マガジンのカバー画像

国内サッカー 記事まとめ

5,129
note公式の国内サッカーマガジンです。国内サッカー(Jリーグを除く)にまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
運営しているクリエイター

#Jリーグ

【天皇杯3回戦】FC東京 1-2 千葉

■ 2024年7月10日(水) 19:00キックオフ ■ フクダ電子アリーナ 5日間に2回の千葉県への遠征である。仕事を終えてから総武線と内房線を乗り継ぎ、なんとかキックオフまでにフクアリにたどり着いた。天皇杯3回戦、ACLにもつながる大事な大会だが、下位カテゴリーのクラブとの対戦はいつもむずかしい。 直近のリーグ戦である週末の柏戦から中三日、安斎、高、オリヴェイラがベンチ外、小泉、俵積田がベンチスタートとなる一方で、東慶、遠藤、シルバらが先発、野澤零がベンチ入りするなど

サッカーと、時間を刻む。(2024.7.10 天皇杯 藤枝MYFCvs鹿島アントラーズ)

1.痛恨のルヴァン杯敗退と意外な形でJ1とホームで対戦 藤枝総合サッカー場(藤枝MYFCホームスタジアム)にJ1がやって来る。 およそ5ヶ月前に今年からレギュレーションの変わったルヴァン杯の組み合わせを見て、 藤枝MYFC(以後、藤枝)が一回戦のFC琉球(J3)に勝てばJ1のガンバ大阪(以後、G大阪)との試合をホームで出来るとわかり、 妻の影響でG大阪の試合を比較的見ていた私はあの大迫力応援が藤枝総合に来ると勝手に盛り上がっていた。 結果、藤枝は下位カテゴリーの琉球に敗れ

反撃のヘディング弾、着実に積み上がる信頼。井上健太「壁を乗り越えるためには、目に見える結果が必要だった」【無料記事】

井上健太がマリノスを窮地から救う 不振に喘ぐ横浜F・マリノスの中で、徐々に存在感が大きくなっている選手がいる。右肩のリハビリを終えて4月末に戦列復帰を果たして以降、井上健太は着実に出場機会を増やしてきた。  だが、エウベルやヤン・マテウスの立場を脅かすには至っていない。爆発的なスピードを武器とする井上は、どうすれば彼らからポジションを奪えるのかを知っている。必要なのは信頼に応える「結果」だ。  7月10日に行われた天皇杯3回戦の水戸ホーリーホック戦に左ウィングとして先発

今季3度目の「エドゥアルドが決めて勝ち上がり」。5番手としての厚い信頼「なるべくPK戦に持ち込まないことが幸せだけど…」【無料記事】

大苦戦の末に4回戦進出 横浜F・マリノスは7月10日、天皇杯3回戦で水戸ホーリーホックと対戦しPK戦の末に4回戦進出を果たした。  決して簡単な試合ではなかった。水戸が15分までに2点を先行する展開となり、マリノスは常に追いかける立場。84分に植中朝日のゴールで同点とし、なんとか延長戦に持ち込むことができた。  後半から途中出場したエドゥアルドは「チーム全員が目標のために最後まで諦めずにハードワークして勝ち取った次への切符だったと思います」と4回戦進出を喜びながらも、苦

「見返してやろう」ジュビロ磐田 鈴木海音

色々考えましたが、いま感想として言えるのは、この言葉かなと。 2024年7月3日。日本サッカー協会(JFA)は、パリ五輪に臨むU-23日本代表メンバーを発表。ジュビロ磐田の鈴木海音は本大会メンバー18人には選ばれず、バックアップメンバーでした。 本大会メンバーにケガ人や体調不良者が出た場合、バックアップメンバーとの入れ替えは大会中も認められています。従い、今後の情勢によっては鈴木海音が緊急招集される可能性も残されていますが、選外となりました。 今回感想をまとめるのが非常

「推し活」二刀流のススメ

みなさんの「推し」って一つですか? 1人、1グループ、1チーム・・・・の場合が多いと思うんですが、 ここはどうでしょう? をおススメしたいです。 私は、サッカーJ1リーグの「ジュビロ磐田」と女子サッカーなでしこリーグの「静岡SSUボニータ」を推してます。 元々は ジュビロ磐田のみ応援していました。 もちろん試合に勝った時は最高の気分。しばらくの間は上機嫌で過ごせるんですが、 負けた時のしんどさと言ったらないですよね。 次の試合が来るまでちょっと引きずることがあります

もし、町田ゼルビアが優勝するなら、Jリーグの人気は落ちたほうがいい

天皇杯での筑波大学戦以降、町田ゼルビアについてはいろいろと記事を読んだりしているが、正直ヤバイと思っている。 Jリーグは世間に与える影響が大きい。 Jリーグは多くの子供たちも見ている。 その子供たちに与える影響も大きい。 中学・高校の部活ではフェアプレーと正々堂々戦うことを宣誓する。 もし、町田ゼルビアがしているようなラフプレー、ダーティープレー、審判を試したり、欺くようなプレー、ファールしたあとのニヤニヤとした表情、人を見下したようにしながらボールを要求したりするこ

〈Special Interview〉継承と革新で描く日本サッカーの未来

中期計画実現へ向けてJFAが取り組むべきこと 「この国でサッカーがもっと重要な存在になるために貢献したい」という想いを抱き、日本サッカー協会会長に戦後最年少で就任した、元サッカー日本代表主将の宮本恒靖氏。 女性のエンパワーメントまでを見据え、 WEリーグの発展に尽力を続ける理事長の髙田春奈氏。 若きリーダーとして期待される2人が、日本サッカー界の現在地と未来を語る。 Text:Junko Hayashida,Natsuko Sugawara Photograph:Keis

今日もスポーツ観戦ー天皇杯、FC東京VSヴィアティン三重

今日はサッカー観戦です。正直、サッカーは野球以上に詳しくないですが、スタジアム観戦は楽しいですね。 今回は天皇杯の観戦です。サッカーは野球以上にプロとアマチュアの交流が盛んです。天皇杯はプロサッカー発足前からある大会ですが、プロもアマ出場してます。 プロチームの方が確かに強いですが、もちろんアマチュアのチームがプロチームに勝つことも時々あります。 今回は、FC東京VSヴィアティン三重の一戦を見てきました(トーナメント方式で2回戦)。 今回は三重側で観戦です。というのも、三重

【天皇杯2回戦】FC東京 3-0 三重

■ 2024年6月12日(水) 19:00キックオフ ■ 味の素スタジアム 昼間はむし暑かったが夕方からはやや涼しくなった。調布でヒレカツ弁当を調達、ヴェスパで味スタへ。リーグ戦とは勝手が違い、バクスタ正面の駐輪場が閉鎖されているので三角広場にヴェスパを停めた。先週に続き客は少ない。 今季の天皇杯の初戦はJFLのヴィアティン三重。下位カテゴリーとの試合はいつもむずかしく、ここ数年天皇杯ではなかなか勝ちあがれていないが、ムダにバタつくことも逆に緩むこともなく勝ちきりたい。

【ファジサポ日誌】114.必然の大敗~第104回天皇杯2回戦 ファジアーノ岡山 vs 愛媛FC ミニマッチレビュー~

「レビュー」というよりは感想になると思います。 現地にいた者としまして、見えたモノ、見えたことを記録として綴りたいと思います。 皆さまご存知のように大敗でしたが、視点をどこに置けばいいのか難しいゲームになりました。 リーグ戦でないからという点は大きいです。 しかしながら過去にJ1昇格を果たしたチームが、ここまで天皇杯で大敗した記憶もありません。しかも同カテゴリー相手ですからね。 そういう意味では非常に不安にもなりますが、実際に試合を観た限りでは「そうなるよな」という納得感もあ

町田ゼルビア、盛大なブーメランをくらう

以前、Jリーグは他の国の主要リーグと違い、ポゼッションの低いチームが上位にいることから、サッカーが上手くないのではないかという記事を書いた。 その際、参考にしたのはデータのみであり、サッカーの試合自体を見たわけではない。 そして、今回の天皇杯での町田ゼルビア対筑波大学。 どうやら、いろいろな記事やコメントを見ているとラフプレーが多く、マナーも悪かったようだ(審判もその一因を作ったようだが・・・)。 町田ゼルビアがJリーグでやっていることと同じようなことを筑波大学がした

植田啓太が「夢を与えてくれたクラブ」で刻んだ第一歩。天皇杯・FC岐阜戦でマリノスデビュー、練習での「絶望」を力に変えて…

突然訪れた出番。植田啓太がマリノスで公式戦初出場 今季の横浜F・マリノスで唯一出場ゼロだったフィールドプレーヤー“最後の1人”が、公式戦のピッチに立った。  6月12日に行われた天皇杯2回戦のFC岐阜戦。0-0で迎えた後半の77分、榊原彗悟に代わって植田啓太が送り出された。昨季まで3年にわたって栃木SCに期限付き移籍していたアカデミー育ちの21歳は、急きょ訪れたチャンスをつかんで念願のトップチームデビューを果たすこととなった。

¥300

天皇杯2回戦突破。対ヴァンラーレ八戸戦/

PK戦にならないで良かった~ PK戦は、ドキドキするので120分で決着ついて良かった。 ふー🎯 カテゴリが違う対戦でしたが、差はあまり感じなく接戦。 一発勝負は何が起こるかわからないのと、フルメンバーではないのもあり、連携が難しく、難しい試合に。 危ないシーンもあったけど、若い選手もデビュー出来たし、勝ち切れたのは大きい。 特に、期待している室井くんのGOALは嬉しかった。今後の得点源になってくれることを願います⚽ リーグ戦、天皇杯本含め5連勝🎶 良い流れで藤枝戦に臨