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ガンバ大阪の現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。着実に勝利し勝ち点を積み上げているガンバ大阪の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず順位表を見てみましょう。

現在勝ち点32で11位につけているガンバ大阪ですが、開幕当初は全く勝てずでしたが15節の新潟戦を境にここ10試合8勝1分け1敗と今最高に強いチームとなっています。開幕当初苦しんでいたチームがどうしてこれほど強くなったのでしょうか

最近のチーム状況

まず最初に10試合8勝1分け1敗と書きましたがここ10戦ではどのチームよりも優れた結果であり、なんといっても得点力が半端ないです。この10試合でなんと21得点、1試合当たり2点以上決めているということです。またその21ゴールのうち11人の選手がゴールを決めており、どの選手でも決めれる、つまりあらゆる攻撃パターンを持っているのです。チーム全体として士気が上がってきており今一番脅威があるチームといえるでしょう。


復活の理由

自分考える一番大きな理由はダニエルポヤトス監督の戦術の浸透だと思います。今季からガンバ大阪の監督になった監督ですが、やはり外国人監督であることもありチームを作るのには時間がかかります。またポヤトス監督は他よりいっそうその色が強く、以前指揮していた徳島でもそうでしたがチームを作るのに時間がかかります。ガンバ大阪は連敗が続いた時に我慢し監督を信じ続けたことが今につながっていると思います。
またもう一つ上げるのならば山本悠樹の復帰だと思います。まずデータからわかることとして第14節に途中出場、15節からいままでスタメンで出場しています。ガンバ大阪が復活の連勝が始まるのがこの第15節であり、ぴったりマッチしています。山本悠樹の特徴としてアイデア性があり視野が他と比べて極端に広い選手です。攻撃の選手とバックスラインのかけ橋の役割だけではなく、ここ最近では自分自身も動き得点に直接絡む活躍も目立っています。


より上を目指すために

今の調子を維持し、より上を目指すためには今2つの課題があると考えました。
1つ目はブロックを引かれた時の得点が乏しいことです。ガンバ大阪は相手によってボールの保持、非保持をしっかりと分けており相手に応じて戦術を変えているように思いますが、基本的な得点パターンはボール奪取からの素早いショートカウンター、もしくはサイドの連携で一気に崩し、入れ替わりを生じさせて中央にフリーを作らせて得点するパターンです。しかしがっつり引かれるとガンバの強さが出にくくなかなか得点につながりません。ここからさらに警戒される中でブロックを引くチームも多くなると予想されます。その中でも得点に結びつけて勝ち点を取れるのかはあと10節戦っていくうえで大切です。
2つ目は主力のけがです。どのチームも主力のけがは痛いですが、ガンバ大阪に関してはファンアラーノ、ジェバリのけがは飛び越えて痛いでしょう。この二人に関しては替えがきく選手がサブにいないので戦術もろとも変えなければいけない事態になると思います。そうすると試合自体も難しい試合が多くなってしまうのでチーム全体としての戦力アップ、第二の刃を持つべきでしょう。


最後にガンバ大阪はとても魅力的なチームです。いろんな得点パターンがあり、戦術がとても浸透してるので見ててすごい面白いです。前節900ゴールを達成しここからさらにガンバの大進撃がみれること、さらに完成されたガンバらしいサッカーを期待しています。


     ここまで読んでくださりありがとうございました。

ガンバ大阪に幸あれ!!








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