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バンクーバーおしごと事情。完全定時上がり、有給フル活用。

みなさん、こんにちは。
こちらバンクーバーは9月25日(月)あさの9時30分でございます。
今日は、バンクーバーのお仕事について書こうと思っています。

本当は

こちらに書こうと思っていたのですが、
体型についての話が
(気持ちが盛り上がり)思っていたより長くなった、
出勤前で時間がなかった、ので
今日は書こうと思っていた仕事の話に
フォーカスをして書いていこうかな、と思っています。

が、移り気な性格ゆえ、
また話題がかわって、後回し
なんてこともあるかもしれませんが、悪しからず。

それでは参りたいとおもいます。
バンクーバーでのカルチャーショック、仕事編


1.大きい女から小さい女へ。

2.完全定時上がり、有給フル活用

←本日、ここ。

それではまいりましょう。

バンクーバー、基本の仕事形態。完全定時上がり。

だいたいの仕事が基本的には1日8時間、週40時間
それを超えると残業、とみなされ
雇い主は1.5倍〜2倍の給料を払わなければいけません。
これはカナダ政府が決めていることなので、
雇い主は必ず守らなければいけません。

忙しい時期は仕方ないけど
残業をさせたい、強いる雇い主、上司は
そんなにいない印象です。

私の仕事、私の周りをみていると、
忙しい時期は割りかし限られていて、
私の友人、彼は夏が忙しく
(それか誰かがバケーションとってる時)
私は、春、夏とあと冬のイベントシーズン。

その時期は忙しいから残業するけど、
お金が稼げる時期、と割り切って
ちょっと頑張ってやるか、という感じで働いています。
が、そのとき以外は、残業なんて問答無用。
たくさん働くことは特に良しとされていません。
むしろ、いかに上手く仕事をこなして
あるいは利用して
バケーションや遊びを楽しむか、ということに
フォーカスしている人が多い印象があります。

もちろん仕事は大事ですが
あくまで生活やバケーションを楽しむことが第一優先で
そのために仕事がある、というのが前提にある気がしています。

冬のグラウスマウンテン。スキー場が大きくてワイルド。
春夏は過酷なハイキングが楽しめる場所です。

有給とか、その他のベネフィット。

最初の3ヶ月は、おそらくどの仕事も試用期間。
ちゃんと提示された給料がもらえますが
(場所によっては最初の給料が試用期間設定のところも)
有給休暇、有給の病欠、眼科とか整体とかもろもろベネフィットは
3か月後、正式にコントラクト(契約書)を書いてからもらえます。

有給休暇は基本的に2週間あって
みんなしっかり丸々使い切ります。
それか、あんまり有給を使わないという人は
4%だかそのくらいのパーセンテージが
月々の給料に上乗せされます。

有給つかってないけど、どうなるかな?
有給を全くつかわず無駄にしてしまった、
ということは今のところ目撃したことがありません。
有給を使い切るか
または使わなければお金として還元してもらうか
どちらか選べます。

あとSick day off(病欠)というのがあって、
風邪などで休むときも5日間まで給料がでます。
(働き先によるのかな?)
なので、風邪で辛いけど有給使いたくないから、
給料少ないの嫌だから、
といって無理をして出勤をする必要もありません。

有給フル活用。

なので、私も私のまわりも有給フル活用。
最低でも夏1週間、冬1週間は休みを取ります。
それでも短い方。
私達は2週間ほど夏休みを取ってカナダの反対側に行きましたし
冬休みもしっかり1週間は取る予定。
彼の同僚は1ヶ月ちょい夏休みをとって、
ヨーロッパ周遊に行っておりました。
私達も来年の9月には1ヶ月くらい休みを取って
日本旅行に行きたいね、という話しをしております。
(叶いますように!切実)

カナダの夏休み。

夏休みは割りかしどこも人は多いのですが
日本の大型連休みたいにみんなが揃いに揃って
大型の休みを取る!ということがないので
GW並みの車の渋滞、ぜんぜん動く気配がないぜ!
ということはありません。

今年の夏休み、わたしたちはトロント、オタワという
バンクーバーの反対、カナダの東側へ。
写ルンです。で写真を撮ったので
現像したら載せたいなと思っています。

特別感つよい、ガバメントジョブ、いわゆる公務員。

こちらの公務員の業務形態は
さらに優遇されている印象があって、
たしか有給休暇もシックデイオフも普通の仕事より長いし
更には普通の連休に加えて
ガバメントの人たちだけが休める休暇もあります。
それプラス、彼の友人(ガバメントジョブ)
は残業を休みに変えることができるらしく
超大型バケーションを取るために
こつこつ毎日30分残業しています。
あと、退職金なども手厚く補償されています。

そりゃぁ、公務員がいいっていうのも
うなずけるよな、という感じです。
(私の彼はガバメントジョブを目指して面接受けまくり中。応援)

職種とか面接とか。

については、長くなりそうなのでまたいつか書きたいなあと思っています。
自分がしっかり覚えてられることを
切に願います。とほほ!


スキー板。今年もスキーをするのが楽しみ!

アフター5。

そうそう、仕事の始まりが早い人も多いし
こちらの休憩時間は聞いてる中ではみんな30分。
私の友人は7時半〜3時半の8時間勤務
(いつでも電話を取れるように休憩30分は仕事時間に含まれてる)
私は10時半〜6時の7時間半(友達と同じ)
彼は8時〜4時半の8時間(仕事時間とは別に休憩時間30分)

なのでアフター5を思いっきり楽しむ人が多い印象。
帰ってから犬の散歩に広めの公園やビーチ、トレイル、ハイキングコースに行ったりなんかもできちゃいます。

ポピュラーだなと思うのは
やはり、ジムに行ったり
テニスやピックルボール(最近こちらの流行りなきがする)、ヨガ
を楽しんだりと
家に近い場所で運動を楽しむこと。
体を動かすことが日常に組み込まれている印象があります。

最近は6時半すぎにはもう暗くなる
かつ、雨季に入ろうとしているので
外でのアクティブなアフター5はなかなか楽しめませんが

夏シーズン(4〜9月中旬まで)は
夜の9時半くらいまで明るいので
仕事が6時終わりの私ですらも
外でのアクティブアフター5を楽しめちゃうのです。

ということでピックルボール調べてみてくださいね。(そこ?)
なかなか楽しいスポーツです。

3.アクティブの度合いがカルチャーショック

そのアクティブさについて書き記したいのですが
こちらバンクーバー
9月26日(火)の夜9時43分。
明日も仕事があるので、そろそろリラックスモードに入ろうと思います。

カナダのアクティブ度合いについては、また今度。
つづく。

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