夢の島　ハワイ,アメリカ

ハワイといえば日本人が大好きなリゾート。

何年経ってもあらゆるテレビ番組でハワイ特集は見る。芸能人が正月休みによく行っている印象もあるし、金持ちが別荘を持っている印象もある。

最近は、スーパースター大谷翔平がハワイに別荘を買ったニュースもあった。

金を持ってそうな友達が幼少期にハワイ旅行に行った話も聞くが、自分は23歳になるまでハワイに行ったことはなかった。

でもハワイのワイキキビーチを訪れたとき、「ハワイである理由」というのがなんとなくわかったような気がした。

ワイキキビーチ沿いのは高層のリゾートホテルが立ち並ぶ。そのホテルから歩いて数分でワイキキビーチに着く。ホテルのプールでビーチでも気軽に泳ぐことができる。

砂浜では、日中には日光浴をしている人がいたり、夜には星を眺めたりしている人がいる。

ワイキキにはショッピングセンターがあったり、たくさんのレストランがあったり、円安ではあれど美味しいご飯も食べられるのだ。

そして、これらの贅沢を上回る景色をハワイは持っている。

こんな色の空をした夕焼けは見たことがない。

幸福感、満足感、優越感、達成感、それぞれがハワイで何を感じているのかは分からないが、日本では感じられないものを感じられる。

故にハワイ。

ハワイに来る前に、とある小学校教師とお話しする機会があった。

初対面であったが、お互い学生時代にヨーロッパに1人旅に行ったなどの共通点があって、私の感覚？では話は盛り上がった。

ただ、その話の中でその人は私に、将来は海外の日本人学校で先生をしたいという夢を語ってくれた。

その夢を聞いたとき、先生という公務員であっても教師という枠を外れないまま、海外に出ていくことを夢見る人がいる事実に驚いたし、なにより初対面でも堂々と夢を語れる姿がかっこよかった。

自分にも明確ではなくてもなりたい姿がある。

だから、その進路に行くこと自体が夢かどうかは置いといて、自分もその人に将来のことを話せば良かったと後悔している。

そのときはその目標を達成する自信と覚悟がなくて、語ることを躊躇っていた。

でも、もし自分の夢みたいなものをアウトプットしていたら、どんな反応が返ってきていただろうか。その人がなぜ海外で先生をやりたいのか、そんな理由も聞いとけば良かった。

目標があるのに、その目標を言わないことで後悔することもあるらしい。

その人とはもう会えないと思うけど、気づかせてくれて感謝してる。この機会を無駄にしないようにしたい。

自分には大きく2つの目標があって、そのうちの1つは、近い将来に両親をハワイに連れてくること。

もう1つは、noteには書かない。

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