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浦和レッズ 記事まとめ

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#サッカー

【サッカー】浦和レッズ リーグ第24節ホーム コンサドーレ札幌戦(2024.7.20)感想

「追い上げは見事。でも最下位相手に4失点での敗戦も事実なわけで…」 下位相手に勝ち点を取れない中迎えたホーム札幌戦は、3-4の敗戦に終わりました。 前半 前半はめちゃくちゃいい攻めからの関根のヘディングに始まり、伊藤や松尾の抜け出しなど、ちょいちょい惜しい場面が作れていて、集中力が高いわけではないけど、惜しいチャンスもあり、とりあえず早めの先制を願います。 が、何となくピリッとしないままいたずらに時間を消費してしまい、セットプレーからあっさり失点。そっから札幌に勢いが出

ヘグモ監督を続投させるべき理由

昨年、アジア王者となりCWCを経験し、目指すべき目標のために再スタートを切った2024年シーズンもあっという間に半分を超えました。 リーグ優勝を目標に掲げ、大型補強を敢行し期待度は高かったものの蓋を開けてみれば中位に甘んじ、優勝前線から大きく差を広げられてしまっています。 それに対し様々な声が上がっていますが、一部では今シーズン就任したヘグモ監督を解任すべきという声も出ています。 一部の意見ですし、誰がやってても成績が上がらないと必ず出るものなので大真面目に捉えない方がいいと

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【サッカー】浦和レッズ リーグ第23節アウェイ 京都サンガ戦(2024.7.14)感想

「パッとしなかったってのが正直な感想でがす」 三連休中日のアウェイ京都戦は、0-0の引き分けに終わりました。湘南、京都で勝ち点1は、チームとしてもだいぶ誤算だったのでは。うーむ…。 前半 前半は浦和がうまくボールを回せるものの、そこまでガツガツ攻め立てるような感じでもなく、左右中で隙を伺っていくような展開。決定機も西川のロングボールに抜け出した関根のシュートぐらいで、試合内容としては単純にあんま面白くなかったなって感じです。何となく京都も抑え気味に見えて、夏場はやっぱ後

【サッカー】浦和レッズ リーグ第22節ホーム 湘南ベルマーレ戦(2024.7.6)感想

「とりあえず田中にやられ過ぎじゃないか?」 磐田戦に快勝し、期待値も上がりまくりすてぃーなホーム湘南戦。サンタナの2ゴールで一時逆転したものの、終盤2失点のまさかの展開で、2-3で敗れてしまいました。 前半 序盤は湘南ペース。セカンドボールも取られ気味でなかなか相手陣内にいけず、やや耐えつつ浦和ターンを待つ感じです。武田が惜しいシュートを放った15分過ぎぐらいから徐々に浦和もボールを持てるようになってきます。 ペナルティエリアまできっちり崩せるところまではいかなくても、

浦和-磐田と本間の加入について

最初に磐田戦について なぜ浦和が上手ったのか ①安居が2CFの背後に居る事でボランチからのプレスを受けずに済んだ。 よって、磐田の2CFは背後の安居の位置を確認してから前からのプレスを開始したので、一手間加えてくれた事で浦和の両CBは⚽️持って回せてた時間帯を作れた。 ②磐田の両SBが中に入りすぎてしまった 要因となったのは浦和の両SBが外から中に行く動きを何回かしてた事が大きい。 その結果大外が相手オーバーラップした伊藤のクロスから先制点が生まれる要因にもなったの

【サッカー】浦和レッズ リーグ第21節ホーム ジュビロ磐田戦(2024.6.30)感想

「新キャプテン躍動で完勝オブ完勝とか最高過ぎるぅ!」 名古屋戦に勝利したものの主力3人が抜け、伊藤が新キャプテンになり、ある意味新生レッズとして迎えたホーム磐田戦。3-0と内容面含め文句のつけようない完勝で、幸先の良い再スタートを切れました!っしゃー! 前半 序盤は浦和がボールを持ちつつ、というか持たされる展開となり、後ろで回してサイドに逃げるパターンでややじれったい感じ。だんだん中も使えるようになってきて、ボールは回るけどシュートまでは至らず時間が過ぎでいきます。この

【サッカー】浦和レッズ ベテラン3人の退団に思うこと

6月29日現在で移籍が確定しているのが岩尾のみなので、一応酒井、ショルツとも退団という仮定で書かせていただきますが、今年の主将、副主将&昨年の副主将経験者がシーズン途中に退団というニュースに自分もビックリしました。 完全に自分の憶測になりますが、今季の新しいサッカーが予想以上にディフェンス陣の負担になっていたんじゃないのかなと思います。 きっちり整備した状態から後ろで守り切る昨季から戦い方が変わったことで、フィジカルよりも読みを活かしたクレバーな守備が得意なショルツにとって

【サッカー】浦和レッズ リーグ第20節アウェイ 名古屋グランパス戦(2024.6.26)感想

「やっぱ勝ちはうれしいってハナシ」 水曜日のアウェイゲームは、1-0で名古屋に勝利!久方ぶりの勝ちで今日は気持ちよく寝れそうバッケン! 前半 前節鹿島と何とか引き分けたものの、1か月以上勝ててないのも事実なわけで、ぜーったい勝たなきゃならん状況の中、開始早々ソルバッケンのクロスが相手に当たって裏に抜けたところを渡邊がきっちりぶち込み先制! このシーンもリンセン兄貴とソルバッケンのワンツーでの崩しが素晴らしく、何となく2人の信頼関係みたいなのもちらっと見れた気がして良かっ

【サッカー】浦和レッズ リーグ第19節ホーム 鹿島アントラーズ戦(2024.6.22)感想

「もっとバカになってもいいんじゃないか?」 ホーム鹿島戦は武田の活躍で何とか同点に追いつき、2-2の引き分けとなりました。うーむ。 前半 ここ最近週末に出かけることが多くてリアルタイムで試合を見ることができず、久々の自宅観戦。負け試合続きでハイライトを見るだけで浦議もまったくチェックしてなかったので、チームがどんな状態か分からないのが逆に楽しみに試合がスタート…とか思ってたら開始3分で失点!まぁ、早い失点はリカバリーできるチャンスも多いからしっかり立て直してほしいと願い

J1第19節vs 浦和 2-2 draw(Away/ 2024.6.22@DAZN)

はじめに前節の新潟戦ではあまり良いところを出せない中、藤井のゴールで辛くも引き分けた鹿島。今節は新潟と同じく433でボールを繋ぐサッカーを志向している浦和が相手という事で、前節の反省を活かす事ができるか?が焦点の一戦となりました。 スタメン(課金してないので相手のサブが置けない) 【浦和サブ】 GK 16 牲川 歩見 DF 20 佐藤 瑶大 DF 66 大畑 歩夢 MF 27 エカニット パンヤ MF 47 武田 英寿 FW 9 ブライアン リンセン FW 38 前

夜空のムコウへ響き渡れ We are REDS!

《連続1808日目!》 この1ヶ月間勝利なし。 リーグ制覇を掲げて挑んだ2024シーズンだったが、予想外の下位に低迷している浦和レッズ。 シーズン折り返しとなるこの試合。 主力選手の移籍や監督の去就なども噂が飛び交う中だけれど・・ ホームさいたまスタジアムで行われるこの鹿島アントラーズ戦では、絶対に勝たなくてはならない。 試合前の練習で選手がスタジアムに入ってくるとき、レッズサポーターたちがたくさんの旗で迎え入れる。 サポーターたちがスタジアムの雰囲気を作り、この試合

鹿島には絶対に負けられない【浦和レッズ】

J1リーグ前半戦最後の第19節、浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦。 どんな試合であろうと、鹿島にだけは負けられない。 本節はサポーターによる『Lフラ』デー。Lサイズの旗を掲げて選手を後押しするのだ。キックオフからここぞのときの『We are REDS! 』コールからの『 Pride of URAWA 』のチャントが始まり、サポーターのこの試合にかける熱量が伝わってくる。 前半は鹿島の鈴木優磨選手に2点決められ0ー2で折り返し。 全く機能していなかった前半の4-3-3から

2024.5.26 FC町田ゼルビア vs 浦和レッズ 簡易レビュー

ほぼ1カ月前の試合だけどメモ程度に記録残します! お付き合いいただける方はよろしくお願いします。 スタメン前半ゼルビアは序盤からCKで浦和ゴール前でも果敢にリズムを作っていく CBに外国籍2枚を置く浦和でも遠くに跳ね返せない 浦和のゴールキック時にはゼルビアが前からハメに行く姿勢 対する浦和は最初の2本は西川が大きく蹴る 16分以降のゴールキックは駆け引きが面白く、フリーになった安居のところにCBのチャンミンギュが出てくる形 右SBの鈴木にソルバッケンと渡邊の2

2024明治安田J1リーグ第18節セレッソ大阪対浦和レッズの個人的な見どころを紹介

勝ち点25で並ぶ両チームの一戦。順位の上では1ケタ台ですが、上位に向けて勝ち点3を積み上げたい一戦です 初のタイトルを狙うセレッソ大阪は6/1の前節からカップ戦、天皇杯を経て5連戦の5戦目となる リーグ戦は3連敗のあと3戦負けなしもホームでの勝利は8節の川崎F戦以来なし。ホームでサポーターに勝利を届けていきたい一戦だ 一方の浦和は代表ウィークもあり、2週間空いた中での一戦となる コンディションが徐々に戻ってきた選手も多くおり、選手層はより厚みを持ちそうです。3連勝から3戦