているし、「海外では早めの行動を」というのは大切だなと改めて感じました。
ということで無事テイクオフ。時間通り関空に到着し、あっという間に帰国しました。
まとめ
早足で振り返ってきましたがいかがでしたか。
初めてのベトナムは台湾と違い、日本語が通じない環境を体験できて非常に面白かったです。街並みや生活感、食事も全ていい雰囲気で楽しめたので来週再訪するのが今から楽しみです!
また次回の旅行記をお楽しみに!
それではまた。
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