能政夕介(nose yuusuke)

フリーアナウンサー。司会やスポーツ実況(JリーグやBリーグ等)・ラジオDJ等を担当。企…

能政夕介(nose yuusuke)

フリーアナウンサー。司会やスポーツ実況(JリーグやBリーグ等)・ラジオDJ等を担当。企業の研修や高校・大学での講義も担当。立命→楽天→友人と起業→フリーアナウンサーとしてKotokakeを設立。関西を中心に活動中。http://kotokake.jp/

マガジン

  • Jリーグの試合展望

    Jリーグの試合展望をいくつかピックアップしてお届け。

  • 読書感想

    読んだ本の感想をいくつかピックアップしてお伝えしていきます。

  • エッセイ(雑記)

    ニュースや自身の経験の中で感じたことをお伝えします。 あくまでも個人的な見解です。

  • コミュニケーション力向上のためのに思うこと

    コミュニケーション向上のために日々の経験で思ったこと、感じたことを綴ります。こちらは問題提起や感想。実践や技術は有料版で。

最近の記事

Bリーグ2023-24シーズン第32節バンビシャス奈良対愛媛オレンジバイキングスの個人的な試合展望

長かったリーグ戦もいよいよ最終節。残留を果たした奈良と愛媛は未来に向けてどんな戦いを見せてくれるのか楽しみにしたい1戦です なお、今節のGAME1のみ奈良テレビでの地上波生中継があり、今回その試合で実況を担当します(バスケットLIVEでは両日、菅江隆一アナウンサーが担当されます) 私の担当はGAME1のみ、かつ奈良県の地上波(奈良テレビ)のみとはなりますが、バスケットLIVEでも視聴される方もいらっしゃるかと思うので試合の見どころを過去の戦績も踏まえてお伝えしていきます

    • Bリーグ2023-24シーズン第31節京都ハンナリーズ対長崎ヴェルカの個人的な試合展望

      リーグ戦も残り10試合。いよいよラストスパートの戦いが続きます 1試合1試合がチームや個人の選手がこれから築く未来にも繋がります ホームの京都はかたおかアリーナでの試合は今節含めて残り2試合 特に今季はブースターの熱狂で多くの後押しをしてくれた会場で勝利を飾り連敗ストップを狙います 長崎はアウェイ北海道からの連戦。移動やコンディション調整は難しさもあるかもしれませんが年明け初の連勝を狙って戦います 同地区同士の対決。今季は2度目の対戦ですが、前回は長崎のホームゲーム

      • 2024明治安田J1リーグ第7節ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの個人的な見どころを紹介

        昨季の優勝争いでJ1リーグを盛り上げてくれた両チームが今季初めて対戦する一戦 今節のピックアップマッチにもなり、注目度の高い一戦となる 神戸は札幌戦から、アウェイ鳥栖、そしてホームに戻り今節の一戦を迎える 一方の横浜FMはACLの兼ね合いもありリーグ戦は1試合未消化 今節が終われば、中2日で水曜日にもガンバ大阪戦を控えている 連戦が続く中神戸はこの3連戦ここまで1勝1分け。一方の横浜FMは1分1敗。連覇を狙う神戸、王座奪還を目指す横浜FM、共に勝ち点3を積んで順位を上げ

        • Bリーグ2023-24シーズン第29節広島ドラゴンフライズ対群馬クレインサンダーズの個人的な試合展望

          いよいよ残り試合数も1/4を切りました ここからBリーグ全体でタイトル、残留・昇格争いなど1試合1試合がチームや選手たちの未来に大きく関わってきます 両チーム現在西地区・東地区それぞれで4位につけており、CS進出に向けて重要な一戦が続きます 広島は前節アウェイで大阪と対戦し敗戦。連勝は4でストップとなったが、2季連続でのCS進出に向けてホームで勝利を飾りたい一戦となる 大阪戦ではスタートでTOを重ねてしまい難しい展開に。それでも終盤では4点差まで詰め寄る粘りも見せた 群

        Bリーグ2023-24シーズン第32節バンビシャス奈良対愛媛オレンジバイキングスの個人的な試合展望

        マガジン

        • Bリーグ
          38本
        • Jリーグの試合展望
          92本
        • 読書感想
          13本
        • エッセイ(雑記)
          43本
        • コミュニケーション力向上のためのに思うこと
          9本
        • お知らせ用
          2本

        記事

          Bリーグ2023-24シーズン第26節京都ハンナリーズ対広島ドラゴンフライズの個人的な試合展望

          B1リーグは最終節まで熾烈な戦いが続く 地区優勝、CS争い、残留争い。様々な可能性が残る中で、今季を実りある結果にするための熱戦に期待したい 移籍市場も3/19に最終の契約発表が行われた 残り約1か月半でどのようなドラマが生まれるか楽しみにしていきたい 3/20の祝日にはバイウィークをあけたB1リーグが再開 京都は約1か月ぶりのホーム戦で、今季4度目の対戦となる広島を迎える 先日は新アリーナ構想の進展もあり、京都はホームで強さを示したい 広島は対京都戦は今季3連勝中。C

          Bリーグ2023-24シーズン第26節京都ハンナリーズ対広島ドラゴンフライズの個人的な試合展望

          2024明治安田J2リーグ第4節レノファ山口FC対V・ファーレン長崎の個人的な見どころを紹介

          水曜日に行われたルヴァンカップではアウェイの地で勇敢に戦ったレノファ山口FC 前半は難しい時間帯もあったが、終盤まで何度も粘り強く戦い、延長戦後半の末3-3という結果に トーナメントでもある今季のルヴァンカップ。PKの結果レノファ山口FCの挑戦は終わった。しかしながら大いなる収穫もあったように思う 新加入選手、若手、リーグ戦で現状出場機会がない選手を含めて、長いシーズンの中、公式戦でパフォーマンスを見せることはチームの競争にも繋がっていく 日程的には中3日で迎えるリー

          2024明治安田J2リーグ第4節レノファ山口FC対V・ファーレン長崎の個人的な見どころを紹介

          2024明治安田J1リーグ第3節セレッソ大阪対東京ヴェルディの個人的な見どころを紹介

          2節を終えて連勝チームはなし。今季のJ1リーグはより混沌としそうなスタートになっている ホーム開幕戦で勝利こそならなかったが新加入選手たちが良さを見せ、今季の戦いに期待を見せたセレッソ大阪 前節はアウェイで鹿島と対戦し1-1の引き分け。勝利こそまだないが、敗戦もなし。今季初勝利を目指してホームで東京ヴェルディを迎える その東京ヴェルディは16年ぶりにJ1を舞台に戦う 熾烈な昇格争い。最後の最後まで戦い切りJ1復帰を勝ち取った。開幕戦は国立競技場で横浜FMと対戦。1-2の敗戦

          2024明治安田J1リーグ第3節セレッソ大阪対東京ヴェルディの個人的な見どころを紹介

          Bリーグ2023-24シーズン第25節大阪エヴェッサ対FE名古屋の個人的な試合展望

          リーグ戦もいよいよ終盤。この水曜日の試合が終われば再び2週間のブレイクがあります。(天皇杯を戦うチームはあります) そこからは終盤に向けてシーズンの締めくくりへ 地区優勝、CS進出、そして残留争いなどここからは様々な感情の変化がより多く出てくるかもしれません ホームの大阪は前節アウェイで三河と対戦。1勝1敗としGAME2での勝利で連敗をストップ。約1か月振りにホームへ戻ってきます 一方のFE名古屋は好調の4連勝。前節はホームで信州と対戦し両日勝利を飾って20勝21敗と五

          Bリーグ2023-24シーズン第25節大阪エヴェッサ対FE名古屋の個人的な試合展望

          2024明治安田J3リーグ第2節奈良クラブ対AC長野パルセイロの個人的な見どころを紹介

          今季は2月開幕となったJ3リーグ。例年よりも早い開幕となる中で、両チーム欲しいのは今季初勝利だ 前節奈良はホームで琉球を迎え、長野はアウェイでFC大阪と対戦。共に1-2で敗れ、勝利を飾る事はできなかった とはいえシーズンも始まったばかり。今季から昇格POが行われ、昇格へのチャンスは広がるシーズンとなる。シーズン終盤まで自分たちのチームの軸をしっかりと強固なものにしながら勝ち進むことができるかどうか? 今回急遽の実況担当となりますが、しっかりと準備して臨みたいと思います

          2024明治安田J3リーグ第2節奈良クラブ対AC長野パルセイロの個人的な見どころを紹介

          Bリーグ2023-24シーズン第22節大阪エヴェッサ対京都ハンナリーズの個人的な試合展望

          リーグ後半戦。下位チームが上位チームに迫る試合など熱い好ゲームが続いています。同時に連戦でのコンディション調整、チームとして勢いの継続や上昇のきっかけをどのタイミングで掴むか?その難しさがあるかもしれません 大阪は今季好調な開幕を飾りながらも、ケガ人の影響もありリーグ中盤以降波に乗れない状況が続いています それでも、宇都宮戦、アルバルク東京戦、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦と勝利に値する素晴らしい試合展開も見せてくれています チームが再び上昇のきっかけを掴むために、自

          Bリーグ2023-24シーズン第22節大阪エヴェッサ対京都ハンナリーズの個人的な試合展望

          Bリーグ2023-24シーズン第20節広島ドラゴンフライズ対長崎ヴェルカの個人的な試合展望

          激闘の週末から中2日で迎える水曜日ナイトゲーム。連勝で勢いに乗る広島はホームに戻り4連勝を目指す 一方5連敗と苦しい状況の長崎だが、秋田戦・三遠戦でも粘り強く戦い、ポジティブな部分もあった。あとは勝利という結果のみ。バイウィーク前までに勝利を積み重ねていきたい 広島と長崎は2023年の年末にBリーグでは初対戦となった その時は広島が連勝し、勢いに乗ったが、長崎はその借りを返したい一戦でもある。負けられない同地区対決。タフでフェアな戦いを期待したい 解説:仲摩匠平さん 実況

          Bリーグ2023-24シーズン第20節広島ドラゴンフライズ対長崎ヴェルカの個人的な試合展望

          Bリーグ2023-24シーズン第18節京都ハンナリーズ対群馬クレインサンダーズの個人的な試合展望

          B1リーグはオールスターでの中断もあり、水曜にリーグ戦が再開。京都はアウェイの長崎戦に勝利し連敗を止めました 一方群馬はホームで宇都宮と対戦し悔しい敗戦もあり、現在連敗中。お互いに上位に向けて後半戦確実に勝利を積み重ねていきたい一戦です リーグ戦は今節で折り返しとなる30試合目・31試合目になります。両チームにとって、今季ここまでの戦績を見るとシーズン前に思い描いていた結果とは差があるかもしれません それでも、後半戦に向けて巻き返しと自分たちの目標地点に1歩でも近づけよ

          Bリーグ2023-24シーズン第18節京都ハンナリーズ対群馬クレインサンダーズの個人的な試合展望

          Bリーグ2023-24シーズン第15節島根スサノオマジック対大阪エヴェッサの個人的な試合展望

          高校生年代のウィンターカップでも激戦が繰り広げられています 思えば今年はバスケットボール界においては躍進の1年だったかもしれません 夏にはW杯で新たな記録を打ち立て、来年のパリ五輪への切符も掴みました 2026年に向けた新たな改革に対して各チーム取り組みを見せており、観客動員数は間違いなく昨季よりも増加傾向と実りある2023年だったように思います リーグに目を向けると、上位は混戦。オールスター前の折り返しに向けて、良い前半戦の締めくくりを見せたい両チームの一戦です

          Bリーグ2023-24シーズン第15節島根スサノオマジック対大阪エヴェッサの個人的な試合展望

          Bリーグ2023-24シーズン第12節大阪エヴェッサ対秋田ノーザンハピネッツの個人的な試合展望

          水曜日には天皇杯、そして年末に向けて高校生年代のウィンターカップや年明けのオールスターなどバスケットボールの話題には事欠かない それくらい日常にバスケットボールが溶け込んできている部分もあるかもしれません この波や熱をより高めていくためには、レギュラーシーズンの1試合1試合がタフで見応えのある一戦であることが必要です 年末まで試合が続く両チーム。今月の成績はやや対照的になっている 大阪はホームで秋田を4季ぶりに迎えて戦います 現在9連敗。良い時間帯もあるが、勝ち切れ

          Bリーグ2023-24シーズン第12節大阪エヴェッサ対秋田ノーザンハピネッツの個人的な試合展望

          Bリーグ2023-24シーズン第11節京都ハンナリーズ対島根スサノオマジックの個人的な試合展望

          バイウィークも終わり、これから年末年始もバスケット熱が再び高まっていきます。リーグ戦も早いもので1/4が終わり、これから巻き返しを図りたいチームも多くあり、シーズン前と今では各チームへの見方も変わってくる部分もあるかもしれません 京都は今節ホームに島根を迎えます 水曜日はアウェイで広島と対戦。今季の初戦と比較すると良い入りもでき、接戦の時間帯もありましたが、負傷者の影響もあり悔しい敗戦に ディアロ選手の加入も発表されましたが、コンディション含めてチームとしてどのような戦いを

          Bリーグ2023-24シーズン第11節京都ハンナリーズ対島根スサノオマジックの個人的な試合展望

          2023明治安田生命J3リーグ第36節ガイナーレ鳥取対FC琉球の個人的な見どころを紹介

          J1リーグは代表ウィークに入っていますが残り2試合 J2リーグはリーグ戦全ての日程が消化され、町田・磐田のJ1昇格が確定しました。そして昇格POで4チーム(東京V・清水・山形・千葉)による昇格をかけた熱い試合が控えています J3リーグも愛媛のJ3優勝と昇格が確定し、いよいよリーグ戦終盤です 鳥取は自動昇格の2位までは勝ち点差「9」他力ではありますが、最後の最後まで上位を目指して戦います 一方の琉球は残留を確定(JFLにてHondaFCの優勝が優勝。昇格の権利を持たない

          2023明治安田生命J3リーグ第36節ガイナーレ鳥取対FC琉球の個人的な見どころを紹介