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また進みはじめる

一つ前のnoteで久々に弱音を吐いた。

溢れ出す涙とともに
泣きじゃくりながらひとり書いたのを覚えている。

どうしようもなく苦しかった。辛かった。

でも、ありがたいことに
ひとりで過ごす時間がたくさんあった。
必要だった頭の整理をする時間。

大学4年生は残すところ数ヶ月。

卒業旅行に向けてアルバイトに励んだり
卒論に奮闘したりしているうちに
予定を詰め込みすぎていた。

その結果、心の余裕なんてなくなっていた。
余裕の「よ」の字も忘れかけていたのかもしれない。

どこまでも広がる青空の下、
芝生の上でたくさんのことを考えたり
無心になってみたりした。

お気に入りのノートに頭に浮かんだことを
ひたすらに書いたりもした。

まだ苦しさから抜け出した訳ではないけど
心が軽くなった気がする。

完全復活じゃなくてもいいと思う。

私なりに少しずつ前に進んで、
少しずつ心にモヤモヤと向き合って
生きていけばいいのかなって今なら思える。

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