友だちが飛行機雲が好きな理由を教えてくれた。 “飛行機は夢を乗せてるから” 確かにそうだ。 私も夢に見た留学へ行く時、自分を変えたいと思った時、そうでない時にも夢と一緒に飛行機に乗った。 今日も飛行機は夢と飛んでる。 無事に夢が運ばれますように。
少し前、私は人生のどん底に落とされたように 沈み込んでいた。 何もかもやる気を失って 生きる意味を見失って その理由を探し続けていた。 でもある時、友だちから送られた一通のLINEで 大きく道が開けたような気がする。 しばらく連絡を取っていなかったその友だちと 久しぶりに会えることに。 週一しか大学に行かなくていい大学4年の今、 アルバイトや用事を詰め込みすぎて 私にとってなくてはならない友だちとの時間を 無意識のうちに削ってしまっていた。 沈んでいるときほど 周り
私はアルバイトに行くにも大学に行くにも 電車を使う。 今日、その電車で人の優しさと温かさに触れて 感動した。 最近、色々あって心が曇っていたけれど、 涙が滲むような幸せな気持ちになった。 アルバイト終わりに電車に乗って 席に座った直後、椅子と手を置くところの隙間に 携帯を落としてしまった。 上から見える高さだったから 簡単に取れるだろうと思ったけれど、 幅が狭くて何かに引っ掛かかって なかなか取れなかった。 1人で四苦八苦してたら 近くに座っていた人が 「どうしまし
一つ前のnoteで久々に弱音を吐いた。 溢れ出す涙とともに 泣きじゃくりながらひとり書いたのを覚えている。 どうしようもなく苦しかった。辛かった。 でも、ありがたいことに ひとりで過ごす時間がたくさんあった。 必要だった頭の整理をする時間。 大学4年生は残すところ数ヶ月。 卒業旅行に向けてアルバイトに励んだり 卒論に奮闘したりしているうちに 予定を詰め込みすぎていた。 その結果、心の余裕なんてなくなっていた。 余裕の「よ」の字も忘れかけていたのかもしれない。 ど
生きてる意味なんてあるのかな。 生きる意味も生きがいもすべてなくなってしまった。 ただ訳もわからず涙が溢れ 苦しくて 何をしてても脳裏に浮かぶのはその苦しさと孤独感 友だちがいないわけでも 家族がいないわけでもないのに いざ心を許せるところなんてどこにもないのかもしれない。 というかどこに心を許せばいいのかわかんないのが正直なところ。 死にたいなんて思わないけど 明日が来るのが怖いし 今日が続いてほしくもない。 苦しい。 せめて誰か隣にいてくれたらなんて贅沢だよ
私は2度の留学を経験して、自分自身が大きく変わったことに気づいた。価値観や生き方、理想、考え方までも変わった。 長年積み重ねてきたことを変えるのは簡単ではない。だからこそ、変わるというのは変えるための努力をすると決めた「選択」だと思う。 元々周りの影響を受けやすかったり、どこにいても適応できたりするからだろうか。 少し前までは自分の意見を言うことはあんまりなかった。むしろ聞き役だった。 でも今は違う。話してばかりだ。 もっと色んな人の声に、想いに、耳を傾けた方がいい。
もう8月が終わって下半期が始まるのに クーラーの下から動けないような猛暑日が続く。 2週間前、イギリス留学とヨーロッパ旅行を終えて 日本に帰ってきた。 なんとなく日本の時間の流れに心も身体も 馴染んできた気がする。 私はやりたいことをすぐ口にする。 どこに行きたい。なにがしたい。 そして 叶えようと突っ走る。 大学4年になったばかりのころ、 就活が終わったらヨーロッパへ留学する なんて冗談半分で言ってた。 いざ就活が終わって残されたのは 「人生の夏休み」 という名の
久しぶりに小説を読んだ。 時間がなかったから なんて言い訳かもしれないけど 留学の準備をしたり 渡航前に友だちとの予定を詰め込んだりして 本を読む時間を割いてなかった。 きっかけはSNSで見た本の紹介。 どんな内容だったかは覚えてないけど とりあえず読んでみたいなと思って スクリーンショットを撮った。 それから数日後の今日 本屋に立ち寄った。 その本を読むため というよりも時間があったから。 そしてふらっと小説コーナーに足を運んだ時 この本を見つけた。 「 世界で
名古屋に住んでいるけど 年一回は京都に訪れるくらい京都が好きだ。 でもどうしても清水寺や伏見稲荷、嵐山など王道スポットを巡る旅になってしまいがちだった。 今日、留学先で出会った京都に住む友人に再会し、京都のオススメスポットを案内してもらった。 これが本当の意味での京都なのかな、と思ってしまうほどに風情のある圓光寺へ連れて行ってくれたり、路地を入ったところにある穴場純喫茶のフランソア喫茶室で留学の思い出話をしたりした。 ごさんや一芯で巻きたてのだし巻き卵とイギリスではな
wanna wear what i want do what i feel like wanna make ppl a little happier than rn wanna make ppl smile i know what i can do is small and it is hard to change the world. But still I have an ambition to make it happen. I have energy to w
一つ前のnoteを読んでくださった方はご存知の通り、私はパリに到着した日にスリに遭った。 あまりにも一瞬の出来事で気づかなかったほど。しばらくショックから立ち直れなくて、帰国日を早めようかとまで考えた。しかし、ここまで来たのだからと1週間パリに滞在した。 日々、パリの治安の悪い地域やホームレスの生き様など洗練されたイメージとは裏腹にダークサイドを目の当たりにした。 でも悪いことばかりではなかった。 宿泊先のオーナーさんはカタコトの英語で一生懸命私を慰めてくれた。ここまで
一ヶ月間のイギリス留学を終えて、ヨーロッパ旅行をしてから日本へ帰ることにした。 行き先は エディンバラ、アムステルダム、ブリュッセル、パリ 夢にまで見たヨーロッパ旅行に興奮していた。 ブリュッセルまでの旅行は何事もなくて、どこも景色は言葉を失うほどに綺麗で、食べ物も美味しくて幸せだった。 そして、ブリュッセルから念願のパリへ向かった。 ユーロスターから見える景色に興奮して、Gare de Nordという駅に降り立った。 キャリーバッグにリュック、トートバッグを抱え
イギリス留学 #04 置かれてる環境によって その人の思い描く“普通”は違う。 日本という 小さな島国で生まれ育って、 いざイギリスに来てみたら 普通って何だろうって改めて思うようになった。 大学に入学したら 4年で卒業。 一般企業に就職して その後の人生を送る。 でも、別にそうじゃなくてもいい。 子どもを3人産んで大学院に戻ってきた人に出会った。 浪人も休学も経験して、会計士をしてる大学生にも 夢のために走り続けてる人にも会った。 みんな違う。 みんな自分が幸
イギリス留学 #03 イギリスに来て一週間が経った。 なんというか、あっという間だった。 新しい環境 新たな人との出会い 慣れない文化と飛び交う様々な国の言葉 毎日が刺激的で 毎日新しい経験をしてる気がする。 自分の知識不足を痛感するし 逆に相手の知識量の多さに感激することも少なくない。 海外では、 日本人は英語をなかなか喋れないっていう 偏見を持たれてるのも確かで、 英語を話すことで褒められるのは嬉しいけど ちょっと悔しい気もした。 アメリカ留学で培った英語は
