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ガンバ大阪 記事まとめ

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2023年8月の記事一覧

8月度 まん太郎's J1ベストイレブン

GK 早川友基(鹿島アントラーズ) 沖悠哉、クォン・スンテを抑えて昨シーズン終盤から正守護神の座を手にした3年目のゴールキーパー。4試合で2失点の数字を残した8月はビッグセーブを連発。敗れたものの第23節名古屋戦の集中力は神がかっていた。簡潔なプレー選択ができるビルドアップ能力も魅力で、好調鹿島の影の功労者。 DF 犬飼智也(柏レイソル) J1残留に向けてこの夏に補強されると、その経験と統率力で早くも柏のディフェンスリーダーに。特別サイズが大きいわけではないがシュートブ

【#Real Voice 2023】 「逞しき殊勲の獅子」 1年・鈴木大翔

また負け、また負け、また勝てへん。なんでやねん。 こんな週末を何回続けただろうか。 こんにちは。 この度、部員ブログを書かせていただきます。 スポーツ科学部1年の鈴木大翔です。 文章を書くことはあまり得意ではないので大目に見ていただけたら幸いです。 初めてということで少し自己紹介をしたいと思います。 とにかく負けることが嫌いです。 サッカーでもじゃんけんでもゲームでも、とりあえず負けることが嫌いです。 感情を表現すること、表に出すことはあまり得意ではありません。 ですが

ガンバ大阪の現状、自分の考え

お疲れ様です。 自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。着実に勝利し勝ち点を積み上げているガンバ大阪の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。 まず順位表を見てみましょう。 現在勝ち点32で11位につけているガンバ大阪ですが、開幕当初は全く勝てずでしたが15節の新潟戦を境にここ10試合8勝1分け1敗と今最高に強いチームとなっています。開幕当初苦しんでいたチームがどうしてこ

洋菓子店の開店先頭に並んでくれたガンバサポーターとキューブ型シュークリーム~戦力外Jリーガー社長の道のり16

2007年3月に1号店がオープンした、旧来の質屋のイメージを覆すブランド買取専門店『なんぼや』の事業は思いのほか順調にいきました。 大阪・難波の1号店オープンから1年後、リユース事業の延長線上にないまったく畑違いのビジネスを始めることになります。 前回はこちら 父からの提案「この土地を使って何かやってみないか?」きっかけは、父が兵庫県西宮の駅前に倉庫を購入したことでした。 「ここで何かやってみないか?」 リサイクルショップを営んでいた父の会社で働く私たち3兄弟は、オンライ

土俵に乗るか、引きずり下ろすか。2023.08.19 ガンバ大阪vs湘南ベルマーレ マッチレビュー

開始時の立ち位置と噛み合わせはこちら。 ◽️戦略の選定はじめに  暑い大阪の吹田でキックオフ。湘南は前節から舘に代わって岡本がスターティングメンバー入り。ガンバは三浦の負傷もあり、前節右SBとして起用されていた福岡がCB、高尾が右SBに入る。また食野に代わって宇佐美が久しぶりのスターターとなった。両チームともに浮沈を握る中盤3枚の顔ぶれは変わらず試合に臨む。  引き分けを挟んで7連勝とリーグ序盤戦とは大きく異なる様子を見せるガンバ。ボール保持に重きを置くスタイルはそのま

ガンバエキスポ2023観戦!

8月19日(土) 2023明治安田生命J1リーグ 第24節 VS 湘南ベルマーレ(パナスタ 19:00) 2-1で勝利。 2点目は宇佐美選手。 このゴールは、ガンバ大阪J1ホーム通算900得点のメモリアル弾! 1点目の崩しが最高。 サイドだけじゃなく中央からの攻撃も推進力があったし、ジェバリ選手が抜け出した場面もいくつか。全体的に底力を感じた。 もっと勝っていける雰囲気を感じられて嬉しい! 勝利をまだまだお願いしますよ! この日は「GAMBA EXPO」。 「ス

モフレムの日産スタジアム訪問に見る、マスコット遠征の価値

トップ画像撮影:ヨモギ @yfm_nori_0 さん ありがとうございます。 2022年8月にデビューしたガンバ大阪のモフレムが、デビュー1周年にしてついに初のアウェイ遠征を決行。 横浜F・マリノスのホームである日産スタジアムへと乗り込みました。 思えば今年のホーム「モフレムデー」での対戦相手もマリノスだったので、何かと縁がありますね。 参考記事:モフレムとガンバボーイの完璧な分業体制 マリノス君、マリノスケ、マリンちゃんと交流を深めたその様子を見ていきましょう。 モ

#168 Jリーグ30周年記念、最終節ドキュメンタリー①2005年J1優勝争い

Jリーグは30周年を迎えた。 この国のサッカー界はいわゆるビッグクラブが不在と言われがちで、それは賛否を持って語られる。勿論、わかりやすいビッグクラブがいないことがデメリットと化す瞬間もある。だが、そういう群雄割拠の構図はこれまでに様々なドラマを最終節に生み落としてきた。ここではそんな、Jリーグの歴史に残る優勝争い・残留争いの最終節と、そこに至るまでの物語を振り返っていこうと思う。 今回は2005年の優勝争いを振り返る。 この年、Jリーグは2ステージ制からワールドスタンダー

¥300

【マッチレビュー】川崎フロンターレvsガンバ大阪

〈システム〉  ガンバ大阪のフォーメーションは4-1-2-3。出場停止の黒川に代わって左SBには藤春が今季リーグ戦初出場、初先発。この試合では石毛が左ウイングとして先発した。対する川崎フロンターレもガンバと同じ4-1-2-3のフォーメーションで試合に臨んだ。 〈前半の展望〉  試合は立ち上がりから川崎が主導権を握られる苦しい展開となった。ガンバはいつものように前線からプレスをかける姿勢を見せ前から相手を嵌めにいこうとしていたが、後方の選手たちと連動が取れず、前からプレスに行

Jリーグを盛り上げよう!!!

こんにちは、嘉瀬遥です。 8/12に日産スタジアムで行われた、J1 第23節の横浜・F・マリノスとガンバ大阪の試合を観戦してきました。 久しぶりにガンバ大阪の試合をスタジアムで観戦できて幸せだったのですが、今回この機会をGETできたのは、Jリーグの公式キャンペーンでの応募で当選したからです。 【この夏はJリーグへ行こう!!】 大学生のときはよくスタジアムに行って観戦していたのですが、社会人になってスタジアムに行く機会が減っていたので、キャンペーンにのっかて行ってきまし

《Preview》2023.08.11 J1第23節 横浜F・マリノスvsガンバ大阪

どうも。Ryotoです。 後半戦がスタートしているJリーグ。 中々調子の上がらないマリノスですが約1ヶ月振りののホームでガンバ大阪を迎えます。 ガンバ大阪 現在12位。5月対戦時には降格争い真っ只中であったが、一旦は降格の事を考えなくても良い順位まで上がってきた。 ガンバ大阪、復調の理由 ガンバ大阪復調の大きな理由として中央レーンの整理が挙げられる。 攻撃時 今シーズン取り組んでいる保持に加え、GK東口、CB三浦,福岡からのミドルパスでCFジェバリでの前進方法。

「夜空に光る青い炎を燃やせ」 (リーグ第22節・ガンバ大阪戦:3-4)

 敗戦の原因をどこに向けるべきか。 等々力ではなかなか経験のない劇的な負け方だったので、なかなか頭が整理できません。すぐには明確な答えを出せず、試合後の記者席でちょっと考え込んでしまうような敗戦でした。  4点目を取れなかった得点力を嘆くのか。それとも前半に3失点を喫してしまった試合運びの不味さ、そして土壇場で与えてはいけない4失点目を喫してしまったチームとしての守備力を嘆くのか。  もちろんどっちもなんですけど、自分は前半の3失点にこそ目を向けるべきだと思っていました

¥400〜
割引あり

サブの役割を全うする男

2023年8月6日J1リーグ第22節川崎フロンターレvsガンバ大阪@等々力陸上競技場 劇的な幕切れ。相手の。言い様によってはうちの。 追いついただけに本当に悔しい。 神戸戦の時にも思ったけど「追いつかれる」って単に負けるより一度上がったテンションについていけなくてしんどいものがある。 悔しくてまた席を立てなくなりそうだったけど、この試合はnoteを書くと決めていたから書く。支離滅裂でいいから書いてみる。 ※“私の”noteだから批判はノーサンキュー。意見はウェルカム。

サッカーというエンターテイメント

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。 昨日、凄い嬉しいことがありました。 それを共有させていただきます。 ▼今日のテーマ興奮と熱狂 昨日、ガンバ大阪の試合がありました。 知っている人もいますが、私はガンバ大阪のファンです。 きっかけは単純で、父に連れられて初めて見に行った試合がガンバ大阪だったってだけです。 それがセレッソ大阪だったらセレッソファンになってたかもしれません