早稲田大学ア式蹴球部

「日本をリードする存在になる」というビジョンのもと日々活動する部員の「心の内」を明かし…

早稲田大学ア式蹴球部

「日本をリードする存在になる」というビジョンのもと日々活動する部員の「心の内」を明かしていきます。 サッカーをしている姿を見るだけでは分からない、「人間的な魅力」を伝えていきます。 「早稲田大学に関わる全ての人が誇れる組織になる」ことを目指し、プロモーション活動を展開します。

マガジン

  • #Prologue 〜2024シーズン開幕へ〜

    創部100周年を迎える2024シーズン。 関東一部昇格、日本一を目標に日々練習を積み重ねてきました。 4月7日に開幕戦を控える今、幹部を務める5人がそれぞれの想いを綴ります。 チームや仲間のことを誰よりも考え、見つめてきた彼らが届ける想いを、ぜひご覧ください。

  • インタビュー企画

  • 早稲田カップ2024 #epilogue

    1月13日(土)&14日(土)に陸前高田市、1月20日(土)&21日(日)に気仙沼市にて開催された、「早稲田カップ2024」に参加した部員が感じたことや気づき、今の想いを綴ります。

  • #Real Voice 2023

    ピッチでプレーする姿を見ていただくだけでは伝えきれない、部員一人ひとりの「リアルな声」が持つ魅力や価値にフォーカス。自身の「心の内」を赤裸々に綴ることで、まだ見ぬ「ありのままの姿」をさらけ出していきます。

  • ア式蹴球部100周年プロジェクト

    2024年に迎えるア式蹴球部100周年に向けた特別企画をお送りします。

最近の記事

  • 固定された記事

【100周年特別OB対談】岡田武史×兵藤慎剛 〜ア式の未来、大学サッカーのこれから〜〈第1回〉

100周年プロジェクトの記事はこちらから▼ 【プロフィール】 岡田武史(株式会社今治. 夢スポーツ代表取締役会長) 兵藤慎剛(早稲田大学ア式蹴球部監督) ーー本日はよろしくお願いします。 一同: よろしくお願いします。 ーーまず初めに、岡田さんの現在注力されている仕事や事業について教えていただけますか? 岡田さん: 今はもうすべて株式会社今治. 夢スポーツの経営に全力投球しています。 株式会社今治. 夢スポーツはいろんなことをやっていて、トップチームFC今

    • 【#Prologue5】 「紺碧の空を轟かせよう」 伊勢航

      今年度ア式蹴球部の主将を務めます、伊勢航です。 はじめに、ア式蹴球部に関わるすべての人に感謝したいと思います。 1月7日に100周年キックオフイベントが東伏見で開催され、改めて多くの人の支えがあり自分達の活動が成り立っていることを感じました。 必ず結果で恩返しします。 2024シーズンが始まって2ヶ月強 練習中の強度、意識レベルは高くなっている。 自分は怪我をして出てはいないが、明治との練習試合・島原遠征などを通してチームの成長を感じたし、戦うベースの部分が一回り二回り

      • 【#Prologue4】 「生き様」 北村公平

        今年のア式蹴球部の責任は自分にあると思う。 こんなことを言えば否定の声が飛んでくることは理解している。 チームがうまくいかない時にこそチームを支えることができる存在。 そんな存在が主務という役職なのだと思う。 主務になると決めた時、みんなが思うより本気で「2024年のア式蹴球部の責任を取ること」を決意しました。 それはどんなことがあってもこの組織のために持てる全ての力を捧げ、 この組織の勝利に貢献すること。 この組織が生み出す”結果に左右されない価値”を届けること。

        • 【#Prologue3】 「開幕に向けて」 駒沢直哉

          今シーズン副将を務めます、駒沢直哉です。 歴史あるア式蹴球部で副将を務められることに非常に嬉しい気持ちと責任を感じています。 ただ気負いすぎることなく、ありのままの自分を100%ア式のために捧げたいと思います。 まず、この幹部メンバーの開幕に向けてのnote企画はマネージャー陣が今年から企画してくれました。日本一、リーグ優勝を掲げる中で開幕は本当に大切で、より良い開幕を迎えるためにこのようなアクションをマネージャー陣がピッチ外からも主体的に起こしてくれたことが非常に嬉しく、

        • 固定された記事

        【100周年特別OB対談】岡田武史×兵藤慎剛 〜ア式の未来、大学サッカーのこれから〜〈第1回〉

        マガジン

        • #Prologue 〜2024シーズン開幕へ〜
          5本
        • インタビュー企画
          16本
        • 早稲田カップ2024 #epilogue
          6本
        • #Real Voice 2023
          99本
        • ア式蹴球部100周年プロジェクト
          17本
        • #Real Voice
          101本

        記事

          【#Prologue2】 「まだまだ」 成定真生也

          新シーズンがスタートして、3ヶ月。 チームとして良い時期も悪い時期もありながら、総じて、少しづつ良い積み上げができていると感じている。 練習の振り返りでは、「良い強度、良い雰囲気」という言葉を何度も聞くことがあったし、 2月の中旬で怪我人となってから、「本当にこの練習に自分が混ざれるのか」と不安に思わされるくらい、外から見ていて、練習には活気と強度の高さがあった。 昨シーズンの悔しさをバネに、ピッチ内から大きくチームは変わろうとしている。 怪我人として客観的に見れた2

          【#Prologue2】 「まだまだ」 成定真生也

          【#Prologue1】 「変わろうか」 舩越嶺

          2024年1月7日 創部100周年キックオフイベントをもって、ア式蹴球部の100年目がスタートした。 本イベントにご参加いただいた方々、開催にあたりご協力いただいた方々、改めて心より感謝申し上げます。 2024シーズンもア式蹴球部の応援よろしくお願いします。 99年の歴史があるなか、自分自身が実際に活動した期間はわずか3年間。 ゆえにこれまでの歴史を自分が語ることは到底できない。 ただ、本イベントや100周年に向けた取り組みを通じて、多くのOBOGの方と交流する機会をいた

          【#Prologue1】 「変わろうか」 舩越嶺

          【早関戦 特別企画 vol.1】 主将対談 〜大学の垣根を越えて〜

          関西学院大学体育会サッカー部と早稲田大学ア式蹴球部を率いる両校主将にインタビューを行いました! 今回は 個人に焦点を当てた第1弾 次回は チームに焦点を当てた第2弾 を公開します! 戦う場所は違えど目指す先は同じ日本一。 大学の垣根を超えた対談をぜひご覧ください! (この対談は2024.2.21に実施されました。) ◯選手紹介 ◯お互いの印象とは? ー自己紹介お願いします。ポジション、出身チーム、趣味を教えてください。 末次:関西学院大学体育会サッカー部(以下

          【早関戦 特別企画 vol.1】 主将対談 〜大学の垣根を越えて〜

          【早稲田カップ2024#epilogue】「ありがとう早稲田カップ」4年・戸部広大

          1日に日本人が亡くなる数、3784人。 1日に日本人が生まれる数、2371人。 1日に日本人は1413人減っている。 東日本大震災による死者、行方不明者は2万2215人。  1日に日本人が亡くなる数の約6倍の数である。 数分の揺れで多くの人が犠牲となった。 この数字からも東日本大震災の被害の大きさが伺える。 大会を通じて、被害を受けた地域の街並み、すがとよ酒店さんで聞いた震災講話、大きな堤防、津波の高さが伺える建物から改めて震災の大きさが感じ取れた。 東日本大

          【早稲田カップ2024#epilogue】「ありがとう早稲田カップ」4年・戸部広大

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「百聞は一見に如かず」3年・丸山翔子(ア式蹴球部女子)

          早稲田大学ア式蹴球部女子3年の丸山翔子です。 はじめに 今回、早稲田カップの両日程に参加させていただきました。 改めて、開催にご尽力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。 早稲田カップの両日程が終わり、今感じている私の想いを文章に残せることを大変嬉しく思います。 拙い文章ですが、最後まで読んでいただければ幸いです。 昨シーズンの私たちア式蹴球部女子のスローガンは「誇闘(こどう)」。 早稲田の誇りをもって闘うという意味だ。 「早稲田の誇りってなんだろう?

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「百聞は一見に如かず」3年・丸山翔子(ア式蹴球部女子)

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「13年の時を経て学び感じる」4年・小林朋睦

          2011年3月11日、14時46分に東北を中心に最大震度7の巨大地震が襲った。 私は当時小学校3年生であったが、大学4年の22歳になっても当時の揺れの大きさの衝撃を忘れることはない。 地元群馬では最大震度6弱を記録していた。 当時を思い返せば、教室で帰りの会をしている時であり、大きな揺れが原因で時計が落ちてきたことを覚えている。 家に帰っても電気は使えず、実家の横にある曽祖父母の家で、家族全員でカレーを食べた。寒さに耐えながら家族全員で石油ストーブを囲んだのを鮮明に覚

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「13年の時を経て学び感じる」4年・小林朋睦

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「当たり前のことに感謝」2年・北村磨央

          昨年は直前でコロナウイルスに感染し、参加することができなかったため、今回の早稲田カップが初めての参加となった。 今回は前回とは異なり、事前の準備の方から早稲田カップに関わらせてもらった。とは言っても自分がしたことは小さいものでしかなく中心となってたくさんのやり取り、準備をしてくれた伊藤未羽(2年)には感謝しかない。 ただ、運営に携わったことでこの大会を開催するのには競技スポーツセンターの方々、現地の方々をはじめとした多くの人たちの協力があってのものだと認識することができた

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「当たり前のことに感謝」2年・北村磨央

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「繋がり」4年・夏目歩実(ア式蹴球部女子)

          こんにちは。 ア式蹴球部女子4年の夏目歩実です。 今回、私は早稲田カップの幹部として携わらせていただきました。 開催前の運営から終了までを振り返って、感じたこと・想いを綴らせていただきます。 このnoteを見て少しでも何かを感じていただけると幸いです。 私は、ア式蹴球部女子(通称:ア女)で社会貢献を担当している。 去年も早稲田カップに参加させていただいたこともあり、今年度は幹部としてこの大会に携わらせていただいた。 東日本大震災から約13年経つ今も、震災をきっか

          【早稲田カップ2024 #epilogue】「繋がり」4年・夏目歩実(ア式蹴球部女子)

          【早稲田カップ2024#epilogue】「非日常でしか得られないもの」3年・伊勢航

          早稲田カップin陸前高田 まずは、この素晴らしい大会を開催するに当たって尽力していただいた全ての皆様に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。 2011年3月11日。 東日本大震災が起こった日、私はアメリカに住んでいて日本に帰国する3日前だった。衝撃的な映像が世界中で報道され、私や家族が日本に帰国することを心配された記憶が残っている。日本に帰国後は自分自身が日本の環境に適応することに精一杯で、当時の震災の報道や社会的な情勢はあまり覚えていない。毎年3月11日

          【早稲田カップ2024#epilogue】「非日常でしか得られないもの」3年・伊勢航

          【#Real Voice 2023】 「やるしかない」 3年・伊勢航

          1年での関東1部リーグ復帰 日本一を取る 困難な道のりであることは覚悟していたが、必ず成し遂げられると信じていた。 しかし結果は、 関東2部リーグ5位 総理大臣杯全国ベスト16 あと勝ち点2を積み上げることができたなら あと1点取ることができたなら あの1失点がなければ あの場面で自分が点を決めていたら あの場面で自分が身体を張って失点を防げていたら あの場面で自分がパスを通せていたら あの場面で自分が球際勝っていたら 入れ替え戦に進んで、あるいは自動昇格圏内に滑り

          【#Real Voice 2023】 「やるしかない」 3年・伊勢航

          【#Real Voice 2023】 「等身大の喜怒愛楽」 3年・北村公平

          時間の経過が恐ろしいほど早く感じる。 私がこの組織で夢を追うことができる時間もあと1年になった。 夢。 この組織に来てからどんな夢を持ったのだろう。 誰と何を叶えたかったのだろう。 誰にどんな姿を見せたかったのだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 今、私には夢があります。 それはこの組織でしか叶えることができなくて、 あと1年間の間でしか叶えることができなくて、 きっと一瞬で終わってしまうものであって、 私にしか描くことができない夢であると胸を張って言える。

          【#Real Voice 2023】 「等身大の喜怒愛楽」 3年・北村公平

          【#Real Voice 2023】 「初心」 3年・成定真生也

          与えられた環境は良い意味でも悪い意味でも自分にとっての当たり前になる。 今いる環境が全て当たり前ではないという視点を持つことは重要だ。 今シーズンは、序盤は社会人リーグでの出場がメインで 夏前から関東リーグで出させてもらうことが多くなった。 そこからアミノ(アミノバイタルカップ)、総理大臣杯と 正直、想像もしていなかったくらい、出させてもらった。 「ピッチ内における勝利の立役者がもう1つの存在意義」 こんな意気込みを口にした昨年の部員ブログから1年。 勝利の立役者とは

          【#Real Voice 2023】 「初心」 3年・成定真生也