LIにラグビーTOPリーグのキャプテンがJoinしてきた!!
弊社は『全てのチームを史上最高に。』というミッションのもと、事業・人事両輪で会社成長をサポートするコーチング・コンサルティング会社である。
代表の僕自身は家族全員がキャプテンという家系に生まれ、幼少期からキャプテンとしての在り方を教育されてきた。そんな私がつくっているチームだからなのか、類は友を呼ぶとはこの事だ。
各チームのキャプテンは一体どんな工夫でチームをつくっているのか?キャプテンのタイプとチームづくりについて、弊社では研究している。
今後、様々な競技の現役キャプテンや元キャプテンなどをインタビューしていこうと思う。
その第一弾として、弊社へジョインした森田選手に早速インタビューしてみた。
以下インタビュー
Q、今どんな事に熱中しているんですか?
A、ラグビーで経験してきたチーム創りを、ビジネスの世界に置き換えて、どうすれば強くて素敵なチームを創れるのかを研究・実践することに熱中している。
Q、キャプテンやっていたことが今の仕事にどういきていらっしゃいますか?
A、経営者の理念や考えを理解することや、間に立つ人の役割・気持ちの理解ができます。組織の中での痛みがわかるので寄り添う事ができます。
Q、現役時代思い出に残っているゲームはどの試合ですか?
A、2017年 12月16日
NEC GREEN ROCKETS vs CANON EAGLES
(ハイライトはこちらをご覧ください。)
https://www.top-league.jp/2017/12/21/canon-nec-2/
ラグビーワールドカップで活躍した日本代表田村選手の新しい所属先キヤノンとの対戦です。元々田村選手とは同期で同ポジションレギュラー争いをしていた背景から、個人的に思い入れのある試合でした。
チームの主力が多く離れたシーズン。スター選手が抜け、凡人の集まりと言われたチームでした。前評判もキャノンの方が高かった中、かつ、勝てば上位に食い込める大切なゲーム。そんな中、チームをワンチームにすることで勝利を捥ぎ取りました。
私が工夫した事は、メンバーを落ち着かせていつものパフォーマンスを出すこと。
「いつも通り、やるべきことを淡々とやろう」と周囲に言って聞かせたことがうまく言ったと思います。
Q、あなたはどんなタイプのリーダーですか?
A、冷静で周りを落ち着かせるタイプだと思います。勝利に貪欲であればあるほど、周りが見えなくなるということがあります。そんな時に、チームが目的を見失わないよう道筋を示す。そんなリーダーだと思います。
彼はMBTIはINFPのリーダーだ。
Q、リーダーとしてチームを1つにする工夫はなんですか?
A、曝け出すことですね。自分がどんな男であるか包み隠さず曝け出して、みんなが家族のような距離感で関わり合えるよう、リーダーが率先して実践するようにしています。リーダー自身の弱い部分を隠さず、あえてそれを素直に表現することで、チームメンバーに協力を求めていく、そして、何より、人間関係構築を大切にしています。
Q、チームを勢いづけるためになどんなBlast(突風)が必要でしょうか?
A、チームメンバーの一人一人が、やりたい事を100%やれる事が、個の力を発揮することになると思います。個がそれぞれの持ち味を最大発揮することごBlast(突風)になると思います。
【補足】ブラストとは?
英語の辞書には、BLASTとは、突風、一陣の風、急に吹く強風と書いてある。弊社リード・イノベーションのサービスコンセプトはBLASTである。
なお、BLASTは、The party was a blast! : そのパーティーは最高に楽しかった!という使い方もする。(だから僕らと仕事すると最高になる!)
Q、将来成し遂げたい事は何ですか?
A、個性が最大限発揮できる会社・組織・人を一つでも多く創出します。また、アスリートが社会で活躍し、価値の可能性を最大限向上させたいと思います。トップクラスのアスリートがビジネスの世界で活躍している社会を実現させます。
Q、新任キャプテンへのメッセージ
(ここは新任管理職と置き換える事も可能)
A、あるべきキャプテン像などはないと思います。自分がなぜキャプテンをやっているのかに向き合い、自分らしい形を創り上げることが大事です。自分のことも、仲間も、そして、チームの事も客観的に見ることが何より大切だと思っています。是非、自分自身を観察し、自分らしいチームをつくってください。
入社する前から、勉強熱心にひたすらインストールする姿は、まるで子供が初めてラグビーボールに触れて、公園ではしゃぎ回るようだ。
彼の活躍に期待しよう。
このままでいいのか!とウズウズしているそこのキャプテン経験者!森田選手に話聞きにきてはいかがですか?
質問・リクエスはこちらへお気軽にどうぞ。info@lead-innovation.co.jp
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