マガジンのカバー画像

海外サッカー 記事まとめ

6,089
note公式の海外サッカーマガジンです。海外サッカーにまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

ニューカッスル0-1リヴァプール

アリソン6ダイク6マティプ6ロボ6ゴメス7ヘンダーソン6ケイタ7ミルナー6ジョタ6ディアス7マネ2サラー5ファビーニョ4チアゴ-クロップ5 大きな1勝です。これだけメンバーを落とした試合で勝てたのは非常に大きい1勝となりました。もっと勝てる楽に勝てるはずの試合でしたが、前線の選手のエゴが強くて自分が決められると思えば周りに良い選択があっても自分でシュートを打って失敗を繰り返して苦しい試合になりました この日のサプライズはIHミルナーでした。明らかにフィジカルの無理が効かな

契約&チームからの契約解除     inモンゴル

今年の2月ぐらいからエージェントの方を通じて、 モンゴルの1部のチームから話をいただき ダイレクトサイン(プレービデオ&経歴)で契約書にサインし3月に入団が決まりました。 コロナの影響で前所属先のオーストラリアのクラブがコロナで潰れてしまい、ICT(選手証)の移動などにかなり手こずりましたが、オーストラリアにいる時にお世話になった方々の協力の元、 正式に移籍が決定。 3月、モンゴルへ渡航。チーム合流初日 成田から直行便でモンゴルに夜中に到着し、 次の日、朝からトレーニ

有料
10,000

これを機に改めて自分自身に値札をつけてみた –小嶋将太は今この瞬間が一番お買い得である–

Hola Chavales!!!! 3年前に僕の母に言った言葉。 半分は本気で、 残りの半分は大学を辞めてスペインでチャレンジするための言い訳でもあったんですけど。 それから僕はスペインサッカー研究所というnoteサークルを始めて👇 https://note.com/devuelveme/circle ペップグラルディオラの翻訳に頼らず、マンチェスター・シティに頼らず。 僕が毎日学んだこと・考えてること・取り組んでいること。 僕がサッカーというスポーツを通じて

#1 新たな取り組み 発信

まず、近年のリバプールの躍進や南野選手の移籍により多くの新しいファンの方が増えていると思う。 本日(4/30)のニューキャッスル戦の解説を務められていた倉敷さんも 「今シーズンから海外サッカーを見始めた方で、リヴァプールの試合を見たら、ここを心のチームにしようと思う人が多いんじゃないんでしょうか。」 と、普段スペイン関連の試合を多く担当されている一流の解説者の方からもこういった意見が出るのは、リバプールサポーターとしても嬉しい限り。 今回のこの記事は、そういった発言を受け

【危険】サッカーの練習における2つの禁止ノルマとは?

皆さんこんにちは、バルセロナでサッカーの指導者をしている高田です。 当記事を動画でご視聴されたい方は以下の動画からどうぞ!↓ 突然ですが、皆さんは普段のトレーニングにおいて”ノルマ”の設定を意識していますか?またノルマの設定を頻繁に行うのであれば、どのようなことを意識して設定していますか? ノルマを設定すること自体に非はないのですが、与えるノルマによっては彼らプレーヤーのパフォーマンスにネガティブな影響を与えてしまっているケースも多々あることが事実です。 ということで

2022.04.27 CL準決勝1stLeg マンチェスター・シティvsレアル・マドリー

・はじめにPSG戦、チェルシー戦とドラマティックに勝ち進んできたマドリーはこの日マンチェスター・シティとの準決勝に臨んだ。今回はその試合をレビューしていこうと思う。「何で最初のレビューが負け試合なんだ」と思ったそこの貴方。俺もそう思う。勝ち試合レビューしたかったよ〜〜。 以下、スタメン。 不安視されていたカゼミロとアラバだが、前者はベンチ、後者はスタメン出場。その影響でアンカーにクロース、IHにバルベルデ、右WGにはロドリゴが入ることに。 一方でカンセロ、ウォーカーといっ

苦しむのは日本人だけじゃない –香港からきた留学生もサッカーを理解することに苦戦してる–

Hola Chavales!!!! サッカーを理解することの大切さ、 サッカーというスポーツを学ぶことの大切さ、 僕は無料記事を通してよく伝えてることだったりします。 でね、サッカーを理解することの大切さは全員に共通すること。 僕が自分の眼で見る限りだと、 パリ・サンジェルマンも、ポルト・ベンフィカも、ユベントスも。 ヨーロッパは特にサッカーというスポーツを理解した中でプレーしてる印象はあった。 その中でも、もしかしたらスペインはもっとその色が濃いのかもしれな

苦境に立たされたヨヌーツ・ラドゥ、それでも貴方を愛せるか ~非インテリスタがボローニャ戦を見て思うこと~

「失望」  たった一瞬の出来事。そのたった一瞬のうちに、全インテリスタの頭にこの二文字が浮かんだだろう。  優勝を争っているチームのものとは思えない光景が流れるモニターの前に呆然と立ち尽くす私。別段インテルが好きなわけではない、そんな私の頭にも同じ二文字。濃く、はっきりと。  なぜって?  何を隠そう、私はヨヌーツ・ラドゥが大好きだから。 転がってきた絶好のアピールチャンス インテルのスタメン発表を見て胸が躍る久々の感覚。ボローニャ戦、背中の違和感を訴えベンチとなっ

21-22 アーセナル最終盤に向けての問題点

ごきげんよう。皆さま。 世間ではGWが始まりましたが調子はいかがでしょうか。 さて今回は最終盤に向けてのアーセナルが現状抱えている問題点について考えていきたいと思います。 ぜひコメント頂けると幸いです。 以下2点です。 ■LSB問題 ■ラカゼット/エンケティア ■LSB問題 ○現状 タバレス ・ティアニーの怪我により3連敗もあったパレス戦より定期的に出場。 ・攻撃時のハイラインかつ守備時の不安定さによりLSBが穴になってしまっている。 ・前節のMUN戦でゴールを決めるも

レアルマドリーことわざ辞典

日本独自のことわざにはレアルマドリーのことを指すものが数多く存在した。ここにそれらをまとめてみた。 石の上にも三年 高い潜在能力を持つヴィニシウスでも本格覚醒までにこれだけの年月を待つ必要があった 鬼ぎりに金棒 ポストプレーやスペースメークで貢献してきたベンゼマが得点力という リーサルウェポンを手に入れ究極の握り飯となったこと カルロを叩いて渡る とても用心深くローテーションに慎重なカルロをぶっ叩くことで、不満を露わにし現状変更をうながすフェデ・バルベルデのこと 急ガ

ビジャレアルCF |「5万人の街で世界は獲れる」サッカーの理想郷を実現した愛のクラブ

「LaLiga チーム・ガイドブック」ではクラブの地域性や歴史、文化などの”変わらない価値”収集を心がけ、概要・特徴をまとめています。 こちらの記事では、ビジャレアルCFの概要をまとめています。ラリーガの中で最も育成が優れ、地元に愛されるクラブとして名高いこのクラブは、一体どんな場所で、どのような文化を持っているのだろうか。 【地域】小さな町に異常なコート数!?欧州で最もサッカーが身近にある町 州:バレンシア州 県:カステリョン県 地域名:ヴィラ=レアル 人口: 5万人

選手の日常を徹底して把握し、睡眠改善へ。ブレントフォードFCは睡眠からビッグクラブに立ち向かう

英プレミアリーグを戦う、ブレントフォードFC。4月2日のリーグ戦では、強豪のチェルシーを倒し話題となりました。 彼らが選手獲得に巨額の投資ができるビッグクラブと互角に戦うために力を入れているのが、睡眠です。 「われわれが結果を出すために重視しているのは、とにかく基本を徹底することです。技術的なトレーニング以外では、質の高い睡眠こそがパフォーマンスを最大限発揮する鍵を握っていると信じています」とパフォーマンスディレクターのChris Haslam氏は話します。 ブレントフ

『走りのトレーニングをしないといけない人』と『サッカーを理解しないといけない人』の違い –起こしたい現象を自らの手で起こせるかどうか–

Hola Chavales!!!! では早速ですが今回もサッカーのハナシをしていきます。 僕自身現役を辞めて一年強。 今の自分がサッカーをする時というのはトレーニングの人数合わせとして入れられるときです。 例えばポゼッションしたいけど一人足りないとか。 ゲームしたいけどCBが足りないから入れるとか。 技術は一生ものと言われるだけあってやっぱり現役を辞めても衰えずらいなと実感していて。 反対にフィジカルは猛スピードで衰えて今では少し運動しないとなって思ってます。

リヴァプール2-0ヴィジャレアル

アリソン6ダイク7コナテ7ロボ8アーノルド8ファビーニョ8チアゴ8ヘンド8ディアス7マネ7サラー7ケイタ4ジョタ6ゴメス-オリギ-クロップ8 MOM 選べず シティ戦以来となる久々にインテンシティが高い本気のリヴァプールによる素晴らしい試合でした。強度の高いプレッシングに相手はパスを繋ぐ事が出来ず一方的に殴り続ける展開となりました しかしエメリ率いるヴィジャレアルは流石にCLでベスト4まで残るチームで守備力は非常に高いチームでした。DF4枚とMF4枚が綺麗なブロックを作り