見出し画像

444.書くnote⑪noteって、「書くこと」で人生を変える世界。未来も変わるかもしれませんね。


©NPО japan copyright association Hikaru

1.noteは「書くこと」で人生を変える世界


書く、「noteを書く」って行動ですよね。
 
頭の中で考えていたことを文字や絵で形にして表現する。
ただ、考えているだけ、ただ思っている、考えているだけでは、何もしていないのと同じ気がします。
 
人は「書く」ことで考えが明確となって行動できるような気もします。
 
私なども、もともと文を書くのが苦手でした。
 
特に漢字などを覚えたり、書くこと自体に苦痛がありましたが、今はスマホやパソコンのおかげでむずかしい感じでもすぐに見つけることができるようになってから文を考えたり、まとめたり、書く(打つ)ことが好きになった気がしています。
 
そして、文を書くことで今まで曖昧だったこと、形にできなかったことを表現できるようになると、増々面白くなったことは事実です。
みなさんはどうでしようね?
 
私の直筆は下手くそなので嫌いなので、パソコン文字はキレイなので好きです。
 
どんな美しい文章でも、どんな表現が下手でもパソコン文字はそれをカバーして美しく見えるからです。
ですから、書き終えると、自分の文や言葉なのに、まるで他人が書いた文のように思えて、おかしな表現や内容を第三者の立場(読者)になって見ることも面白いですね。
 
私は自分で思いますが、文章自体は下手だと自覚しています。
 
そのため「話言葉」で書き続けています。
どうしても「書き言葉」はむずかしく、自分には向きませんし、今さら文章教室やエッセイ教室、ライター養成講座に出向いたからと言って向上するとは思いません(あくまでも私の場合です)。
 
そうです、私の場合は、諦めたのです。
 
しかし、それでも本は出せます。
(現在、出版社より37冊、電子書籍50冊以上を発行)。
 
「書き言葉」時代には一切、無視された出版社でしたが、「話し言葉」で書くようになってから「わかりやすい」という評価をいただいて現在に至っています。
 
ある出版社では私の講演会を録音して、テープ起こしして出版物にしていただいているところもあります。
やはり「書き言葉」と「話し言葉」はまったく異質のものかもしれません。
 
また、「書き言葉」には、上手い、下手がありますが、「話し言葉」は比較対象ができません。なぜなら、人によって話し方、表現の仕方が違うからです。
 
ですから、ある意味、個性や独自性、オリジナル性が出やすいのかもしれません。
このことから、このnoteも完全に「話し言葉」で進めています。
 
noteの世界には文の上手い人たちがたくさんいます。
しかし、私には、文学的表現や論文は書けないので諦めました。
(参考も、真似もできません)
 
「書き言葉」は常に第三者を意識したものです。
つまり、読者です。
 
「話し言葉」の場合は、自分の思いや感情が出しやすい。
つまり、読んでもらうことも大切なことですが、自分の考えを伝えたい、という気持ちをストレートに出せる気がするからです。
 
心を込めて話したり、感情が入りやすい。
喜怒哀楽、心の衝動、感じたままを表現しやすいように思えるのです。
 
これが、文学的表現、美しい言葉にまとめるというのは自分では至難の業のような気がします。その世界は、それが得意な人たちが書き続ければ良いですね。
 
noteの世界は圧倒的に「話し言葉」の方が多い気がします。
 
気軽に友だちに伝える、語り掛けるような言葉ですが、意外とそれが人の心を打つことがわかります。
その理由は、まるで自分に語りかけられているような錯覚を感じてしまうのです。
つまり、身近、親近感かもしれません。
 
noteの世界は「共感しあう世界」「伝え合う世界」だと思うのです。
 
文章教室やエッセイ教室、ライター講座も良いかもしれませんが、あまりその型(流儀)を身につけてしまうと、本来の自由さを失う怖さもあります。
 
私は、昔、ある有名な作家さんのアシスタントをしながら学んでいた時代があります。
もちろん、劣等生で結果、その道を諦めましたが、離れた後、困った問題が生じてしまいました。
 
それは、その先生の作品に影響を受けていたため、どうしても似てしまうのです...。
これだと、どこに原稿を持ち込んでもまるで似ている、盗作まがい、パクリに見えてしまうのです。
 
そして、数年かけてその先生の型(流儀)を壊すのに時間がかかりました。
そう、一度ついた習慣、癖と言うのはなかなか取れないのです。
 
現在のアニメ映画も昔に比べれば完成度も高く、より美しく感じるのですが、作家さんの個性、独自性、オリジナル性があまり見えません。
 
みんな何かしらのマネに見えてしまうのです。
 
それは時代が違うと言えばそれまでですが、昔の映画、漫画、イラスト、絵などはその作家さんの絵柄だけですぐにわかったのですが、今はわかりません。
 
このように、美しく、完成されればされるほど、個性を失っていくような気がするのです。
 
ですから、「未完成の完成」、美しくなくとも、みんなの心の中に少しでも残るような作品がこのnoteの世界では実現できるような気がするのです。
 
心の衝動、感じたまま、思ったまま、そのままでいい。
 
それを絵や文にして表現して、誰かに見てもらう。
 
ただ、それだけでいい。
 
 
その単純な繰り返しがこのnoteの世界を変えて、
自分の未来までも変わる、
書き続けることで人生が変わるかもしれません。


©NPО japan copyright association Hikaru

涙なくして見られない!思いやりのある行動の数々


ラインスタンプ新作登場~

今回から、「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


戦後の日本と韓国の歴史の一コマ【感動する話・実話】38度線のマリア


※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

著作権noteバックナンバー👇見てくださいね~

↓著作権noteマガジン


Production / copyright©NPО japan copyright Association
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?