見出し画像

682.当たり前のことって、かみさまが与えてくれた、大切な、大切な宝物。見えることだってね、幸せなんだよ。


©NPО japan copyright association Hiroaki

朝、目覚める、
wake up in the morning,

そんなの、当たり前。
That's normal.


目が見える、
can see,

呼吸ができる、
can breathe,

身体が動く、
body moves,

歩ける、
can walk

食事ができる、
can eat


そんなの、当たり前。
That's normal.

車に乗る、
ride in a car,

仕事場に行く、
go to work,

仕事する、
work,

メールを送る、
I send a mail,

電話する、
I call,

話す、
talk,

そんなの、当たり前。
That's normal.


仕事時間が過ぎる、
too much work time

明日の段取りを済ます、
I will make arrangements for tomorrow,

帰り支度する、
get ready to go home

家に戻る、
get ready to go home

夕飯を食べる、
eat dinner,


そんなのね、当たり前だよね。
That's normal, isn't it?


お風呂に入る、
take a bath,

つまらないテレビを見る、
watching boring tv

布団にもぐる、
Crawl under the futon,

寝付けないけれど、
I can't sleep, but

それでも、朝は来る、
Yet morning will come,

そんなの、当たり前だよね。
That's normal, isn't it?

©NPО japan copyright association Hiroaki



でもね、
But you know,

みんな、見えなくなっている。
Everyone is out of sight.

それはね、
that's

目の見える人は、
Those who can see

息ができる人は、
who can breathe

目が見えること、
to see,

息ができる喜びに気づかない。
I do not notice the joy of being able to breathe.

歩ける人は、
who can walk

歩ける嬉しさがわからない。
I don't know the joy of being able to walk.

動ける人も、同じさ。
People who can move are the same.

走れる人も、
Those who can run

言葉を話せる人も、
people who can speak

何よりも、
More than anything,

生きているという、
to be alive

実感を失うんだ。
I lose touch.

で、ね、
so,

物事ってね、
things,

何気ない、日常の、
Casual, everyday,

当たり前の中に、
in the ordinary

大切なものがある。
There are important things.


当たり前の事って、
The obvious thing is

全部、
all,

幸せなんだからね。
I'm happy.

当たり前になると、
When it becomes commonplace,

それが、何も見えなくなるんだ。
You can't see anything.


©NPО japan copyright association Hiroaki


だから、

that's why,

当たり前はね、
Of course,

とっても損。
Very loss.

親子だって、
Even parent and child

兄弟だって、夫婦だって、
Brothers, husband and wife,

好きな人や、愛する人だって、
Someone you love, someone you love,

当たり前は、
Naturally,

その人を否定することなんだからね。
It's about denying that person.

当たり前のことって、
The obvious

かみさまが与えてくれた、
God gave me

大切な、大切な宝物。
Precious, precious treasure.

大切な、大切な贈り物。
A precious, precious gift.

だからね、
So I,

当たり前さんに、
To Mr. Duh,

感謝してみようね。
Thank you.

                     Ⓒoucouさんの心の言葉より
                    Ⓒ From oucou's heartfelt words

©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

この頃ね、coucouさんは感じるんだけれど、みんな当たり前になれすぎて、あまりにも、当たり前になって、当然と思うようになり、その当たり前のことができないと、文句を言う人もいる。

確かに、世の中はすべて、
当たり前で成り立っている世界なんだけれど、

もし、目が悪くなったり、見えなくなったら、どうなの?
もし、手足が、今まで通りに動かなくなったら、どうなの?
もし、好きなことや、仕事がなくなったら?
大好きな人離ればなれになったら?
いつも会えていたのに、会えなくなったら?
事故を起こしたら?
病気になったら?

そうなると、わかるって?
でも、そうなってからだと、あまりにも悲しいよね。
それだと、後悔だけが残される気がするもんね。

それでも、この人間社会は、すべてが当たり前なんだ。

そう、生きていること、今、生きれることさえ、当たり前。
だから、何もわからなくなったり、何も見えなくなったりするんだ。
それって、幸せじゃあないよね。

どんなに人に愛されていても、どんなに人に尽くされても、そのことがわからない、不幸者だよね。coucouさんが大馬鹿者の不幸者だったから、はっきりと言い切れるんだ。それも、何もかも失ってからね。

でも、みんなはそうじゃあない~
今、当たり前のことを、
当たり前として受け取らない生き方ができる。

世の中には、当たり前なんてない、っていう自覚があれば、
当たり前なんて消えてしまう。

そう、消えてもいいもんなんだ。

するとね、人生って、大きく変化するんだ。
みんな、騙されたと思って、当たり前を捨てて見ない~
考え方も、目の前の景色も、大好きな人たちも、世界が変わることがわかるからね。

当たり前なんて、捨ててしまえ。
Just throw it away.



Can't Help Falling In Love - Elvis Cover by 6-Year-Old Claire Crosby


©NPО japan copyright association 

※後半に、三本の金の髪の毛を持っている鬼(矢崎源九郎・訳)素敵な朗読、ひとえさん作品のご紹介、聞いてくださいね~

Never Say Goodbye (Adapted From "Pavane, M. 19")


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~


Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


㉓癒しの朗読【グリム童話】三本の金の髪の毛を持っている鬼(矢崎源九郎・訳)

Ⓒ一技(ひとえ)YouTubeチャンネル~仕事やご自宅、眠る前にスマホでもお聞きくださいね。


Ⓒ一技(ひとえ)【グリム童話】

三本の金の髪の毛を持っている鬼(矢崎源九郎・訳)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?