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5年以上勤めた会社を今日で退職します
ついに退職日当日。
いろんなことがあった5年間。
自分の性格とは合わないような
仕事内容と人間関係の中で働いて
ストレスで身体を壊し、
長期的に休みをもらったこともあった。
高校を卒業してはじめて働いた会社、
いろんな人と出会った会社。
有休消化に入った時は
肩の力が抜ける感覚があって
やっと休める…😮💨って思った。
この会社に入社しなければ
こんな体調になることは
なかったかもしれ
〈人生の記録〉⑤母親が亡くなった日
この日のことは忘れない。
天気は良かった。
いつも通り朝ごはんを食べた。
夜ごはんに何を食べたいか聞かれて答えた。
いつもと変わらず学校に行って帰ってきた。
お部屋の前に母親に買ってほしいと頼んでいたものと手紙が置かれていた。
何も気に留めずお部屋の中に入れて帰りを待った。
父親が先に帰ってきた。
母親は夫婦のお部屋に手紙を置いていたらしく
その手紙を見た父親は血の気が引いた顔で
外に出て行
〈人生の記録〉④母親が再婚した後の3年間
母親が再婚して、
新しいお家に引っ越しをして、
兄弟が2人増えて、
転校もした。
生活が全て変わった気がした。
今までは自分だけのものだった
母親のカメラがみんなのモノになった。
母親自身がみんなの母親になった。
悲しくて寂しくて
プチ家出をしたこともある。
母親は私の居場所を知っていて
夜の星空の下でお話しした。
そこで自分の独占欲は少しおさまった。
家も車もローンがきつかったらしく、
〈人生の記録〉②小学生になる頃、シングルマザーになった母
私の小学校入学を前に引っ越しをした。
新しいお家での父親との思い出は、
叩かれた記憶と、
父親が持っていたセクシーな漫画。
後は父親の再婚相手と出かけたこと。
父親のお気に入りのクッションを台にして
物を取ろうとしたら叩かれた。
海に行った時には遊び半分で
水の中に投げられた。
虐待だったかどうかは分からないけど
この頃から父親が怖い人だって
思うようになっていたと思う。
パパに会いたくな
〈人生の記録〉①当たり前の家族があったのは5歳までだった
20年以上前、
普通の両親のもとに生まれた。
数年後には妹も生まれ、
父親の祖父母と共に
二世帯住宅で暮らしていた。
好きなおもちゃも買ってもらえたし
父親の友達には可愛がられていたし
おじいちゃんはいつもお小遣いをくれるし
楽しかった。
当時の自分の写真を見ると
いつも笑っていた。
父親のことも母親のことを
大好きだったと思う。
この生活が5歳の頃に変わってしまった。