667.好きなこと、好きな人がたくさんふえると、幸せもたくさん増えていくんだね。
みんな、
everyone,
みんなの好きなことって、
What everyone likes
なに？
what?
どんなことが、
what is
好き？
like?
えっ！
eh!
好きなものがない、って？
You don't like anything?
そうかな？
I do not think so?
そんなことはないよね。
That's not true.
そんな人もいないよね。
No one is like that.
だって、
Because
好きの世界って、
The world I love
無限なんだから。
It's infinite.
食べ物だって、
Even food
好き嫌いがあるように、
like you like it or not,
好きなものが、あるよね。
There are things you like.
好きなものがない、って言ったって、
Even if you say you don't like anything,
嫌いなものがあるんだから、
Because there are things I don't like,
何かしら、
something,
好きなものはあるはずだよね。
There must be something you like.
だから、
that's why,
嫌いなものと、
what I dislike and
好きなものを、
what you like,
考えて見ればいいのさ。
Think about it.
好きなことがあるって、
that there is something you like,
幸せだよね。
Happy, isn't it?
好きなものが、
what you like
少ないって、
less
幸せも少ない気がする。
I feel less happy.
嫌いなものが、
What I don't like
多すぎれば、
too much,
不幸の数も多くなる気がする。
I have a feeling there will be more misfortunes.
だから、
that's why,
誰もが、
everyone,
簡単に、
simply,
幸せになる方法はね、
how to be happy
好きなもの、
Favorite things,
好きなこと、
thing of interest,
好きな人を見つけることなんだ。
It's about finding someone you love.
するとね、
Then,
まわりの景色も、
The scenery around
環境も、
the environment too
何もかもが、
Everything
変わっていくんだもの。
Things are changing.
だから、
that's why,
自分の好きなものを、
what you like,
自分の好きなことを、
what you like,
自分の好きな人を、
who you like,
見つけるんだよ～
I'll find you
でもね、
But you know,
好きなことに、
to my liking,
出会える人は、
The person you meet
幸せだよね。
Happy, isn't it?
だって、
Because
好きなことに、
to my liking,
出会えない人だって、
Even people I can't meet,
たくさんいるんだもの。
There are many.
そしてね、
And,
何よりも、
More than anything,
好きな人に出会えただけで、
Just by meeting someone you like,
幸せがたくさんになるからね～
You will have a lot of happiness
coucouさんはね、
Mr. coucou,
困っているんだ。
I'm in trouble.
だって、
Because
このnoteの世界には、
In the world of this note,
好きな人だらけなんだもの。
It's full of people you like.
Ⓒcoucouさんの幸せの言葉より
ⒸFrom coucou's words of happiness
coucouさんです～
みなさん、ごきげんよう～
coucouさんはね、若いころ、
とても、人の目が気になった…。
いつも、誰かに、何かを見られているような気がしていた。
確かに、自意識過剰？
でも、みんなはこんなことなかった？
町を歩いていても、電車やバスに乗っても、買い物していても、誰もいない通りを一人で歩いていても、何か、人の目線や気配を感じてしまうんだ。
また、coucouさんは幽霊の存在も信じていたから、余計に過敏になっていった。ましてや、これだから暗い夜道なんて、そこいら中からたくさんの目に囲まれている気もしていたんだ。
ああ～
どうしょう～
でもね、どうしてなのか？
考えてみたんだ。
友だちに話したら笑われたからね…。
そしたらね、
わかったんだ～
coucouさん自身が、まるで、人を観察しているかのように、見続けていたこと。全く知らない人であっても、この人って、どんな人なんだろう？
何を考えているのだろう？というマン・ウォッチングし続けていたんだ。
自分と違う人たちに対する憧れもあったけれど、
どうして、あんなに幸せそうなのか？
どうして、あんなに楽しそうに笑えるのか？
まるで自分が別世界から来た人間のように、人を見続けていたんだ。
あるとき、見知らぬ人から、
「なにか用事なの？ことの顔をじろじろと眺めて…」と怒られた。
高校生の時は、よく街を歩いているだけで「眼飛ばした！」と、喧嘩になった。警察官が珍しくてじっと見ていたら、身分証明書を見せなさい、と言われた…。
こんなことがあんまり続くので、「見て見ぬふり」をするようになったらトラブルがだいぶ減った気がする。
でもね、好きな子は、つい見てしまう…。
これって、意識していなくても引き込まれてしまうんだもの。
でも、その好きな子に「じろじろ見ないでよ～」と怒られて、嫌われた…。
ああ～
どうしょう～
そして、見て見ぬふり作戦に切り替えた～
そしたら、人の目が気にならない、気にならなくなったんだ。
そう、もうどうでも良くなっちゃんだもの。
あるとき、友人が笑いながら、
酷いことを言った…
「はは(笑)、誰もcoucouさんのことなんて見ちゃあいないよ、勘違いしてんじゃあないの？coucouさんが人を見すぎているから、見られているって感じるんだよ(笑)」
そうか～
友人のその酷い言葉で目が覚めたcoucouさん。
そう、誰もcoucouさんのことなんて気にしていないし、誰も見ていない、思い込んでいただけなんだ…。
こうして、この友人の酷い言葉で救われた気がした。
それから、人の目が気にならなくなったんだ。
あるとき、coucouさんをいつも見続けている女の子がいた。
coucouさんはね、不思議に思い続けていた。
だって、coucouさんには不釣り合いの素敵な女の子だったからね。
それにたくさんのファンがいたし、でも、珍しく人の視線を感じ続けていた…。
coucouさんたちは男子校、その子は女子高。
でもバスが一緒だから毎日が大変～男どもは狂っていた…。
リーゼントなんて嫌われるのに格好いい、臭いポマードべたべた。ボンタンズボン、長い学生服。相手の女子高は清楚なクリスチャンの学校。
なんて不釣り合い～
だけど、毎日が楽しい、毎日がスペシャル～
そして、coucouさんは初めて手紙をもらった～その手紙を友人たちが取り上げて、みんなに見せまくった…。バスの中ではいつも冷やかし～これって、coucouさんはいいけれど、その子に対するいじめだよね。
そして、生まれて初デートが井之頭公園だった。(にゃむさんの記事で紹介あり)。でも、最初で最後のデートとなった…。
そう、いわなくてもわかる通り、お互いが同じ時間のバスにのることができなくなってしまったんだ…。
でもね、素晴らしいかったんだよ～高校時代はね～
だって、結ばれなかったけれど、好きな人がいるってことだけで、幸せだったんだもの。
お～い～にゃむさ～ん～元気かい～
ねえ、
みんな～
好きな人を、増やそうね～
さて、今日は、どんな好きな人とであうかな…。
ここまで、読んでいただいて、感謝申し上げます。
また、あしたね～
文字数3,977文字
※追伸:ラストのコラボ作品～
素敵な朗読、ひとえさん作品のご紹介、聞いてくださいね～
coucouさんは、この朗読でいつも泣いてしまいます～
Hanamizuki
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ～みてね～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
⑲【癒しの童話】蜘蛛の糸(芥川龍之介・作)
Ⓒ一技(ひとえ)YouTubeチャンネル～仕事やご自宅、眠る前にスマホでもお聞きくださいね。
Ⓒ一技(ひとえ)【癒しの童話】
蜘蛛の糸(芥川龍之介・作)
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