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ガンバ大阪 記事まとめ

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2024 J1 第24節 ガンバ大阪 × 湘南ベルマーレ レビュー

スタメン ガンバは前節から3人のスタメン交代。普段は左のウェルトンが右に回り、左には倉田。前節トップ下に入っていた坂本一彩に代わってアラーノ。右サイドバックは五輪選出の半田に代わって松田が入った。湘南は前節からスタメン・ベンチ全て変更なし。 レビュー 連勝中ではあったものの、スタメンを変えてきたガンバ。メンバー変更の目的は湘南の戦術に合わせたプレッシングの改善にあったとみられる。前回対戦時は勝利したもののプレッシングが噛み合わずシュート数では4-16という大差をつけられ苦し

〜ベルマーレ強い〜 2024 J1 第24節 ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ マッチレビュー

智鹿です。 今節は好調のベルマーレとの一戦です。 【スターティングメンバー】 この試合では倉田、アラーノをスタメンで使ってきたガンバ。 2人のスタメン起用について試合後のインタビューで、自分たちのプレスのかけ方についての理解度が高いからという理由をポヤトス監督は語っていました。 それでは簡単ではありますが試合を振り返っていきたいと思います! ・前半前半なかなかシュートまでも行けないガンバ。飲水タイムに入るまでシュート0でした。 ベルマーレのパスの出所を潰しに行けず、後

【マッチレビュー】J1リーグ 第24節 ガンバ大阪vs湘南ベルマーレ

明治安田J1リーグ 第24節 日時: 2024年7月20日 会場:パナソニック スタジアム 吹田 試合結果:ガンバ大阪0-1湘南ベルマーレ (HT0-0) (終了0-1) ガンバ大阪: 湘南ベルマーレ:畑大雅 83' 試合の展開:前半【G大阪】前半4-1-4-1⇒後半 4-4-2 【湘南】保持3-1-4-2、非保持5-3-2 【湘南】湘南は3バックの陣形。G大阪とのフォーメーションの噛み合わせによるズレがキーになる試合。特に湘南は、3バックサイドの左・鈴木淳之介と

2024年7月20日J1リーグ第24節ガンバ大阪対湘南ベルマーレDAZN観戦の感想

いつの間にか梅雨から酷暑に突入した日本ですが、大阪もやはり毎日暑い中、湘南をホームに迎えてのゲームです。 ガンバの4バックは五輪で抜けた半田→松田は予想通りですが、2列目がウェルトン、ファン・アラーノ、倉田という並びになったのが意外ですね。倉田は数少ない途中出場でも効果的な動きをしていたから納得ではあります。控えには美藤が入りましたが使うとしたらリードしてクローズする状況でしょう。攻めあぐねているならジェバリ・坂本・山下らで打開を図れるのも結構贅沢な布陣です。ネタ・ラヴィが

努力、未来、a beautiful star。 2024.07.20 ガンバ大阪vs湘南ベルマーレ マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■ガンバのプレッシング、湘南の打開  パリオリンピック等を踏まえた夏の中断前最後のゲームは大阪でキックオフ。湘南は勝利した前節:磐田戦からスターティングメンバーの変更なし。ガンバは鳥栖戦から3名の変更があり、オリンピック代表に選出された半田に代わって右SBに松田、右WGはウェルトン、左WGに倉田。トップ下は坂本に代わってファンアラーノが務める。試合後のポヤトス監督によれば、湘南対策のプレッシングを表現するための人選だったようだ。

【マッチレビュー】2024J1第23節 サガン鳥栖vsガンバ大阪

〈システム〉  ガンバ大阪のフォーメーションは4-2-3-1。出場停止処分が明けた半田が右サイドバックのスタメンに復帰し、右のワイドには山下が2試合ぶりの先発。残りのポジションは前節と同じメンバーとなった。一方のサガン鳥栖も4-2-3-1のシステムで試合に臨んだ。 〈前半の展望〉  鳥栖は序盤からアグレッシブに攻撃に出ていき攻め込んでいくときは全体的にラインを押し上げフィールドプレーヤー全員がガンバ陣地内に入ってくるほど圧力をかけてボールを取られたあともすぐにプレッシャーを

2024明治安田J1リーグ第24節ガンバ大阪対湘南ベルマーレの個人的な見どころを紹介

今節が終われば中断期間に入る両チーム。夏の移籍もありチームの状態は自チームも他チームも変化して終盤へて進んでいく 現状2位という好位置につけるホームのガンバは7月公式戦は3連勝中 町田に敗戦後横浜FM戦、天皇杯3回戦、鳥栖戦としっかり勝利を飾った 首位町田との勝ち点差は「5」 その中で着々と勝利をしてタイトルに向けて戦っていきたい 一方の湘南も7月は負けなしの公式戦3連勝中 劇的な浦和戦での勝利から、天皇杯3回戦も同じカテゴリーの東京Vに勝利。そして前節はホームで磐田相手

2024 J1 第23節 サガン鳥栖 × ガンバ大阪 レビュー

スタメン ガンバは天皇杯を挟んで前節から2名のスタメン変更。アラーノ・松田→山下・半田。倉田が久々のベンチ復帰。鳥栖は4名のスタメン変更。マルセロヒアン、長沼がともにベンチにすら入らず。長沼が入っていた左SBには堺屋が、トップにはヴィニシウス・アラウージョが入る。この時期のベンチ外は何かとセンシティブ。 レビュー ともに4-2-3-1、ボール保持を基調とするガンバと鳥栖。こう書くとほとんど変わらないように見えるが、両チームの違いは「テンポ」にあったと思う。ガンバが、横パスを

【マッチレビュー】J1リーグ 第23節 サガン鳥栖vsガンバ大阪

明治安田J1リーグ 第23節 日時: 2024年7月14日 会場:駅前不動産スタジアム 試合結果:サガン鳥栖0-2ガンバ大阪 (HT0-1) (終了0-2) サガン鳥栖: ガンバ大阪:坂本一彩 19'、イッサム・ジェバリ 84' 試合の展開:前半【G大阪】保持2-4-4、非保持4-4-2 【鳥栖】保持、非保持4-2-3-1 【鳥栖】開始早々、左ウイングの快足アタッカー・横山歩夢にボールが渡り仕掛けようという場面だが、G大阪はダブルチームで抑える。その後は双方アタッ

2024年7月14日J1リーグ第23節サガン鳥栖対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

天皇杯での辛勝から中3日、ガンバ大阪はアウェイでサガン鳥栖との一戦です。 ガンバの先発は現時点でのベストメンバーですかね。山下とファン・アラーノのどちらがベストかというのは難しいところです。控えには久し振りに倉田秋が入りました。 相手の鳥栖にはセレッソで出番のなかった清武が加入したばかりでベンチ入りです。 試合前にパリ五輪の日本代表メンバーである鳥栖の木村と並んでガンバの半田もセレモニーをしてもらったのはありがたいことです。いつまでもこういうJリーグであってほしい。

【マッチレビュー】J1リーグ 第22節 ガンバ大阪vs横浜F・マリノス

明治安田J1リーグ 第22節 日時: 2024年7月6日 会場:パナソニックスタジアム吹田 試合結果:ガンバ大阪2-1横浜F・マリノス (HT2-0) (終了4-0) ガンバ大阪:ファン・アラーノ 4'、ダワン 45' + 3'、宇佐美貴 70' (pk)、イッサム・ジェバリ 88' 横浜F・マリノス: 試合の展開:前半【G大阪】4-2-3-1 試合序盤はG大阪が攻勢をかける。最終ラインも高い位置まで押し上げ、前傾姿勢で回収をし波状攻撃をしかける。 【横浜FM】4

2024 J1 第22節 ガンバ大阪 × 横浜F・マリノス レビュー

スタメン ガンバは痛恨の敗戦を喫した前節から4名のスタメン交代。体調不良から回復した福岡、出場停止中の半田陸に代わって松田陸。そして今節はアラーノとウェルトンの両翼、宇佐美と坂本が中央でコンビを組む。サブに目を向ければ、食野が久々のベンチ復帰。  中2日のマリノスもスタメン交代は4人。ゴールキーパーがポープから飯倉に。加藤聖に代わって加藤蓮が左サイドバックに(ややこしい)。中盤より前では、天野純がスタメンから一気にベンチ外へ。また、ウイングはエウベルから宮市に。厳しい日程で

2024年7月6日J1リーグ第22節ガンバ大阪対横浜F・マリノスTV観戦の感想

前節、勝てば首位に立つという試合で町田相手に痛恨の敗戦を喫したガンバ大阪は、2年前の王者でACL準優勝の横浜F・マリノスをホームに迎えます。 個人的なことですが社労士試験を8月25日に控え、それまで7月からは現地観戦を控えテレビ・DAZN観戦に限る制約を課します。 さて、ガンバは前節欠場した福岡がスタメン復帰。前線も宇佐美・坂本のいつものコンビに戻し、ウイングにはファン・アラーノが入りました。注目は控えに食野が戻ってきたことでしょうか。 4分に早くも先制はガンバ大阪。試

FC町田ゼルビア戦感想 ガンバ大阪雑記 J1.21節

こんにちは。こんにゃくです。 Jリーグ21節町田ゼルビア戦をDAZNで視聴しました。 試合前日の会見で「明日の試合は審判にとって難しい。相手がアグレッシブに来たら、我々もそれ以上に行くので裁くのが難しい試合になる」 とポヤトス監督が語っていました。 DAZN観戦した私の感想としては「今回の審判はガンバにとって難しい。」という印象。 しかし試合後のインタビューで、ポヤトス監督は開口一番「これがフットボール。(以降略)」と話していました。 これがフットボール。はい。 ざ