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【マッチレビュー】J1リーグ 第22節 ガンバ大阪vs横浜F・マリノス

  • 明治安田J1リーグ 第22節

  • 日時: 2024年7月6日

  • 会場:パナソニックスタジアム吹田

  • 試合結果:ガンバ大阪2-1横浜F・マリノス (HT2-0) (終了4-0)
    ガンバ大阪:ファン・アラーノ 4'、ダワン 45' + 3'、宇佐美貴 70' (pk)、イッサム・ジェバリ 88'
    横浜F・マリノス:


試合の展開:前半

  • 【G大阪】4-2-3-1
    試合序盤はG大阪が攻勢をかける。最終ラインも高い位置まで押し上げ、前傾姿勢で回収をし波状攻撃をしかける。

  • 【横浜FM】4-2-3-1

  • 【G大阪 先制 1-0】4分、ファン・アラーノがボックス内左サイドで放ったシュートは相手に当たるがこぼれ球を回収、ファーサイドへコントロールシュート、柔らかに放物線を描いてゴールに吸い込まれた。

  • 【横浜FM】G大阪先制後は横浜FMが保持していく展開。横浜FMはサイドからビルドアップを図っていくが、G大阪がブロックし、セカンドボールを回収しカウンターを仕掛けていく展開も。

  • 【横浜FM】12分、右サイドからの展開、渡辺皓太が送ったファーサイドへのクロスに左サイド 宮市が合わせたもののシュートは左ポストに弾かれる。その後も横浜FMが保持していく展開。高い位置でボールを奪取し、CBからサイドへ送りながら機会を伺い、そのまま展開or一度CBに戻し逆サイドへ展開、最終的にクロスを供給しフィニッシュを狙う。左サイドの宮市、右サイドのヤンがそれぞれワイドをはり幅をとる。一方G大阪もしっかりとブロック。

  • 【G大阪】左サイドのファン・アラーノが比較的自由な位置取りで中に入ってくるなど攻撃の起点として機能。ファン・アラーノ、宇佐美が比較的自由に位置取りし流動的な一方、ウェリントンは右サイドにはる。ファン・アラーノが中に入る分、左SBの黒川があがる形。

  • 【横浜FM】42分、ゴール前で植中朝日の落としを受けた宮市がシュートを放ったものの再びクロスバーに嫌われる。

  • 【G大阪 追加点 2-0】AT3分、左サイドの深い位置から宇佐美貴史がボックス内へ侵入、中央へ柔らかい浮き球を供給。ゴール前に飛び込んだダワンがダイビングヘッドを叩き込んだ。

試合の展開:後半

  • 【横浜FM】後半も基本的には横浜FMが保持する展開が続く。高い位置からのプレスでボール奪取、ヤン・マテウスが中央持ち運びや右サイドからの展開など攻撃の起点として機能。

  • 【G大阪 3-0】70分、山下諒也が右サイドを一気に縦に突破しクロスを供給しようとすると、これが相手DFエドゥアルドのハンドを誘発、PK獲得。キッカーの宇佐美はキーパーの逆をつき、ゴール左上へと突き刺した。

  • 【G大阪 4-0】88分にトドメの4点目を獲得する。ペナルティエリア右からイッサム・ジェバリが右足を振り抜くと、相手GK飯倉大樹はシュートを防ぎきれず、ボールがゴールに吸い込まれた。

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