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阪神タイガース 記事まとめ

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意地を見せれば、必ず得るものがある。日本ハムのドラ1、2バッテリーが1軍初出場。チームは負けても大きな収穫があった。黄金ルーキーの今後に注目!

意地を見せれば、必ず得るものがある。日本ハムが交流戦最終戦で、ドラフト1位と2位のバッテリーを抜擢した。今季の交流戦はすでに負け越しが決まっている。それでも1試合1試合に全力で臨む。黄金バッテリーは1軍初出場。ゲームをしっかり作った。チームは延長戦の末にサヨナラ負けを喫したが、今後の戦いに向けて、大きな収穫を得た。 18日に甲子園で行われた阪神戦。交流戦は楽天の優勝が決まっていたが、日本ハム、阪神共に各リーグの2位につけている。ペナントレースの長い戦いの中で、1試合もおろそ

もがいていても王者は意地を見せなくては。昨季の日本一の阪神がソフトバンクに2連敗。日本シリーズの再戦も十分にありえる。チームの命運は25歳右腕に託された

王者たるもの、もがいていても意地を見せなくてはいけない。昨季日本一に輝いた阪神がセパ交流戦で絶不調だ。パリーグ首位のソフトバンクには2連敗中。日本一連覇を狙う阪神には、日本シリーズで再戦する可能性もある。苦手意識は作りたくない。カード最終戦は25歳右腕に託された。勝って、王者の意地を見せたいところだ。 福岡で15日に行われた交流戦。阪神はパリーグトップを独走するソフトバンクと対戦した。 阪神は初回にいきなり3ランを浴びるなど、ビハインドの展開に。五回にもホークスの笹川吉康

20回目のセ・パ交流戦、見所満載

 球界再編から20年ということは、すなわち交流戦も20回目ということだ。毎年青葉美しき季節に、セ・パの両雄が対決するのはおなじみになった。今回は、そんな交流戦の見どころを独断で選定したので、是非皆様と共有させて頂きたく思う。 【Bs-S】奥川恭伸、涙の5回79球 奥川という男のプロデビューは鮮烈だった。北陸の古豪・星稜高の天才エースがドラフト1位で鳴り物入りの入団しそのまま9勝を挙げる活躍。特に巨人戦にはめっぽう強く、日本シリーズ進出を競ったクライマックスシリーズでは巨人打

『夢と思いたい!』

昨日は 聖地『甲子園』まで 従兄弟と次男と一緒に行きました。 阪神対楽天2回戦。 今、甲子園はそれぞれの選手の 限定弁当があるんです♪ 私が買ったのは 森下選手の牛鍋風弁当です。 弁当を買うと キーホルダーが付いてくる。 これも森下選手。 ご縁がある。 次男は サトテルのトリプル牛肉弁当です。 2人共、 美味しくいただきました。 従兄弟は 外のお弁当買ってきたようです。 試合は ハイペースで進んでいく。 3回に1点。 5回に1点を重ねていった。 満塁でもう1点ほし

『20年後のゴーストワールド』第1章•私のシーモア(9)逆ボキャブラ天国

「重鎮と飲みはどうでしたか?色々驚いたし、今さら俺と村井くんとの関係は変わらないだろうけど、君さえ良ければまた飲みましょう(笑)」 帰宅後おじさんからLINEがきた。 結局帰ったのは朝方3時くらいだろうか。 まさかの8時間以上もおじさんと話続けていたことになる。 「驚かせてしまいましたが、重鎮のおかげで色々お話できて良かったです」 「重鎮」呼びは年齢的にもキャリア的にも別に全く不釣り合いでなく、重鎮と呼ばれるだけの仕事をおじさんはやってきているはずなのに、数々の逆ワード

どうしようもなく苦しんでいる時は、できることから始めてみよう。阪神が交流戦3戦全敗。計5個のエラーが敗因に。守備からリズムを作っていこう

どうしようもなく苦しんでいる時は、できることから始めてみよう。阪神がセパ交流戦でもがいている。3試合で全敗。計5個のエラーを喫して、ほとんどが失点につながっている。守備からリズムを作って、立て直していこう。今年の選抜高校野球では、好守備のチームが快進撃を見せてくれた。阪神もまずは守備から。手堅い野球が勝利につながるはずだ。 阪神は29日、30日の日本ハム戦。31日のロッテ戦でいずれも敗れている。3戦全敗。その要因は少なからずあるだろうが、私は守備の乱れが最大のポイントだと思

日本シリーズの「前哨戦」。きょうからセ・パ交流戦。各リーグの上位勢がいきなり激突。3週間各18試合の戦いが開幕

日本シリーズの「前哨戦」。きょう28日からプロ野球のセ・パ交流戦が3週間にわたって行われる。開幕カードには、いきなり各リーグの上位勢がぶつかる対戦も。序盤からギア全開でないと、チームの失速につながりかねない。各チーム18試合ずつ。ペナントレースに勢いを生むチャンスでもある。苦境にいるチームにとっては反転攻勢への起爆剤だ。 セリーグでトップを走る阪神は、開幕カードでパリーグ2位の日本ハムと対戦する。昨季38年ぶりに日本一となった阪神。一方の日本ハムは2年連続リーグ最下位。対照

遅れてやってきた者から最高のプレゼント。阪神がセリーグ最速の通算1万試合目。上昇モードの西勇輝投手が今季2勝目。チームの大記録に華添える

遅れてやってきた者から最高のプレゼント。阪神はセリーグ最速となる1万試合目を戦った。今季勝ち星から遠ざかっていた西勇輝投手(33)が上昇モードに突入し、今季2勝目。チームの大記録に華を添えた。自身もプロ16年目で通算120勝目をマーク。記録尽くしの試合となった。 23日に広島で行われた一戦。阪神の先発は西投手。今季6試合目の登板だ。前回の先発マウンドでようやく今季初白星を手にした。 今シーズンは好投した試合が多かったものの、なかなか自らの勝利に結びつかず、モヤモヤしていた

しっくりいかないなら、何かを変える。しかも大胆に。阪神が「不動の4番」大山選手をスタメン落ちさせる荒療治。代役の原口選手が1本塁打4打点と大活躍で首位返り咲き

しっくりいかないと思う時がある。そんな時は何かを変える必要がある。阪神がびっくりする荒療治に出た。「不動の4番」大山悠輔選手をスタメン落ちさせる荒療治に打って出た。代わりに入った原口文仁選手が1本塁打4打点と大活躍。投打がかみ合った阪神が快勝して、首位に返り咲いた。しっくりいかなければ何かを変える。阪神の判断は吉と出た。 16日に名古屋で行われた中日戦。阪神のスタメンが発表された時に、ファンはびっくりしたはずだ。「不動の4番」ともいえる大山選手の名がどこにもなかったからだ。

野球の勝負は金次第なのか。平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走。一方で、2021年には年俸最下位チームがパリーグを制したことも

金持ちがますます豊かになる格差社会。プロ野球の勝負も金次第なのか。今季の平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走している。セリーグでも平均年俸3位の阪神がリーグ首位、年俸2位の巨人がリーグ2位で追いかけている。一方で2021年には12球団で平均年俸最下位だったチームがパリーグを制したこともある。これでこそ野球は面白い。 労組日本プロ野球選手会が、今季の日本人選手の平均年俸調査を行い、結果を発表した。これによると、球団別で平均年俸のトップはソフトバンクの6806万円だ

勢いのある時は運も引き寄せる。セリーグ首位攻防戦。阪神が降雨コールドで中日を下し首位浮上。引き分け挟んで6連勝。中日は痛い4連敗

勢いのある時は運も引き寄せる。そう思いたくなるゲームだった。セリーグ首位攻防戦。雨が結果を左右した。開幕ダッシュに失敗したものの復調気配の2位阪神。一方、首位の中日は3連敗中。チーム状態そのままに、阪神が降雨コールドゲームで中日を下して、首位に浮上した。阪神にとっては恵みの雨。中日にとっては涙雨となった。 21日に甲子園で行われた首位攻防戦。雨の影響で試合開始が1時間近く遅れた。阪神の先発は才木浩人投手、中日は松葉貴大投手だった。試合が進むにつれて、雨は激しさを増す。マウン

意地があるから底力が生まれる。昨季日本一の自負。ホーム甲子園での「伝統の一戦」。阪神がライバル巨人に2勝1分けと勝ち越し。接戦の強さが際立つ

意地があるから底力が生まれる。今季の阪神に力強さが戻ってきた。そこには昨季日本一に輝いたプライドがある。ホーム甲子園での「伝統の一戦」。永遠のライバル巨人相手に3連戦を2勝1分けと勝ち越した。何よりも接戦の強さが際立つ。「地位が人を作る」というならば、やはりチャンピオンチームとしての自負が好結果となったように思われた。 昨季、38年ぶりの日本一に輝いた阪神。今年は球団初となるV2が目標だ。ただオープン戦では散々な成績だった。18試合を行い3勝14敗1分け。12球団で最下位の

歴代プロ野球個人的オールスター第1回【阪神タイガース編】

20世紀が終わる頃にスポーツ専門誌「number」で日本プロ野球12球団それぞれの歴代オールスターチームをあの頃の名前忘れましたがたぶん著名なスポーツライター、作家の方が独断と偏見で、いやそれでもさすがに巨人なら長嶋はサードやろう、みたいな押さえる所は押さえながら、レギュラーポジションを決めて発表したりしていたのを思い出して、面白そうだから、僕もそれなりに長く日本プロ野球を観てきたから、独断と偏見、もちろんバランス感覚もある程度そなえた今ある12球団のオールスターチームを決め

令和6年版セ・リーグユニフォームランキング

 オープン戦を終え、各球団嬉しい誤算、悲しい誤算が色々とあるだろう。今季のセ・リーグは混戦が予想されるが、僕は広島がペナントを奪還するだろうと予想している。そんな順位予想は十人十色。プロ出身の有名な解説者から僕を含めたSNSの素人予想まで、みな思い思いの予想をすることだろう。そんな順位予想は秋に答えが出るが、今回は答えの出ないジャンルにランキングをつけよう。それでは、各球団のユニフォームをチェックしていこうではないか。 最下位:広島 断腸の思いで広島を2年連続の最下位に。昨