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ビジネス 記事まとめ

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#採用

380社のHR支援に入ってわかった 人事組織設計に取り組む「前」に必要なこと

「あれ、いくら人事組織系の業務に取り組んでも、会社は良くならないこともあり得るのではないか?」 こんなことをここ最近感じています。 誤解がないように申し上げると、人事組織系業務が悪いと言うわけでは一切ありません。むしろものすごく重要であり、間違いなく取り組むべきです。ただ、人事組織系業務に取り組むよりも重要なこと、言い換えると人事組織系業務に取り組む「前」に重要なことがあると個人的に思っています。 これがなければ、むしろ様々な「思想」や「制度」は、最大限の効果を発揮するこ

シリーズA 6.2億円調達の裏側。PR不在の中、全員で調達リリースを乗り越えた話

こんにちは。Resilire(レジリア)でHRBPを担当している伊弉末(いさまつ)です。 前回、noteを書いてからあっという間に半年が経過してしまいました。そして今月の6月末でResilireに入社してから丸2年となります。組織も徐々に増え、約20名になりました。 そんなResilireは、2024年4月18日にシリーズAで6.2億円の資金調達を発表しました👏 私個人としては、前職含め何度か資金調達を経験しましたが、正社員のPR担当が不在の中、資金調達を迎えるのは初めて

採用担当者が知っておきたい労務知識

企業の採用担当者は「採用」という重要な業務を担う以上、最低限の労務知識が必要ですよね。労務知識を持っていないと、知らないうちに法令違反を犯してしまったり、採用候補者の信頼を損ねてしまう可能性があります。 そこでこの記事では、採用担当者が知っておくと良さそうな労務知識をまとめてみました。採用と労務の両方を担ったことのある経験から、できるだけ分かりやすく、かつ実用的な知識をまとめたのでぜひご一読ください。 誠実な対応がいちばん大事 まず最初に、採用担当者として何より大事なの

【今までご支援いただいた皆様へ】クラファンもあと1週間!目的と過ごし方

オヤシル株式会社(以下、オヤシル)の武田です。 会社用のアカウントも作成し、初投稿します。当初、一発目はオヤシルのMVVの記事を上げようと思っていたのですが、バタバタとしていて、タイトルの通り、実施中のクラファンのことについて書きました! 4/20(土)からこの始めたクラウトファンディングも、 最終日の6/16(日)まで、あと1週間となりました。 この記事は、クラファンを中心として、これまで、このオヤシル誕生のタイミングでご支援や応援メッセージ・シェア、さまざまな形で「お

DevHRを立ち上げて半年が経ったので、2024年上半期を振り返ってみた

こんにちは。コミューンという会社でDevHRとしてエンジニアの採用やEMの組織作りの支援等をしている中島(@kazuki_nakajima)です。 プロフィールはこちら コミューンに入社して1年、DevHRを立ち上げてから半年が経ったので、これまでの活動を振り返ってみます。2023年6月〜12月のエンジニア採用活動は過去の記事にまとめていますので、興味があればぜひご覧ください。 DevHRとは何をする組織なのか昨年末の記事でも紹介しましたが、DevHRは「エンジニアのキ

ネットの魅力に取り憑かれた私が、メドレーの採用部長になるまで

こんにちは、メドレーで人材プラットフォーム本部を統括している石崎です。 メドレーは2024年2月の決算説明会で、「2029年に売上1,000億円」という新中期目標を発表しています。その時点での社員数は約4,000名と想定しており、M&A や採用で仲間になっていただける方を、これまで以上に募集しています。 今回は半年前に入社し、さっそく人材プラットフォーム事業の採用部長 + PMI 推進という、2つの大きな役割を担っている田中さんに話を聞いてみました。カジュアル面談などでメ

実力と野心のあるあなたへ、僕らの会社をおすすめしたい5つの理由

この記事を見つけてくださってありがとうございます。 今、あなたがもし、1ミリでも「現状に満足しきれない」「新しい挑戦がしたい」と思っているなら、お願いします。3分だけ時間をください。 いまから僕は全力であなたを口説きます。 僕らの会社があなたにとって、いかにおもしろくて活躍できる場所なのか、全力でプレゼンします。読んで損はさせません。よろしくお願いいたします! あなたに僕らの会社をおすすめしたい5つの理由僕らは創業7年目のスタートアップです。名前はプレックスといいます

会社が歳を取るということ

総務部総務課 マモたろう氏が「ゆでがえるの入口」という記事を書いていた。 会社も人間の集まりだから、歳を取る。 新陳代謝が必要だ。 今回はこの辺りのことを書き綴っていく。 従業員の平均年齢よく採用情報などに「従業員の平均年齢」という項目がある。 求職者は、その情報を見て、何かを判断することだろう。 しかし、会社を経営する側からすると、この数値は非常に重い意味が含まれている。 簡単な算数の確認。 平均年齢が下がる時は、以下の場合のみだ。 1.平均年齢より、下の人を採用

【スモビジで何が悪い!】スタートアップからベンチャーに転換した2期目が終わりました

久しぶりの note になります。5/31に株式会社Miuitは怒涛の2期目を終えました。 私たちは、2期目の途中に、事業モデルの転換を決断しました。スタートアップとしての挑戦から、安定的な収益を生み出すスモールビジネスへの移行です。 このブログでは、私たちがスタートアップモデルから、ベンチャー企業(スモールビジネス中心の事業)へと舵を切った理由をお話しします。同時に、2期目の失敗から学んだ教訓や、事業ピボットの背景にある戦略についても触れていきます。 事業モデルの転換

公務員離れは「雇用」ではなく「マネジメント」の問題ではないか?

止まらない学生の公務員離れ 学生をはじめとした若年層が国家公務員を志望しなかったり、早期退職する傾向が止まらないという。23年度に1万8386人だった国家公務員総合職の採用試験の志願者は12年度に比べて27%減少した。採用10年未満の退職者も18年度から3年連続で100人を超えたという。 日本経済新聞の記事では、このような現状を紹介したうえで、解決策として欧米のようなジョブ型の導入を勧めている。国内でうまくいっていない課題に対して、海外の成功事例から学び、取り入れることで

採用広報の「尖り」「重み」「厚み」

どうも!中島(https://twitter.com/nakashimayugo)です。 この記事では、採用広報の訴求を考える際に、私が大切にしている「尖り」「重み」「厚み」という3つのポイントを紹介します。 採用広報では、下図のように「求職者に伝えたいこと」が多岐にわたります。これらをうまく整理・設計し、そして施策に載せていくことが求められます。 このような様々な情報を整理・設計し求職者に訴求しなければなりませんが、多くのケースで訴求はおざなりになり、ピッチ資料、イベ

未経験で管理職へ🍀全社を巻き込んで業務改善

株式会社あさの採用担当の吉本です。弊社の記事が、note公式マガジン「人事・採用まとめ」にも掲載されて、とても嬉しく思います。 今回は未経験で管理職になり、現在は6名の部下を束ねる品質保証部 部長の庄田志保さんによる、全社を巻き込んでの業務改善について紹介します! note公式マガジン「人事・採用まとめ」に掲載いただき、感謝! 東京営業所の伊藤眞由美さんの記事が、note公式マガジン「人事・採用まとめ」に掲載されました! 今回は高知の本社に新卒で入社して以来、24年間

学んで、挑んで、より良いサービスを提供する。若手職員が語るデジタル庁のリアル

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生を対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2024年3月4日と5日には、「霞が関OPENゼミ2024」をデジタル庁で開催しました。 当日は若手職員と学生たちとの座談会を実施。デジタル庁を志望した理由、現在までの業務内容などをお話ししました。デジタル庁公式noteでは、座談会の模様を抜粋してご紹介します。 スピード感をもって、より良いサービスを。 国民向けサービスグループの大坂です。大学の法学部を卒業後、2023年

【経験不問】編集力で世界を変える。編集者・ライター・新規事業担当など、様々な職種で採用募集中

クロスメディアグループは、ビジネス書の出版社としてスタートした創業19年目のベンチャー企業。 出版事業で培ってきた「編集力」を活かし、現在では「出版」「マーケティング」「デザイン」「アクティブヘルス」の4つの事業を行っています。創業以来、連続黒字経営で成長してきた当社が、今人材採用を強化する背景や求める人材についてお伝えします。 ■最近の状況は? ビジネスコンテンツ・メディア企業としての強みを活かし、年間120冊のビジネス書出版や法人向けのマーケティング・ブランディング