461.書くnote㉘「書く」ということは人生を全く変えてしまうことができるような気がします。
「悩みを言葉」にする
人は誰もが悩んでいます。
もしかすると、悩んでいない人はほんのわずかな人かもしれません。
しかし、人は悩む、考え込むように作られていて、誰もが避けて通れるわけではありません。しかし、悩むことは大切なことです。
人は悩むから、考えたり、努力するわけですし、もし、悩まなければ、悩みたくなければ、何もしないことです。
でも、実際は、何もしなくても悩みが生まれるわけですから、同じことです。
ですから、悩みを嫌ってはいけない気がするのです。
そこで、その「悩みを言葉にする」。
すると、答えのない悩みは言葉にして文にして書くことで明確になる気がします。
どうしてか?といえば、悩みは書くことで形(文)となり、その文を自分が冷静な第三者となって観察できるからです。
また、その言葉に対して問いかけしたり質問したり、原因や理由が明確になるからです。そんな悩みを書き続けていくだけで、それが作品になっていきます。
それを読む人の悩みとは違うかもしれませんが、その人によっては救いの言葉になる場合もあるからです。みんな悩んでいるのですから、その悩みは共感される気がします。
noteの世界にはとても美しい言葉のnoteや、この人は悩みなどないのではないかというほど立派な方々もいますが、着飾った言葉よりも、自分の素直な気持ち、苦しい胸の内、辛かったこと、悲しかったことなどは人の心に打つものがあります。
ただし、愚痴や不平不満だらけ、悪口だらけ、批判だらけの文ほどつまらないものはなく、人を傷つけてしまう場合が多い。
ですから、自分の中の結論や答えは必ず同時に書いておくことをおすすめします。
悩みって、その正体がわからないから、悩んでしまう。
答えや結論が出ないから悩み続けてしまう気がします。
そのために「書く」。
「書く」ことでその悩みの全体が見えてくる。
悩みの正体が見えてきたら、その悩みに対する解決方法を考える。
それを「書く」ことによって明快になる場合があります。
しかし、どうして「書く」ことでその悩みが軽減できるのでしょう?
それは、悩みの本当の姿、正体が見えるようになるからかもしれません。
ですから、放っておけばその悩みはどんどんと複雑化して大きくなってしまう怖れがあります。ですから、どんな悩みでも、ささいな嫌な事であってもその芽が大きくなる前に「書く」ことで自分を冷静に分析して観察できるからです。
「書く」ことによって、その悩みの正体がわかればありがたいですよね。
悩む、悩み続ける時間ってもったいない。
その時間を少しでも、楽しい時間、面白い時間、笑う時間、夢を見る時間、人を好きになる時間に変えた方がどれほど素晴らしいかわかります。
「書く」ということは人生を全く変えてしまうことができるような気がします。
どうでしょう?noteのネタやアイデアが増えて来ませんか?
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
特定非営利活動法人著作権協会
「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)
著作権noteバックナンバー👇見てくださいね~
Production / copyright©NPО japan copyright Association
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?