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359.今日は、笑って、笑って、泣いて、泣き続けてほしい。


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1.反応・伝達の法則「自己観察」


よく、「あの人は何を考えているのかわからない—。」こんな言葉を耳にする。でもその人に悪意がある訳ではない。むしろ誤解されていても本人はその誤解の意味すらわからない場合が多い。

「人は自分のことは自分が一番知っている」と錯覚する。
しかし本当は自分のことは自分が一番知らないことかもしれない。

また自分の意志を伝えようとする時、人は自分がわからないと相手がわからない。また自分の意志を伝えることはなかなかむずかしいもの。

ましてや人はいちいち自分の欠点をアドバイスしてくれる訳ではない。

女性の場合は男性とは異なり、自分の長所や欠点を比較的に認識しやすいという。その理由は、毎日、鏡の中で自己観察している、それは女性で生まれたことにより、より美しくなりたい、より良く見られたい、よく思われたいという意識を極度の不安や恐れの中で身につけているために自分を知る機会が多いともいわれる。

これは自分に対して、男性よりも自分のことをよく知っている、美しさに対する女性の努力のひとつ。

だからといって男性が美しくなるための努力をあえてする必要はないが、自分自身をもっと、もっと理解し知る努力をすることにより自分を正しく観察することは必要なこと。

ここで世の女性を見習って、自分の姿を鏡にうつし、自分が自分のことをどう思えるか。自分が自分のことをどう理解していけるか。つまらない顔をしているか、いやな顔をしているか、元気のない顔をしているか、さてどんな姿をしているのだろう。

そして一歩進んで、
「人は自分をどう思っているだろうか—。」
「自分はどう見られているのだろうか—。」
「人は自分のことをどう理解しているのだろうか—。」
自分を正しく観察してみる。

鏡はある意味では自分の真実の姿を写し出す。

自分が自分のことをどう思えるか、自分が自分のことをどう理解できるか。これは自分と対話するひとつ。
そして、鏡に向かって自分自身に笑顔をかけてみる、自分自身に明るくやさしい顔をしてみる。そして恐いかもしれないが、はずかしいかもしれないが、自分自身に語りかけてみる。そのはずかしさや照れが何もなくなり、自然に写し出せる時が、自分に自信をもつ一つの方法だ。

ある時は自分を励ましてみる、ある時は自分に喜しかったことを報告する、ある時はわからないことを相談してみる。決してナルシストを求めている訳ではない。

必要なことは自分自身が最大なる理解者になること。
自分の意志を相手に伝える最も大切なことは、「反応」すること。

もし自分が無反応的人間に見られれば、自分にはその反応は伝わってこない。つまり相手の気持がわからないために信用されないという問題が生じる可能性が出てくる。

つまり反応が遅かったり、反応がなければ、相手に不安を感じさせ、無意識に不安を与えてしまうからだ。それではなかなか自分の意志を伝えることはむずかしい。
「反応」とは、人間の感情であり、感情とは身ぶり、手ぶり、泣き、笑い、怒etc。
つまり態度であり姿勢ともいえる。

またこんな人もよく見かける、真剣に全力で自分の作った企画やアイデアを説明する、だからといってこれは悪いことではない。しかし、ジッと目を据えて、まるで睨みをきかせるように、まるで怒っているのだろうか、それとも嫌なことでもあったのだろうか。なんて感じて接してくる人も多い。

たぶん真面目な人なのだろうが、売りたいという意志がそうさせてしまっているのかもしれないが、これでは後がない。
とても重苦しい。

もし、この人が自分の姿を鏡やビデオで冷静に観察したらだいぶ変るかもしれない。
そんな時の必殺の武器は何だろう—。

その武器とは「笑顔」にある。
人は笑顔という反応をどう捉えていくだろう。
自分の姿を鏡に写して、笑ってみる、どんな印象だろう。

 笑顔は人に安心感を与える。
 笑顔は相手にある不安感をなくす。
 笑顔は相手をも自分をも、許す作用がある。
 笑顔は相手をも自分をも、明るくさせる。

「笑いたくなくても、まず笑ってみる」どんな人相の悪い人間でも、笑顔にはなぜか愛らしさを覚える。どんな可愛くない女性でも(失礼)笑顔の女性には魅力が生まれる。

笑顔の特性は、相手に明るさしか与えない。
相手に安心感しか与えない。
笑顔は自分の心に余裕を生み、自分の心にゆとりを持たせる、そして自分の心に自信をもたせる。「笑いたくなくとも、まず笑ってみる」ことだ。

困った時、大変な時ほど、明るく笑顔を振りまく時でもある。笑顔は自分にどれだけ元気づけ力づけてくれるだろうか。
なぜかホッとするはず、相手にもホッとされる時。

笑うことによってどれだけ自分に与えられていくか、
笑うことによってどれだけ相手を変化させていくか、仕事や生活にどう利用していくか、笑わない人、笑顔のない人の回りには、この笑顔という花が咲くことはない。


この動画は笑うことができない.…。
人間も命のかたまりだが、動物たちだっていのちのかたまり、考える力、人を愛する力もある。このお話は泣いてほしい...。

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