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614.大切な人を見極めて、大切な人を大切にする方法

1.自分にとって、大切な人

someone important to me


©NPО japan copyright association Hiroaki


自分にとって、大切な人って、
People who are important to me

どんな人かなあ~
What kind of person are you?

自分のまわりにどのくらいいるの?
how much are you around

みんなの大切な人って、どんな人?
What kind of person is important to everyone?

人ってね、
People

身近な人には厳しくて、
I am strict with people close to me,

遠くにいる人を大切にしてしまうんだ。
I cherish people who are far away.



本当に大切な人って、
People who are really important

あたたかい人、
warm person,

やさしい人、
kind person,

思いやりのある人、
caring person,

信じられる人、
trustworthy

甘えられる人。
A pampered person.



でもね、
But you know,


こんなにも、
so much

自分のことを心配してくれたり、
worried about me,

思い続けてくれているのに、
Even though you keep thinking

煩がったりする。
It bothers me.

冷たい扱いをしてしまう。
I treat you coldly.


なんで?
why?

大切に扱うことを忘れてしまうの?
Do you forget to take care of yourself?



coucouさんの場合はね、
Mr. coucou,

くだらない、自尊心、
silly, self-esteem,

くだらない、ひけめ…。
Rubbish, shy...

甘ったれ、
Sweetheart,

しまいには、相手を傷つけてしまう、
In the end, it hurts the other person,

どうしょうのない、お馬鹿さん…。
I can't help it, you idiot...


©NPО japan copyright association Hiroaki

そして、
and,

意外なんだけれど、
Surprisingly, but

遠くの人で、
distant people,

冷たい人、
cold person,

厳しい人、
strict person,

やさしくない人、
unkind person,

信じられない人、
unbelievable person,

甘えられない人たちに、
For those who can't be pampered,

吸い込まれてしまうんだ…。
I get sucked in...

こんな人を大切にしてしまうんだ。
I cherish such a person.



とっても、おかしいことだけれど、
It's very funny, but

甘えられる人には厳しくて、
I am strict with those who are pampered,

甘えられない人を優先してしまう。
I give priority to people who can't be pampered.

そして、
and,

いつも、心優しき人たちを悲しませてきた。
I have always made kind-hearted people sad.


だからね、
that's why,

coucouさんはね、
Mr. coucou,

自分がそうだった、
I was

自分が出来なかったことをまとめて見たんだ。
I put together what I couldn't do.

そう、自分の大切な人をね。
Yes, your loved ones.

自分がそうなるために。
for myself to be.

©NPО japan copyright association Hiroaki


2.大切な人を見極めて、大切な人を大切にする方法

How to identify important people and cherish them


みんなからしてみれば、当たり前のことだけれど、coucouさんは長い間できなかったんだ。だから、真剣に考えて、行動しているんだよ。

「大切な人を見極めて、大切な人を大切にする方法」

1.自分が正直でいられる人
People who can be honest with themselves

2.いつも、元気でいてくれる人
A person who always stays healthy

3.いつも、励ましてくれる人
someone who always encourages me

4.いつも、受け入れてくれる人
someone who always accepts

5.いつも、注意してくれる人
someone who always cares

6.いつも、笑ってくれる人
someone who always makes me laugh

7.本当のことが話せる人
someone who can speak the truth

8.自分の幸せを心から願っている人
someone who really wants their happiness

9.何よりも、愛してくれている人
Above all, someone who loves you

10.互いが許し合える人
people who can forgive each other

11.一緒にいて、心安らげる人
someone to be with and feel at ease with

12.何よりも、ほっとできる人
Above all, people who can feel relieved

13.会えなくとも、信じられる人
Someone you can trust even if you can't meet

©NPО japan copyright association Hiroaki



こんな人が、ひとりだけでもいてくれたら幸せだよね。
I would be happy if there was at least one person like this.


えっ?
eh?

そんな人が、どこにもいない、って?
You can't find someone like that anywhere?


ならば、簡単さ~
Then it's easy

自分が、
you,

こんな人になればいいんだもの~
I wish I could be like this~


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

お馬鹿なcoucouさんは、いつも心配をかけている。

3.不思議な仕事場(前編)



特に、昨年、入退院を繰り返し、転倒してから、
coucouさんの後ろには必ず人がいる。
まるで、こども扱い…。

いや、老人扱い…。
みんな大した、歳は違わないのに。

仕事場で何かを運ぼうとすると、
「だめよ、だめだめ~」と事務局の女性が荷物を運ぶ。

会議がある場合は、つい最近まで、椅子やテーブルを配置して準備をするのだけれど、最近は邪魔者扱い…。
「どいて、coucouさん~coucouさんはそこにちゃんと座っていればいいの…」

お客様が来ると、お茶出しとコーヒーを入れるのは、coucouさんのお仕事。
ポットのそばに行くと、どかされる…。
(現在のスタッフが来る前は全部coucouさんのお仕事だった…)

朝は、トイレの掃除から始まり、ゴミ出し、拭き掃除。
そのたびに、coucouさんは移動させられる。
どうやら、お邪魔っぽい…。
トイレを汚すと、怒られる…。

事務所内で、いつも探し物、見つからずに、書類を探していると。
「coucouさん、探し物があるなら、言って、探すから…」

そして、仕事が始まる~

coucouさんは、コソコソとノートのみんなにコメントしたり、記事をまとめたりしている。でも、みんなは話しかけてくるたびに、固まる…。

そして、事務所内は電話の音だらけ、誰かしらが話している。
あえて、代表電話は2本のみ。
だって、うるさすぎて対応できないんだもの。

そして、日々の来客…。
この来客さんたちは、話好きの方々が多く、ほとんどは傾聴役。
これは、coucouさんのお仕事。

信じられないかも知れないけれど、coucouさんのいる、もう一つのイベント事務所は、まるで居酒屋のように騒がしい…。
お酒なんか入っていないんだよ~

大きな声と、笑い声~
coucouさんが電話で話していても筒抜けの無法地帯。

たまに相手の声が聞き取れないほどの騒音~
その理由はね、来客者のほとんどが高齢者さんたち。

耳が遠いんだ…。
ここは、幼稚園やデー・サービスじゃあないんだけれどね。

でも、楽しそう…。

たぶん、みんなに悪い、申し訳ないという自覚があるんだろうね。

この人たちは、必ず、お菓子を持参してくれているから、
いつのまにか、みんなふくよかに育てられている。

それが女性軍団の楽しみになっている。

でもね、声がでっかい…。
「声が大きい人に、悪い人はいないのよ、coucouさん~」
と、大きな声で怒られる。

coucouさんは隅っこで小さくしている…。

それでも、ここは、とっても不思議な世界。

一日中、話ばかりしているようだけれど、仕事は早い。
パソコンの速度だってcoucouさんは、みんなからしたら、可愛い赤ちゃん…。

ここにいる人たちは、みんなcoucouさんの先生なんだ。
だから、ちゃんと言うことを聞かないとね。


でもね、coucouさんはね、
いつも不思議に思うんだ…。

どうして、みんな、こんなに明るい人たちなんだろう、ってね。

家に帰れば、お子さんや、ご主人のお世話。
掃除や洗濯や食事を作る。
朝早くに、ご主人やお子さんを駅まで車で送り、夜には迎えに行く。

もちろん、おじいちゃんやおばあちゃんも同居している人もいる。
まるで、24時間働きづくめのよう~

coucouさんはね、お馬鹿な質問をしてみたんだ~
「ねえ、みんな、何がそんなに楽しいの?」ってね。

そしたら、
「こんな歳になっても働ける、ってありがたい…。こんな私たちが自由に働く場所なんてないんだもの…」(50歳代から60歳代)

「何いってんの、みんなの能力ならばどこでも働けるはずだよ!」

「coucouさんはね、何もわからないのよ!」

「……」

「本当の自由ってね、大変かも知れないけれど、ひとつの仕事を任されている事。他の仕事場では、任されないもの。確かに、任されるってプレッシャーや責任もあるわ。でもね、任されているってことはね、こんな私でも必要とされていて、人のお役に立つことなんだもの、ね。それに、楽しいんだもの。」

本当の自由…。

「それにね、coucouさんは危なっかしいから、しっかりとみんなで管理しないとね~」と、いつもの大声で笑われた~

現在、4人の最高女子軍団。
仕事が追い付かないので、近々、もう一人補充する予定。


coucouさんは、いつものようにお饅頭やケーキを買って、
みんなを、さらにふくよかにしている、ささやかな抵抗。


もし、このnote見たら、
悪口じゃあないよ~

褒めているんだからね…。

みんな、許してね…。

次は、サーティワンのアイスクリーム買うからね…。
みんなの好きな、抹茶だよ、小豆もね…。





次回、後編に続く~

ここまで、読んでくれて、ありがとう~
また、あしたね~

これから、賑やかで騒がしい朝の居酒屋へ~
出発~


みんな~

大切な人、

coucouさんの大事な人、

あたたかな、素敵な一日をお迎えくださいね。




文字数4,983文字

No tengo edad

coucouさんのアーカイブス(過去作品)みてね~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

 







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