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467.書くnote㉞noteの世界には、楽しいお話もたくさんあるけれど、悲しいお話もありますよね。


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1..悲しかった想い出


noteの世界には、楽しいお話もたくさんあるけれど、悲しいお話もありますよね。
楽しいお話のときは楽しくなるけれど、悲しい話は悲しくなってしまう。
 
でも、よくよくそのnoteを読んでいるとその深い悲しみを冷静にnoteに綴り、まるでその悲しさの記録として残している作品も見受けます。
 
ご両親がこの世を去ったとき、夫や夫婦、子ども、愛する人たちがこの世を去っていくお話です。私はつい泣いてしまう場合も多いのですが、こんなリアル(生)の作品もnoteの世界では必要な気がします。
 
もちろん、このようなタイプの本名などはネームバリューがない限りどんなに優れた作品内容であっても本にはなりません。
ですから、そのようなタイプの似た本は売っていますが、なかなか身近に感じれません(私だけかも)。それに何か脚色してあり、作られたように感じてしまうのです。
 
その点、このnoteのクリエイターさんたちの作品は作り物では意味もありませんし、作者の悲しみや心情がよく表現されているように思えるのです。
 
両親の話なら、自分の父や母とオーパラップしてしまいます。
子どもたちの話であれば、自分の子どもたちを重ねて見てしまいます。
恋人との別れ話であれば、自分がわかれた人のことを想い出します。
 
これは、一般的な本と違い、noteの世界はとても身近に感がるからかもしれません。
そのクリエイターさんたちの悲しみは、私たちを慰めてくれる場合もあります。
頑張れ、という声援にも思える場合があります。
 
なんと、不思議な事なのでしょう?
 
noteの世界はまるで読む人に書いた人が意識していなくとも話しかけられているように感じてしまいます。
それだけ、距離感が近いのでしょうか?
 
これもSNS時代の恩恵の一つなのでしようか?
 
自分の「悲しみnote」は、
同じ立場の人たちの応援メッセージになっている気がします。
 
 

2. 苦しかった出来事


あまり、苦しかったことをnoteで話すのは恥ずかしいし、辛い想い出が浮かんでしまうのではないか?
そんな気もするのですが、自分の苦しかった出来事を赤裸々にnoteする人たちも多い気がします。
もちろん、「実名でない」し、相手の名は「仮名」ですのでよほどのことがない限り人に迷惑をかけることはありません。
 
しかし、それでもその辛かったこと、苦しかったことを書き続けている人もいます。
読んでいる側になれば、実際に体験や経験がなくともそのnoteを読むことによって理解することができます。
 
そして、自分だったら、と自分にあてはめて考えたりもします。
 
世の中はそんなに良い話ばかりではありませんし、本当は大変な事ばかり。
ただ、その大変さや苦しさが表に出ないだけか、知らないだけです。
 
クリエイターさんたちはもちろん、自分自身のため、自分がこんな苦しみを通して生きてきたお話を多分、自分の記録として書き続けているのかもしれません。
 
そして、その悲しみと直接向き合って、自分を、頑張って来た自分を励まし続けているのかもしれません。
クリエイターさんたちは特に読者を意識していない気がしますが、読む側の意識はとても高いものです。
 
だれもが、「明日は我が身」なのですから。

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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。



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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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